これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

2013年 ドイツ旅行 … カッセル観光

2013-07-21 | TRIP&TRAVEL
『 今度の旅行は どこに行くの? 』 と 旅行に出かける十日ほど前に トトに聞いた

私が行きたいのは ただ一箇所 ケルンだった 

ドイツに行く ケルンに行く でも ほかの観光は トトにお任せ

『 カッセルでしょ。 リューベックでしょ。 ブレーメンでしょ。 そして ケルン! 』 と トトの答えは シンプルすぎて ちんぷんかんぷん

リューベックもブレーメンも聞いたことある地名だったが カッセルは数回聞いても 覚えられなかった

 『 なぜ その地を? 』

 『 グリム兄弟が 住んでいたところでしょ 』


あらまぁ グリム童話の一つでも 知っているのかしら … 言えない 言えない 言ってみたいけど 


そこで こっそりと調べてみた 

見所がないわけではないが グリム兄弟には 興味がわかなかった


それでも 一日目の観光地カッセルに着いてしまった

ICEで Kassel Wilhelmshoheから 一駅で Kassel Hbfへ 到着


今回の旅行は どの観光地も一泊ずつで 鉄道での移動だったので ホテル選びは 唯一 駅近であること

カッセルは エクセルシオールを前々日にネットで予約してあった

 『 初日ぐらい バスタブ付きじゃなきゃね 』

Kassel hbfは 小高い所にあり 街が緩やかに下っている

そして ホテルは ほんとに歩いて数百メートルのところにあった

フロントで荷物を預けなければならないので 予約の確認をすると なんと部屋の準備が出来ているので チェックインしていいという

これだけで このホテルを選んで トトさん大正解と思った ( 一瞬 )

部屋にたどり着くと リニューアルしたばかりのような新しさである ( 外観は 古かった ) で バスルームを開けると

バスタブがなく シャワーブースだけだった 

トトよ 失敗したね! と 口には出さない。 そのかわり 

 『 私が予約したんじゃなくて よかったぁ 』 と 本音を口にしてしまった … 私が予約していたら 責められたもんね きっと

改めて 歯を磨いたり 顔を洗ったり 着替えたりして ( アーリーチェックインできて よかったぁ とつくづく思う ) 観光へ スタート


トラムのワンデイチケットを駅で購入し 乗り場を探しているトトを尻目に プーさんが 金髪のジャーマンボーイに 目的地へトラムでの行き方を尋ねる 

ドイツ人の英語は わかりやすく 私でも理解出来る

5分くらい指差した方向へ歩いていくと ダウンタウンの中心地になり そこから トラムが出ていて… トラムの番号を二つ教えてくれる

 『 最初は どこから見ようか? 博物館? 』 

私は ここのサイトを見ていたので 

 『 公園 ヘラクレス像のある公園へ まず行かなきゃ 』

ヘラクレスの像より 公園の上からカッセルの街とヴィルヘルムスヘーエ城までの石の階段を見てみたい 出来たら歩いて降りてみたいと思っていた 

希望は叶えられ トラムに乗り Bergpark Wilhelmshoehe ベルクパークを目指すことに

トラムの終着駅で降りて バスに乗り換えて ベルクパークへ

まるで避暑地のような佇まいの建物が並ぶ 終着駅 

カッセルの街は 暑くて日傘をさしたり 建物の影に隠れたくなるほどだったが さすがに風が爽やかで 気温も若干下がっている

いろんな人が ここはヘラクレス像がある建物は工事中で中に入れなかったとなっていたが 入ることが出来た

 『 カッセルの街は 先の戦争で ほとんど焼き尽くされたらしいから ここも焼かれたんじゃないか? 』

 『 で 何で ヘラクレスなの ドイツなのに? この像はいつ出来たの? 』

 『 それが カッセルの一番のお勧めなのに 歴史とかは あまり書いてない 』 

私と同じ程度の知識しかネットで拾っていないことがわかる

近くからでも 遠くからでも よく見えないヘラクレス像

どうやって あのてっぺんまでのっけたんでしょ?

