みかん食べながらテレビ見続ける正統派?王道な正月3日目
今日も箱根駅伝復路を観戦しながら
そして夕方、早々とお鏡の片付け
鏡餅は自分で作ったり、注文したり、その年の気分に任せてきました
昨年頼んだ鏡餅は、ビニールパックに入っていて、カビとは無縁と油断していたら
カビていてびっくり
今年は小さな鏡餅を二ヶ所に手作りで
2段重ねをストレッチラップで包んで供えましたが、暖房入れているから、カビが付くのが不安
無駄にしたくないので、早々に片付けることにしたのです
トトさんは、門松もしめ縄もまだあるから、鏡餅片付けても大丈夫だよ、と変な思考で私に同意(笑)
夫婦とも古いしきたりに拘らなくなってきました
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ダラダラ過ごしていると、体を動かすのが嫌になってきて、夕飯の準備もしたくなくなります
そんな心中を呟くと、簡単にある物でいいよ、 トトさん
同じものを食べたくないのは私なので、えいこらと重い腰上げて、夕飯作り
甥っ子が送ってくれた比内地鶏を使って筑前煮
久しぶりに梅花人参などにして
昭和2年生まれの母は、私にしっかりお節料理を叩き込みました
特に煮物
それぞれの食材を一種類ずつ煮て盛り付ける焚き合わせは、私は好きなおせちのひとつ
なのに、誰も喜ばず
元々は福岡の郷土料理の筑前煮なら喜ぶので、いつしかおせちに入れるのも筑前煮
一番だし、二番だしとたくさん準備して作っていた頃が懐かしいほど昔のことになりました
大晦日の夜、こんにゃくが離れの冷蔵庫に入っていたことに気づき、取りに外に出るのが嫌でパス
それでも筑前煮の材料はあるので、3日目の今日作ったのです
ご飯も炊き、味噌汁も作り、ほうれん草と蒲鉾の和物に、残り物のかずのことと練り物で夕食
ご飯と味噌汁の夕食が一番好きです
ご飯は白米の炊き立てがいい
白米は、一度西宮に住んだ時に夏の水道水のカビ臭に耐えきれず、六甲の水で洗って炊くようになってからの拘り
30年ちょっと昔の事なので、今では水道水も改善されているのでしょうが
その頃無洗米が開発され、以来我が家は無洗米
炊くときに使う水は、ペットボトルの水からアルカリ整水器のアルカリ水へ
美味しい水で洗って炊いたご飯の美味しさは格別
日本人に生まれて幸せだと、炊き立ての白米を食べる時つくづく思うのです