これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

引越し終わって 早4週間 ・・・ まだまだ続く片づけと非日常

2018-03-31 | いずれは終の棲家
引越しが終わって 早ひと月となります。

引越し前の4週間のうち 前半は優雅で計画的な引っ越し準備でした

でもさすがに直前になると 計画は思うようにいかず、取りこぼしがいくつもあったし、疲れもたまっていきました

引っ越してきて、荷ほどきは一週間もすると 半分はあけることが出来たものの、開けても片づけられない壁にぶつかってしまいました ( わかってはいたことなのですが )


理由は 家具をほぼ全部子供に譲っての 中身主体の引越しであったこと

引越し先は 以前の親の住まいで 6年前にリノベーションを済ませ 全く不自由なく暮らせるように家具家電は揃えてあり、持ち込んだ物を収納する家具やクローゼットがないのです

リノベーションの時に、収納を増やすようにアドバイスがあったものの、親の使っていたものの処分に一年かかったので 物はどんどん処分していき 収納場所は敢えて増やさないようにしようと思ったのです

しかし、引越し前に 服や食器など処分しようとすると、取り合えず持って行き、後で処分を考えたらと言われてしまいました ( プーさんとトトさんに )

それでも 服もバッグも装飾品も靴もかなり処分しました

鍋だって 食器だって 置いてきたものもあります


必要最低限の身の回り品で暮らせることは 引越し前や引っ越し後のいつもと違う暮らしをしてきて十分わかっています

巷で言われているミニマムな暮らしです

なのに なぜ ミニマムで暮らせる程度に物や服を減らせないのか

もうそれは自分の生き方だし 家人も望むライフスタイルだからとしか言いようがありません

一つのコップで 水もビールもワインも焼酎も飲む生活をひと月近くしました

皿も一人一枚で過ごしました

しかし 引越しが済み、少しずつ以前の暮らし方に戻っていくと、皿を変えたり グラスを変えたり 休憩の時に飲むコーヒー一杯もマグカップよりカップアンドソーサーで飲みたくなるのです


さらに 洋裁道具 ミシンの類 和裁の道具 これから仕立てたい反物 洗い張りして縫い直ししたい反物 好きで買った布 布 布

ぜーんぶ捨てたら 楽になるのはわかっているけど そうしたら 私らしい生き方が出来なくなる

元気で暮らせるのなら あと十年はこれまでと同じように 服を縫ったり 手芸をしたり 着物を仕立てたりして暮らしたい


と やはりそういう考え方に落ち着き 自分や家人が暮らしやすいように収納を増やしたり 部屋を増やすことになりました

部屋を増やすことについては、以前から一つのプランがあったのですが 持ち込んだ荷物を早く片づけたいと思い、即実行することになりました


どうやら私は 物に執着するタイプのようです






コメント (2)
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