でも高いところ大好きだから 入館料払って 入る

高ければ 高いほど よく見下ろせるかも? で 螺旋階段を上って ヘラクレス像がのっかっているピラミッドの一番上まで登る

螺旋階段は ここも上に行くほど細くなり 最後はすれ違うこともできない狭さ

でも よく見えました 満足

逆光の中で 記念撮影

山のてっぺんから一直線にこういう噴水を作るドイツ人って ローマ人が昔 ひたすら直線の道路を作ったのを真似ているのかしら

建物を出ると お腹もすいてきたので 近くに見えていた山小屋風のレストランで休憩することになった

ヨーロッパでは ほとんどのレストランにテラス席があり、どちらがいいか尋ねられる テラス席の風景

外は暑いので 空調のきいた室内を選ぶと テーブルを準備してもらえた

メニューは ドイツ語に ちょっと英語で説明がある程度

季節限定のアスパラガスメニュー

尋ねると ホワイトアスパラガスと 肉や魚のコンビネーションのプレートだという

私とトトは まさかこんなところで( 失礼 )シーズンのホワイトアスパラガスが食べられるなんて と 感激して 注文する

私は 生ハムとのセット トトは サーモングリルとのセット

プーさんは パスタ

ほどほどに冷たい ビールも美味しい ( 暑いので もっと冷たければ さらに美味しく感じたかも ) 

楽しく美味しい遅めのランチでお腹いっぱいになり レストランを出る

トトが 来るとき乗ったバスで帰ろうとするので すかさず 

 『 歩いて石の階段を降りて行こう 』 と提案すると 

 『 あなた 歩けるの? 歩けないでしょ 』

 『 歩ける 歩ける サポーターしているし ゆっくりなら歩けるし 歩いてヴィルヘルムスヘーエ城まで 降りてみたい 』 と 頼み込み 歩いて降りていくことになった

トトは今日は土曜日だから 水を流さなくて残念でした と言っていたが ほんとにヘラクレス像のある建物の高さからしたまで石の階段を伝わって水が流れるのを見ると気持ちがいいだろう

  

水曜日と日曜日に 時間を限って 噴水が吹き出して 下まで水が流れ落ちるらしい

一番下の噴水の到着点の池からは 公園の中を通ってヴィルヘルムスヘーエ城を目指す

この公園は 今が多分一番美しく 気持ちいい季節のようで 緑がきれいだし 湿度が低くて 風が爽やか 

ジューンブライドを数カップル見かける 

野外記念撮影するカップルいたり 公園内なのに フォーマルな服装の人をよく見かけるのは あちこちで結婚式あげているのかも?

もちろんトレッキングスタイルで 歩いている人もいる

この 公園を歩いているときは ほんとに最高に癒された 

理由は ゴミがない 季節がいい 公園の規模に対して中にいる人が極端に少ない 騒音がない

ヴィルヘルムスヘーエ城は 中の見学は省き ( ここの自然に比べると 関心度が 低い展示物だった ) さらに歩いて トラム乗り場まで

行きもトラムの中から見えたグリム兄弟の銅像は 博物館の前だったと思うが 小さい ひっそりとしている … 博物館もスルーしたい


カッセルの中心地に戻ってきた

ここで あまりの天気の良さに プーさんがサングラスを買いたいと言い出し デパートに入る

このあと ちょっとウィンドショッピングし さらに 観光を続けるというトトに グリム博物館は諦めてもらい、オランジェリー城を目指す 

といっても歩いて行ける距離

途中 面白いもの見つけて 行ってみると スポーツするときの シュート板のような? 野外スクリーン?

オランジェリー城は 着いた時間が西日が強くて 外も中も興味がもてないし 夕食をこの中のレストランでというトトの計画にも のれない私とプーさん

 西日の強さに負けず日光浴している人々



トトにしても 朝早くからの移動や散策ですっかり疲れている

ホテルに帰ることにした

ホテルに着いたのは7時すぎ

でも もちろん外は明るい

だれも食欲もないほど疲れていて バスタブ バスタブと騒ぐトトさえ シャワーも浴びず ベッドに入った

私もプーさんも コンタクトレンズを外し 化粧を落として 同じようにベッドに

日本時間で 夜中の3時ぐらい

時差ボケで どうせみんな3時間ほどで目が覚めるのが 西へ旅行した時の常である

















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2013年 ドイツ旅行 … カッセルで見たかった一番の景色

