これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

東レシルック 絽の無地を仕立て直し ・・・母様から譲られて

2018-07-27 | 着物

もう3年ほど前に、トトの母様から絽の単をもらった

お茶で着るフォーマルを一枚仕立てようと思う・・・そんな話をしたら、夏のフォーマルはそうそう着る機会ないから、おかあさんの着物を着たらいい!

そんな心遣いをしてもらった

一度着て、マイサイズに直そうと洗い張りに出したら、仕上がって戻ってきたときに、正絹ではないと悉皆屋さんから言われた😅

とても丁寧で綺麗な仕立てがしてあり、その仕立て=正絹 と、自分の中にインプットされていた

雨の日には、シルックは、やはり便利な着物なので、今回重い腰を上げて縫うことにした

和裁を習った先生や、和裁の先輩から聞いていたが、本当にシルックは仕立て難い

折っても印がつかない

チャコを使うか、軽くコテで折り線を入れるか、糸じるしだけを頼るか

その三つを使い分けながら縫っていき、きせ山も仕付け糸で抑えていく

正絹の数倍手間暇がかかった

仕立て上がって、仕上げのアイロンをかけてどうにかまともに縫えたことがわかりホッとした

もう二度とシルックは縫いたくない

が、長襦袢の反物を二反も買っている😱

そちらを縫うのはしばらく間を置きたい

淡い水色だが、LEDの照明の下で、iPhoneで撮影すると、全く色が出ない





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新鮮 でも 規格外・・・ 産直と自家栽培と

2018-07-17 | 終の棲家の色々
養鶏が全国的に有名なところである

至る所で、産みたて卵が自販機やら無人販売所やらで手に入る

養鶏場がケーキ屋さんもしていて、産みたて卵も売っている

ケーキを買うついでの卵買いは、無選別の品

大小様々な大きさがあるが、一番大きな卵は90gを超えていた

さぞや難産だったろうと、可愛そうになる

スーパーで買ったパック入りと比べると、よくわかる


割ってみると、やはり卵黄2個入り😢



私はこれが苦手

ベーコンエッグにするか、スクランブルエッグにするか悩んでトトに言ってみると

全然気にならない😃 嬉しい😊 という

お互いどちらを取るか喧嘩にもならず、好きな方を選んで食べた🍳

種を蒔いて苗を作ること2回目で、やっと育ったオクラ

なかなか成長せずに諦めていたら、黄色い花が咲いている!と、トトさんからの報告

菜園畑に出て見ると、すでにいくつか小さな実がついていたのは一昨日この事

今日、一つ食べられるのがあると、収穫してきた

見てびっくりの大きさになっていた

育ちすぎ😪 と、言うと、なら食べ頃があるからと再度取りに行くトトさん

でも、ここまで小さいのはねぇ



なんでも規格外❗️ 大小色々 形色々
自然からの贈り物は これがナチュラルなんだとわかり始めたこの頃である



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単一枚縫うのに、糸 はいくら要る?・・・シャッペスパン の手縫い糸使ってみて

2018-07-13 | 着物

テト麻の単を縫うのに用意したのは、シャッペスパンの手縫い糸

買うときは、一巻きの長さなど気にならなかった

麻だから、ファイン手縫い糸より、シャッペスパンの手縫い糸が滑りもなく、生地と馴染みやすいかなと、考えてのこと

袖を縫い、身頃に衿をつける頃になって、糸の残りが心配になってきた

今回は縫い直しはゼロ

糸の無駄遣いもほぼ無し

それでも、最後の袖付けやかんぬき留めまで同じ糸で出来上がるか不安になって、30センチにも満たない残り糸も大事に使った

で、完成して、残ったのが、ほんのちょっぴり



今回はバチ衿だし、掛け衿もツマミの見せかけなので、どうにか糸は足りたけど

まともというか、当たり前の縫い方すると、50mでは足りないようだ

一つ勉強になった、糸選びだった
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テト麻?の着物の仕立て直し・・・母のお稽古着をマイサイズに直す

2018-07-06 | 着物
ひさびさに、着物を仕立てた

縫い始めたのは、先週の土曜日

今朝、袖と身八つ口の閂止めが終わって、完成

半年以上チクチクと和裁に没頭していなかったので、楽しい時間だった

この着物は、麻の織り柄だが、少しポリエステルが入っているような感触


昔の人は、ポリエステルをテトロンと商標名で言っていたので、巷ではテト麻と言われている

袖丈が五分私の好みには短くて、ギリギリで五分出した

前幅は、仕立て直しだし、お茶の稽古ぐらいしか着ないだろうと思い、下前と上前の前幅に二分の差をつけた。
下前が広すぎるのは、動きにくい
上前がぴったりサイズだと、お点前の時、膝の辺りが気になる

そこで上前だけ二分広くすることにした

衿付け寸法を計算して、衿と掛け衿の寸法をはかってまると、掛け衿が短い😢

私は掛け衿の寸法は衽下がりの位置から三寸下がったところまでと決めている

衿の繰越が八分、つけ込みが八分、衽下がりが六寸、さらに四寸近い長さが必要になるのに、掛け衿は1尺一寸を切る長さしかなかった

そこで、摘み掛け衿にして、内側に掛け衿を挟み込んで、足りない分は、共布の三つ衿芯になっていたので、三つ衿芯から持ってきた

継ぎは、薄手の接着テープで上から貼って、動かないようにしてみた

仕立て直しは、とても面倒な針仕事だけど、パズルをはめ込んでいくような面白さもある

これで着れない布が一枚減り、着る物が一枚増えてしまった

いいのやら悪いのやら、断捨離にはなっていない😅


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シンデレラタイム近くに 半襟付け・・・ 明日はお茶の稽古

2018-07-04 | お茶の稽古 覚書

四月から、新しい先生についてお茶の稽古を再開している。

全く楽しくない

そんな気持ちが様々なところに出てきて、準備もおざなりなこの頃である

月が変わって1回目の稽古は、小習い十六の中から、一つ選んで指導してもらう

小習いが一番大変と思うのは、ここ最近のことである

きっちりと準備していかなければと思いながら、一日延ばし

着物の準備も然り

で、こんな夜更けに、慌てて半襟をつけている

明日は雨☂️の予報だから、サマーウールの単を着るつもり

思いっきりカジュアルなので、半襟も綿のレースで色物をつけてみた


まずいかなぁ❗️と、少し気になって、絽の半襟も準備することに

半襟付けが一番面倒くさいのに、2枚もつけることになった😪

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