ビートルズ解散後、ポールがジョンレノンに代わる絶対的な相棒として信頼を寄せ、長年にわたって音楽活動を共にしてきたデニーレイン。
私はこの人をほとんどの人がそうであったように、ここで存在を知りました。後に元ムーディーブルースのオリジナルメンバーだったことを知りビックリしたくらい。
ウィングスの結成から解散まで、ポールの愛妻リンダと在籍していました。
マルチなプレイで才能を発揮していましたね。
曲によって担当楽器を持ち替えて八面六臂の活躍。
デニーと袂を分けてからのポールは色々な相棒ミュージシャンと組みましたが、やはりこの頃が全盛期。
よほど相性が良かったのでしょう。
ポールお気に入りムーディーブルースのヒット曲「ゴー ナウ」もウィングスのセットリストに組み込まれていました。
デニーもポールマッカートニー同様に70歳を超えてもなお、マイペースで活動しているようです。
写真は1999年にリリースされたデニーレノン栄光の歴史を自ら歌って振り返ったアルバム。
「a tribute to paul mccartney&wings」
ビートルズやウィングスの名曲をセルフカバー。
ボートラとして「ゴーナウ」などなども収録。
アメリカ盤で14曲入り。