2013-07-20 | TRIP&TRAVEL
カッセルというドイツの街の名前をトトから聞いたとき

こっそりとネットで調べてみて この景色 自分の目で見て 写真に撮ってみたいと思った

これが念願の一枚である 

天気にも恵まれ 私のそこそこのデジカメでも この程度はとれた


詳しくは 次に
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2013年 ドイツ旅行 … 初日 フランクフルトからカッセルへ ジャーマンレイルの旅のスタート

2013-07-19 | TRIP&TRAVEL
金曜日の夜に家を出て 羽田へ

出発は 時計が回ってからで ボーイング787利用

私は朝から昼食も満足にとる余裕もなく夕方になり、夕食は残り物の整理。 トトもプーさんもぎりぎりまで仕事 

お腹が空いているものの、機内のサービスはドリンクとサンドウィッチだけ。 眠かったのですぐに寝てしまったものの、現地時間の2時過ぎには空腹で目が覚めてセルフサービスのバナナとスナック菓子をゲット

787の機内は わりとゆったりとしていてそこそこに快適

テンピュールピロウを背中にあてていたので、腰痛に悩まされることなく フランクフルトに到着する


預けた荷物を取り、トトがクレジットカードで現地通貨のユーロをキャッシングしている間に、レンタルの無線ルーターの電源を入れて 指定されたパスワードを入力したら すぐにwifiが使用できるようになり 感激

もちろん3人とも 忘れることなく 携帯キャリアのデータ通信をoffにして スマホが勝手に自動アップデートなどすることがないようにする( ここを忘れると、とんでもない料金が発生することになるらしい )


今回はジャーマンレイルパスの5日間利用出来るもので2種類を購入 ( 日本で事前購入する必要有り )
このパスにはファーストチケットとセコンドチケットがあり ファーストチケットは日本のグリーン車と同じ(だと思う)
そして 一人用と二人用があり、もちろん二人用がお得なので 今回の3人旅には 一人用チケットと二人用チケットを購入

最初の宿泊地カッセルに向かう前に 日本のみどりの窓口のような切符販売所で事前購入してあるジャーマンレイルパスのアクティベーション(利用開始手続き)をしてもらう … トトの担当

 これがチケットカバー

この中は3枚綴りになっていて

1枚目が アクティベーション用

このアクティベーションには もちろんパスポートが必要。

サインをする ( 個人情報なので クラッキング加工 )
こちらは 二人用のチケットなので 私とプーさんのパスポート情報を記入 ( 二人は別行動出来ません … トトとは出来る 



2枚目には 名前がすでに印刷してあるので パスポートナンバーを記入される



3枚目は 注意事項が

今回は5回分を購入してあり、毎回利用日の一番の車内検札の時に日付を押してもらうことになる ( これが後々 ドイツもちょっと大丈夫? と思う件に遭遇 )

トトが手続きしている間に 早速ベーカリーで パンとサラダと飲み物をゲット サラダが一番高いのは いずこも同じ?

ヨーロッパの鉄道は 改札というのがない ( ヨーロッパで初鉄道は オランダのアムステルダムからハーグだったが 改札もなく駅員もいないのが ほんとに驚きだった )

