昨夜は遅くに 照明具やゆらゆら 室内干しにしていた洗濯ものもゆらゆら。
テレビをつけて確認するほど強い揺れではなかったものの、体感地震がありました。
揺れが収まり 『大丈夫そう』 と 変な確信をして就寝して
寝入って間もなく どこかで携帯電話がなっています。
二人で起きだして 犯人を探すと ホットラインにしている携帯電話でした。
『父? お嫁ちゃん? 』 と 急に心配になり、携帯を取ると、息子から。
急いでかけ直します。
すぐに出た息子に「どうしたの? お嫁ちゃんに何かあった?」と尋ねれば、
「お母さん、吐いていない? ノロウィルスにかかっていない?」と ちょっと意味不明な答え。
問いただすと、チビチャンが2度も吐いたという。
「お母さんは 大丈夫よ。こっちはみんな大丈夫だけど」と答えれば、
「チビチャンが ノロウィルスに感染したんではないか?
」と心配しています。
「大丈夫だとは思うけど、熱計って、水分をたくさんあげて 様子見なさい。状態が悪くなるようだったら また電話ちょうだい」
と言って 電話を切り トトに電話の内容を説明してまた
。
夏前も 朝方4時過ぎに チビチャンが熱発していて おかしいと 息子から電話がありました。
本人が 大変丈夫な幼少時代を過ごして大きくなったので、わが子が熱を出したり お嫁ちゃんが体調が悪いと
おろおろして 電話してくるみたいです。
まだまだ 幼い大人。
あとで、しっかりもののお嫁ちゃんから
「夜中に電話して お騒がせして申し訳ありませんでした」と言われるので、
どうやら バタバタとしているお嫁ちゃんを傍で見て 一人勝手に電話をするみたいです。
朝方の地震は かなり揺れました。
揺れが変わったら(大きくなったら)起きて 避難とか考えましょうと 布団の中で様子をうかがっていると またも 電話。
今度は 枕元に置いておいたので すぐに 電話に出れました。
息子からです。 38度9分熱があるというのです。
しかし 吐き気はおさまっているというので、
掛かり付けの病院へ電話で連絡を取ったりした後、もう一度 連絡をくれるように言って切りました。
『
やれやれ せっかくの仕事あけの金曜日。
12月も半ばを過ぎてやるべきことは山ほどあるのに、今日は ばぁばの日か』
なんて 修行の足りない若いばぁばは 内心思ってしまいます。
朝食の準備をしたりしていると もう一度電話あり。
「
大丈夫よ。 病院にも連れていってあげるし、今日は一日 そっちに行っててあげるから」と
息子が一番欲しがっている言葉を とうとう口にしてしまいました。
病院は 9時からだからと ゆっくり朝食をとっていたら 今度はお嫁ちゃんから電話です。
チビチャンが 様子がおかしいとのこと
。
二~三日分の新聞と イオン飲料と 食糧を 準備して 慌てて出発
。
家の前で 八か月のお腹のお嫁ちゃん、チビチャンを抱きかかえて待っていました。
病院へすぐ連れてくるようにと言われたというので、そのまま クリニックへ。
駐車場も満杯だし、クリニックの入り口は 小さな子供を連れたおとうさんやお母さんが出たり入ったり。
で待っていると 30分ほどして 新型インフルエンザでも ノロウィルスでもなかったとメールがありました。
『やれやれ』です。
院内処方で出た薬を受け取って直に戻ってきました。
胃腸にくる普通の風邪だろうということで ちょっと安心です。
そんな訳で 本日夕方まで 息子の家で過ごしてきました。
何をしていたか ですって?
吐物で汚れた布団の管理の仕方を相談されたり、洗濯ものを干すお手伝いをしたり、
チビチャンを抱いて眠らせたり。
お嫁ちゃんのいろんな話相手したり。
サツマイモとサラダ油持参で行ったので、 よかったら サツマイモの飴炊き(中華風大学芋)作ってあげるけどと言うと
大変喜んでくれるのです
。
中華鍋一杯のサツマイモを揚げて出来た飴炊きを 大家さんにおすそ分けする?ときけば ちょっと思案した後、
「いえ、全部 私がいただきます」との返事。 たっぷり食べていました。
「1月は 多分安定していて(ベィビー)大丈夫だと思うから、夜お酒飲もうと思うけど、2月になったら お酒断つわね」 と
息子(定時終業して直帰宅出来ない)を頼りに出来ないお嫁ちゃんに 少しだけ安心させてあげました。
実は昨夜も 10時過ぎに帰宅したトトに付き合って 一杯のビールを飲んでいたのです。
そして その時、トトに「2月ぐらいになったら いつでも対応できるように お酒飲まないようにしようと思う」と
殊勝なことを 言っていたのでした。
「クリスマスプレゼントにと思って昨日買ったんですけど」
という チビチャン セレクトの大きな鉢のシクラメンを 貰って帰ってきました。
取り合えず、置いた状態で とった写真 実物の半分も綺麗に撮れていない
別な日に 撮り直しましょ。