これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

6月に着た着物 ・・・・ 2016年

2016-07-20 | 6月 着物
〇 お茶の稽古 一回目

麻の葉織り出しの紬に博多の帯

長襦袢は正絹絽の二部式 そして 下着として袖を外したあしべ織りの汗取りと綿の裾除け

 


〇 お茶の稽古 二回目

マイサイズに仕立て直したトトの母様からのもらい物の単に 麻の八寸帯は二部式 帯揚げも帯締めも夏仕様

長襦袢は絽の二部式 下着は上はあしべ織の汗取りに綿クレープ地の着物用ステテコ

 


〇 お茶の稽古 三回目

どしゃぶりの天気で ウールの二部式着物を持っておけいこに行き、着替えたので 画像なし

ウールの着物が暑かった
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5月に着た着物 ・・・・ 2015年

2016-07-20 | 5月 着物
〇 お茶の稽古 一回目
単の紬に 二部式の帯

 

〇 お茶の稽古 二回目
一回目のおけいこと同じ紬に 名古屋帯

この帯は昨年十二月に締めたのだが、そのときは久しぶりに出して締めたと思っていた

大きな勘違いで 半年前に締めていたと SDカードを整理していてわかった

 

〇 友人宅へ

単の十日町紬に半幅帯を割り角だしに結んで

薄い色の着物に 薄い色の帯を合わせてピンボケ風の着こなしになることが 妙に納得する組み合わせとわかる

 

〇 お茶の稽古 三回目

同じ着物を 濃い帯で締めると多少はよくなるか?

絞りの羽織からリメイクした二部式名古屋帯 帯の色は黒 絞りに多色使い

帯揚げと帯締めの合わせ方が 安易すぎる ( 帯の絞りに使われている色を持ってきてはいるのだが )

 

この月に着た二枚の紬は 着丈を除いたら、まったく同じ寸法に仕立てた

ただし、麻の葉織り出しの紬は 背縫いは裾まで背伏せで始末してあるが、 フクロウが織り出された着物は 後身頃幅いっぱいに胴裏を居敷きあてにしてある

なのに、着画を見ると フクロウの方は いつ見てももっさりとしていて 悲しくなる 

大好きなフクロウが体に馴染んでいないように見える 
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5月に着た着物 ・・・・ 2016年

2016-07-20 | 5月 着物
〇 一回目のお茶稽古 風炉になる

胴抜き仕立ての袷に八寸博多の帯 長じゅばんは単の二部式

博多の八寸は 柄がお茶の稽古にうってつけと思い、ヤフオクでゲットできた

地味な配色のせいか あまり競り合うこともなく 拍子抜けするほどだったが、届いてびっくり

なんと 手織りだった しかも未使用

博多とも 手織りとも記載はなく、八寸 一重との説明だけだった

手織りと機械織りの違いは 博多だとすぐにわかる

しなやかで、結びやすい

ジャンクも数回落札したことがあるが、こういう嬉しい落札もあるから、ヤフオクやめられない



 


〇 鎌倉 巴会茶会

前日に着た同じ着物で 長じゅばんを白の半襟のついたものに交換 帯揚げをかえる

  


〇 二回目のお茶の稽古 フライング

曜日を一日間違えて出かける

先生の玄関口でわかり、二人でカフェに出かけたのだが、

こういうサザエさんぶりを 時々やらかしてしまう。 

優しい先生は 上がってお抹茶飲んで帰ったらと言ってくださったが、おけいこの準備のしてないところに上がり込むのも気が引けて 遠慮したら、一緒にお茶飲みに出かけましょうかと言ってくださった

お茶のおけいこをはなれた ガールズトークも楽しいひと時になった ( あくまでも前向きに  )

 


〇 二回目のお茶の稽古

雨で ウールの単に半幅帯を結んで

長じゅばんは 単の二部式

 


雨になったので、仕立てあがった雨ゴートの出番となった

 


〇 三回目のお茶の稽古

単の紬に半幅帯で 単の長じゅばんは二部式

 
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スカンツ? スカーチョ? … リメイクして流行りものに

2016-07-20 | 洋服 手作り


いつ買ったか口にするのがためらわれるほど昔買った部屋着 〇コール製

一度も着ずに断捨離することになりました

しかし、ケチは、ひらめいてしまいました



ウエストで切って今風のはきものにしようと

左側にファスナーがついていて、脱ぎ着が楽になるようなデザインなので、そのファスナーを生かすことに

ジョキジョキとハサミをいれて、ロックミシンでほつれ止めをしたあと、共布のベルトをミシンでたたきつけました。

作業時間は小一時間

早くすれば良かった😃



片足だけで裾の広がりは150センチあります

長さはフルレングスで 、歩いたり くるりと回れば優雅に裾が広がります

リゾートウエアとしては最適の一枚になりました
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男物浴衣地で 浴衣を仕立てる ・・・・ 浴衣としても単としても着たい一枚が欲しくて