バス タクシー 鉄道 インフォメーション など それぞれの表示に従って行くと、鉄道のホームへ到着

旅のスタート準備( 現地通貨のキャッシング アクティベーション トイレ )で 結構時間を費やし 予定していた電車(カッセルへ空港から直通)を逃してしまう

そこで まずはフランクフルトHbfへ 一駅 電車にのる 

ドイツの都市には 地名のあとにHbfがついた名前があるが、Hbfは中央駅のイメージ? 
日本だったら 東京駅 名古屋駅 福岡駅 横浜駅といった感じだと思う

今回もトトが事前購入したジャーマンレイルパスは ファーストチケットなので、存分にクラス1の車両を堪能することにする

フランクフルトHbfからカッセルまで 短時間の移動

ドイツの鉄道は 指定席列車とか自由席列車とかの区別がない

各座席ごとに 指定区間が表示されていれば その区間は誰かが指定席を事前購入していることになる

そして 指定区間が表示されていなかったり、その区間以外だったら 指定席券を購入していなくても その座席に座ることが出来る

ということを知ったのは まだ私がデジカメも持っておらず 海外でのローミング機能のない日本国内のみで使える携帯を使っていた十年ちょっと前のことだと思う

ウィーンに飛んで ウィーン観光をし 鉄道でザルツブルグへ行き そこから ジャーマンレイルに乗り換えてミュンヘンまで乗った

ウィーンからザルツブルグまでの車内では座席番号のところに名前が記入してあったように記憶していて ちょっと感激した

また ウィーンで空港から市街地まで乗った列車に 自転車ごと乗り込んでくる人をみて それにもびっくりした

今時 コンピューターで一瞬にして座席管理の出来るのだから JRも同じようにしたらいい 大変合理的なシステムだと思っている

ICEに乗ると 座席のポケットかテーブルにその列車の時刻表が置いてある

これが 見ていて楽しい 

縦23cm横12cmに折り上がっているが 広げるとその7倍の大きさのながーい長方形の紙で両面印刷してある

 表紙には 列車番号と 始発駅と終着駅 有効期間

 広げると その列車の情報 (何号車が クラス2で クラス1はどこかとか 食堂車の位置 そのほか細々と書いてある

 フランクフルトhbf表示のあるページ

そして 通過駅とその駅の乗り換えなどの情報もすべて書いてある

カッセルはフランクフルトから一つ目の停車駅だった



この駅は Kassel Wilhelmshohe ( 多分 日本の感覚だと 新横浜駅とか 新大阪駅? )

私たちのこの日の目的地は Kassel Hbf だが、ICEは通過なので ひとつ手前のKassel Wilhelmshohe で 下車しなければならないと この時刻表は教えてくれている ( こういうところは 親切 )

このフランクフルトからカッセルまで乗ったICEは コンパートメントが空いていた ( 予約の表示がなかった ) ので コンパートメント初体験となった

この旅の始まりに出てきた写真が そのコンパートメントで 早速飲み始めている私の記録である ( 1時間弱に 飲んだのは 水 珈琲 ビール )
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充電式リチウムバッテリー刈込バリカン … どうしても欲しいというので

2013-07-17 | いずれは終の棲家
ネットサーフィンを日がな一日しては いろいろな情報を拾ってくるトトさん ( ひとのことをどうこういう立場にない 同じような私ですが )

今回は 充電式のバリカンを探し出してきました

鹿児島の家には父か使っていて まだまだ健在の電気トリマーが3台もあります

なのに この充電式のバリカンが欲しいと連日 連呼 ( まるで今度の選挙みたい )

トトが欲しいと言って 実物を見に行って 気に入ったものは ほとんどなかったような ( プーさんいわく ほんとうにいいものを知らないのかなぁ )

欲しい理由は 

『 邪魔なコードがなくて 作業効率が上がると思う 』… だそうで

そして

『 これが去年の暮れに買ってあったら 脚立の上でバランス崩して 落下して 大怪我することなかったかも 』 … だそうで

そうくると まだ完全に元の肩関節の動きを取り戻しておらず リハビリに通うトトさんがちょっと かわいそうになってきました

『 30分も使えないようなバッテリーだから 使い物にならないんじゃないの! 』 と 私が言えば

『 この暑い時期の作業は 30分やって 休憩するのが 体のためにも ちょうどいい 』… という発想で 言葉が返ってきて

『 電動トリマーのコードがじゃまだし うっかり2回もコードを切ってしまったけど この充電式なら そんな心配いらないぞ 』… しつこく 欲しい理由を言います

もちろん財務大臣のトトさんの出費だし 使うのもトトさんだから 私がどうこう言う必用はないのですが なぜか 欲しいものは 勝手にクリックするトトさんなのに

こういうものは 私にクリックさせようとしました ( 何か心配事でもあるのでしょうかねぇ )

で 購入したのは カマタというメーカーの充電式バリカンというものです

ムサシ 【リチウムイオン10.8V充電式シリーズ】 充電式伸縮スリムバリカン 「リチウムイオンバッテリー・充電器付き」 刈込み幅300mm PL-3001
クリエーター情報なし
ムサシ(MUSASHI)


使ってみての評価などは 追って書いていこうと思います
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茄子のチャンプルー … 茄子・味噌・大葉の相性のいい一品

2013-07-12 | 食 レシピ付き
前にも書いていますが 私の一番好きな茄子料理は 焼きナスです

それでも 焼きナスばかりでは あっさりしすぎて この猛暑を乗り越える一品とは言い難く…

昨夜は ナスの挟み揚げ( 豚ひき肉とネギとしいたけの甘煮を混ぜたものを 挟んで 天ぷらにしました )

今日は 木綿豆腐と豚肉とチャンプルーです

作り方は 中華鍋一つ出来るので 簡単です

(材料) 
 
茄子:4本  豚スライス肉:150g  木綿豆腐:1丁  にんにく:ひとかけ  大葉:適量
 
 調味料  ごま油:大さじ2強  酒:大さじ2  味醂:大さじ1  味噌:大さじ1弱  砂糖:小さじ1強 あれば出し汁:1カップ

(作り方)

① 茄子は食べよい大きさに切って水にさらす。 豚肉も食べよい大きさに切る。 木綿豆腐は水切りをする。 にんにくはスライス

② 中華鍋にごま油を熱し、にんにくを入れて香りを出し、しっかりと水切りした木綿豆腐をしゃもじで崩す感じで入れる。 表面が焦げ目がつくくらいに炒め、豚肉も入れて炒める。
 豚肉・豆腐とも焦げ目がついたほうが 美味しい

③ 水切りした茄子を入れて さらに炒め しんなりしたら 酒・味醂・砂糖・味噌・出し汁( 水でもよい )を入れて、茄子に味が染み込んだころに味見して 足りない調味料を足す。
④ 大葉を千切りにする ( ③が出来上がるころに 刻む )

⑤ 皿に④を盛り付けて 中央に千切りした大葉を散らす


写真には 豚肉や木綿豆腐がちょっと焦げたところが 写ってなくて残念

器は 今一番のお気に入りの ニッコーのエクスクイジットシリーズの21cmボウルです

茄子が旬の間は ほぼ毎日 茄子料理を一品作ります
明日は 焼きナスに戻りましょう
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首に保冷剤 … 暑い日の外出

2013-07-08 | とっても日常
昨日七日は 前日までの強風が収まったものの モーレツな暑さになってしまいました

東京駅まで用事で出てくる妹と またも待ち合わせ

私の誕生日を一緒に遅めのランチして祝ってあげると言われての外出でした

待ち合わせは 東京駅に3時でしたが 家で外出の準備していても汗が噴き出し 流れます

そこで 足を隠したくてパンツスタイルにしたかったものの 裏地が恨めしくて( 私のパンツは ほとんど裏地付き ) 袖なしのワンピースに変えました

膝が隠れるぐらいの長さのラップ式ですが 衿がある

そこで ちょっとおしゃれなハンカチに冷凍庫から取り出した小さな保冷剤を包み、首と衿の間に入れました

ハンカチのレースが 違和感なく収まってくれたみたいで そのまま出かけることにしました

もう一個の保冷剤を ハンドタオルに包んでバッグにも忍ばせました

駅まで歩くだけで 体が焦げ付きそうな暑さです 

アソファルトの照り返しで40度ぐらいはあったと思います

それでも首の後ろにおいた保冷剤は なかなか効き目がありました


そして今日は お茶のお稽古でした

今日のおけいこは 行の行台子のはじめてのお稽古ということだったので 気合をいれて?着物を着ました

今日も日中は 35度ほどになるとの予報

プーさんは 浴衣着たらダメなの? と 哀れんでくれましたが まさか 浴衣で出かけるわけにも行かず

下着を着物の肌襦袢から キャミソールに変えて 裾よけもひざ下程度のペチコートにしました

しかも長襦袢の袖だけを 着物の袖付部分に軽くとじつけて なんちゃって長襦袢

下はペチコートの上に二部式の絽の長襦袢の下衣を合わせましたが 麻の長襦袢を二部式に直しておけばよかったと 後悔

いつもタオル2枚分の補正を帯下にするのですが、それも省略して 着物は麻の縮みに 帯は夏用の半幅博多をやの字に結んでの軽装で 私にできる最大限の暑さ対策の着付けです

そしてキッチンペーパーで昨日のように 保冷剤を包んで 衿と首の間に落とし込み? もう一個の保冷剤を脇の下に挟んで家を出ました



お茶の先生宅まで 徒歩で15分はかからない距離なのに 日傘をさしていても 熱風の中を歩いているようで みぞおちを汗が流れ出るし 頭からも額からも汗が吹き出るようでした