2016-07-19 | 着物
浴衣っぽくない浴衣地が欲しいと思っていました

ふらりと入った店で見つけたのは 男性用のしじら織りの浴衣地です

いくつか体に合わせてみたものの、その日は買わず

トトに浴衣地を買おうか 買うまいか悩んでいると話すと、浴衣ごときで悩むなんて と、言われて 色も悩んでいると 調子にのって言ってしまいました

お酒がだいぶ入ってご機嫌だったので、2反買うことも 特に反論されずに済みました

夫婦も30年以上連れ添うと 物言いのタイミングも外さなくなってきました

その浴衣地を縫いたくて 手元の一反を急いで縫ったのは 先月のことです

そして さっそく取り掛かり始めました

浴衣だからと 油断して ミスをやらかした前回を反省して、今回は慎重に 手順を書きだして 一つ終わるごとにチェックを入れていきました



まるで雨が降ったような柄で 目に大変悪い針仕事になりましたが、さくさくとはかどり あっという間に完成です

今回は 柄合わせの必要もなかったので、反物の実寸を計って、寸法を割り出すときに 5%の収縮率をあらかじめ足して大まかに裁断しました

身頃2枚 袖 2枚 残りの衽と衿部分と肩当部分をまとめて 全部で5枚に切ったあとで、水につけて 縮ませました

9分通り乾いてから 軽くアイロンをかけて、計りなおしたところ 5%までは縮んでいないのです

そのまま仕立てると 浴衣としては長くなるので、1寸を揚げにしました

私のいつもの長着の褄下寸法は断ち切り下から2尺2寸とっているのですが、浴衣は短めに切るので、前回も今回も2尺1寸5分です


こういう寸法の工夫が出来るところが 自分で縫う良さですね

今回もはやり掛け衿の下前内側から 差し込み衿芯が差し込めるように仕立てました



浴衣地は 綿75% 麻25%

柄は 絣しじらとなっています



さぁ もう一枚も今月中に縫い上げたいと思っていますが、ほんとのところ2枚続けて縫って 飽きてきています




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白地の浴衣 完成 ・・・・ 意識を変えさせられたある年の夏祭り

2016-07-03 | 着物
まだ小さかった孫ちゃんが わがコミュニティの夏祭りにやってきて 二人で浴衣を着て参加した年がありました

私の浴衣は 藍染

夜店を一通り回って 少々疲れて一休みしていたとき、浴衣を着ている人にやはり目が行きます

素敵な浴衣 かわいい浴衣 粋な浴衣 モダンな浴衣

色物や紺色がほとんどでした

その浴衣姿の人々を見て はっと気が付いたことがありました

夜着る浴衣は 白地に藍染が一番 合っていると

白地に藍で模様が染められた浴衣は なんとなく病院で高齢者が着せられていたイメージや寝間着のイメージがあって 自分の浴衣も白地は避けていました

でも そんなイメージの白地の浴衣がとびきり素敵に見えることがあると気が付いたのです

私のそんな白地の浴衣の素敵なイメージをまったく上手く撮った写真が偶然にも二日の朝刊にありました



7月2日の読売新聞の記事から写真を引用させてもらっています

夜は白地の浴衣の方が 柄もよくわかるし、顔映りもいいように見えませんか?


白地の浴衣が欲しくて ネットをウロウロして 古典的な柄のものを見つけたのは 五~六年前でしょうか





紺地に白抜きでアジサイを染めた浴衣を二十代で縫って 今でも持っているので、好みは変わらないんだとつくづく思います

〇仙のものですが、デッドストック商品で少しお安くなっていました

しかし私の針仕事での浴衣の仕立ての優先順位は低くて ついつい後回し

今年はエイッと気合を入れて 仕立てることにしました

未仕立ての浴衣を4反も抱えているのに さらに2反買い込んでしまったからです

まずは検反です

手元に来た時に 巻きを解いて調べて 紙に包んでしまっておいたのですが、その後、寸法を積もって 積もった状態でしまい込んで なんと一か所 小さなシミを作ってしまっていました

水通しの地入れの前につまみ洗いして 風呂場の浴槽に水を張り 屏風たたみした浴衣地を入れて足で押して 十分に水を含ませたあと 軽く押し絞りして ハンガー数個を使ってつるし干し

乾いた後 アイロンをかけました

久々に切り繰り越しで衿肩あきをあけたのに、追っかけベラで仕立て始めたら うっかりとないはずの繰り越し分を縫ってしまったりという ヘマをしてしまい 落ち込んでしまいましたが、どうにか完成しました

浴衣でも後ろの衿が首にくっつくような(衿を詰めた)着方は もうしなくなっているので、薄めの差し込み衿芯をかけ衿の下前の内側から差し込めるように 最初からあきを作ってみました



ちなみに 昨年までは かけ衿の一部を解いて差し込んでいるのですが、それでも洗っても問題はないようです

さぁ 今月は続けてまた浴衣を仕立てる予定です ( 予定です 






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