それでも 昨日も今日も 首の後ろにおいた保冷剤や 脇の下を冷やす保冷剤の効果はあったような気がしました

外出している間 ずーぅっと冷たさを保持しているわけではないものの 目的地までは どうにか役立ちました

小さい保冷剤 バカにできない効果でした 
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57歳 最後の日 … 体力に少々自信を取戻し ちょっとおしゃれして

2013-07-07 | とっても日常
昨日7月6日は 57歳最後の日

雑用を済ませて 泳ぎ目的でスポーツクラブへ行く

お昼すぎは マイペースで泳ぐのに絶好の時間で 久しぶりに3100mトータルで泳げた

時間にして 80分ちょっとかかったが 泳げたことに満足する
ここ数年 色々と自分の体に起こったことも徐々に慣れてきて 年を重ねていくって こんな感じなのかと 体の変化も受け入れられるようになった

夜はプーさんの友人からの依頼で フットネイルのモデルになることになり 原宿へ行く

足だと 着物着るときや お茶の稽古のときは 足袋で隠れるので ネイルアーティストさんの勧めるラメで 夏仕様にしてもらった

2時間の我慢で くたびれた我が足も おしゃれに変身できて 満足



一人夕食のトトの為に中華おこわ 同じ具材を笹で包んで 中華ちまきを作り 一人暮らしのプーさんの友人に差し入れ

喜んでもらえたけえど 前に我が家にいらした時にお持たせしたカルツォーネが すごく美味しかったと言われる

うーん カルツォーネの方が はるかに簡単でリーズナブル

そう言われると 何回でも作ってあげたい

竹の皮のストック切れで Mからもらった笹の葉で 包んだけど やはり難しい 
三角錐の形からちょっといびつになってしまった中華ちまき

 

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アンパンマンキャラの布地で 幼児のトート … 50センチの布で 色々作ることができました

2013-07-06 | 身の回りの小物 手作り
5月の連休に 孫ちゃん2を アンパンマンミュージアムに連れて行ったのですが その時に 孫ちゃんセレクトの生地を買いました

じぃじに 早く縫ってあげなさいと せっつかれていたものの なかなか出来ずにいました

昨日 孫ちゃん2が 一人で遊びに来たので ミシンも移動させて 遊ぶ相手をしながらバッグを縫いました

リュックがいいかなと思っていたばぁばですが、 使う本人は 小さいトートをリクエストです

ピンクが好きだから 持ち手もピンクがいいと 好みをしっかり言います

手持ちの材料を探すと 薄い平織りのテープと ピンクのシーチング布もあったので リクエスト通りのトートを縫ってあげました

すると 『 ねぇねにも もっと大きなカバン縫って 』 と 姉を思いやる言葉

そこで 残りの生地をほとんど使って もうひとつのトートを縫って



さらに裁ち残りで ティッシュケースも作ってあげました 

出来上がったトートのティッシュ入れも入れて ポケットの調子を確認して喜ぶ孫ちゃん2



ばぁばの時間が 1日30時間あったら もっといろんなもの作ってあげて イーーパイ遊んであげて と 出来るのですが…



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孫ちゃん2の冒険 … 一人でばぁばと遊んで お泊りして

2013-07-06 | 日々の雑感
孫ちゃん1や2とは ちょこちょこ物を届けに行ったりして、住まいの外まで出てきてもらい ちょこっと顔は見て おしゃべりもしていましたが 我が家に来るのは なんと 五月の連休以来

2年生の孫ちゃん1は 友達も増え やることも色々あって じぃじやばぁばの所もだんだん 遠のいていくのかもしれません

木曜日の午後から 孫ちゃん2と遊ぶ心づもりでしたが、じぃじの都合とお嫁ちゃんの希望で 金曜日の午前中から遊ぶことになりました

駅まで迎えに行くと  一人で改札を通過して出てきました ( 身長のない孫ちゃん2は 自動改札もスルー出来るみたい )
ママは そのあと ショッピングでしょうか?

見たことある服着ているなぁと 遠目に見て思ったのですが 孫ちゃん1に昔縫ってあげたサンドレスをワンピースのようにして着てきていました


秋には七五三のお祓いがあるためか 頑張って伸ばしている髪を三つ編みにして 留めてあります
小さいころは 髪を結びのを極端に嫌がり すぐにゴムを取ってしまう孫ちゃん2でしたが、可愛いという言葉とその意味を理解した今は 頑張って お風呂の時までそのままでした

風が強く 雨もぱらつき 蒸し蒸しする昨日は 外に行くこともできず 家遊びの一日になってしまいました

木馬に乗ったり バランスボールに乗ったり おママゴトしたり 

プーさんにも会いたがり 一人でお泊りすると 強気の発言です

孫ちゃん2は これまで数回 お泊りしたいと言って トライさせていますが

一回目 二日目は 夜に泣き出し パパにお迎えを頼みました

三回目は ママが自転車ですっ飛んできました

四回目は 夜中に起きだして 大泣きし じぃじが小一時間 抱いてあやしていました

そして 昨夕も ねぇねが心配して電話してきたものの 『 一人で泊まるんだぁ 』と いうので 帰すわけにも…

一緒にお風呂にはいり のぼせるほど遊んで 風呂上りには マッサージのしあいっこをして

ありったけのぬいぐるみを周りに並べて 寝てくれました

ところが やはり夜中に泣き出して じぃじがあやすパターン

今回はわりと早く泣き止み再び寝入ったものの 朝7時にまたもメソメソしだしました

理由を尋ねると 『 おうちに帰りたい 』

『 そうか そうか ママに会いたいよね。 帰ろうか!』… 嫌がる孫ちゃん2を いつまでも引き止める理由もないばぁば

『 一緒に朝ごはん食べてから帰ったら? 』
 と 勧めるプーさんの言葉も 頑なに断って 水一杯飲むこともなく 家を出ることになりました

すごく急いでいた孫ちゃん2でしたが 昨日縫ってあげたアンパンマンキャラクターのトートバッグを持ち帰ることは 忘れていませんでした … そういうところ、二番目はやはりしっかりしています


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バッグの処分 … 友人Mにリサイクルショップへ託す

2013-07-03 | さよなら mono モノ 物
8月から とうとうプーさんが独立することになった

きっかけは 昨年結婚した友人からのひとこと … いい年になった女が 何でも出来る母親といつまでも暮らしていると ダメになる! 結婚するまでなんて思わずに 早く独り立ちしなさい!

何でも出来る母親ではないが、出来る範囲で何でもしてあげたくなるのが 親の情

持ちつ持たれつの母と娘のいい関係は 確かによくない 
( 反対せずに トトの説得も買って出た )

モノをなかなか捨てられないプーさんは 4月ぐらいから 友人ヘーゼルナッツちゃんにも手伝ってもらい かなりの量を処分した 

身軽でお片づけ上手な人は ものへの執着が少ないらしいと プーさんの感想である

例えばヘーゼルナッツちゃんのお土産や誕生日のプレゼントなども さっさっとゴミ袋にいれたそうな 
( プレゼントしたときは 気に入っていたけど 今は趣味が違うし もういいよ! … だそうだ )


6月最後の日曜日の朝 大きなポリ袋一杯に詰め込んだ服の数々 2袋を資源回収に出した 
( 私とプーさんで処分を決めた服だが 二人だとやはり中途半端になる … あと3袋ぐらいは処分したいが )

この2袋の袋は 2時間ぐらい後に資源回収指定場所を通ったら なんと半分にカサが減っていた 
( どこのだれかが 取り出した? … 使ってもらえるなら それでいいが )


バッグもたくさん捨てたが どうしても捨てきれない( 使用頻度が極端に少なく モノへの申し訳ない気持ち )バッグ類は 友人が利用するリサイクルショップへ出すことにした

ついでに私もクローゼットやタンスの中をゴソゴソと整理し、深ーく反省

一緒に友人Mに託すことにしたバッグ数点 処分を決めたバッグ2袋 
これからの買い物するときの 戒めに 記念撮影 
( 写真を見たら なぜ使わなかったかを 思い出すはず )


で 以下はリサイクルショップ(委託販売)行きのバッグ達



一律1200円では 高すぎるかしら?
ただでもいいんだけど、委託販売だから マージンがショップに入ったほうがいいと思う






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