小学生の頃、自分にとっての大都会は栗山町だった。
あの頃、この街の名物は栗饅頭。
毎年、北海道最後の祭りが栗山だから盛大に行われる、と聞いた。
露店が大量に集まって、とにかく規模が凄い。街全体がお祭り一色だ。
駅が立派になったなあ。
駅前広場に流れるオルゴールミュージックがビートルズ!
ヘイジュード、ミッシェル、イフアイフェル…としばらく聞き入ってしまった。寒かった…。
栗の樹ファームはコロナの為、残念ながら休館。
歩道を綺麗なキジが散歩していた!
記念写真(きねんしゃしん)とは、人が何がしかの事柄を記念し、撮影する写真。 被写体は人物であるのが一般的。 英語圏では記念に写真を撮るのは当然として、特別に「記念写真」を意味する言葉が一般的に用意されてはおらず、写真を意味するphotoやpictureを用いる。
クワイエットライオット
何といういかしたバンド名だろ。
ライオットではなくクワライの方ね。
でもこのバンド、デビューから2枚目までは本国アメリカではリリースされなかった…。
日本では発売されたけど結局は全く泣かず飛ばす。
でもギタリストのランディローズがソロになったばかりのオジーオズボーンのバンドに加入した途端に情勢が一変した!
まさに天使と悪魔のジョイントだ。
クワイエットライオットの元ギタリスト??!
いきなりクワイエットライオット幻のアルバム2枚は高値取引の対象だ。
ランディローズの弾き出すフレーズが俄然注目の的に。またルックスも美しいから尚更人気沸騰!
エディヴァンヘイレンと並び称されるまでに。
盟友ルディサーゾもランディの紹介にてオジーバンドへと迎え入れられた!
さあ、来日に期待ワクワク…の時、あの飛行機による悲劇が訪れた…( i _ i )
さて、クワイエットライオットの残されたメンバーたちはバンドを牽引。
時はNWOHMブーム!
その勢いにのってクワイエットライオット起死回生の3作目アルバムはヘヴイメタル史上初のNo.1に輝く!
伝説のスレイドの名曲をカバーしたシングルも大ヒット!
そして遂に初来日が実現した!
私は中野サンプラザのライブを目前で体験した!これは忘れられない衝撃だった。
席はルディサーゾの真前!
クワイエットライオットは一番ノリにのっていた時期だけにワイルドなハードロックンロールパーティー宜しくド派手にブチかましてくれた!
中でもルディサーゾの全ては震えがくるほどに感動した。何もかも!ルックスもスタイルもプレイしている姿もファッションも!一挙手一投足に。
オジーのライブ映像は事前に見ていた。あのブラッドギリスと激しくネックを振り回すステージ。
でも生で目の前で絶えず繰り広げられるアクションにはやられっぱなしだった。
ベーシストでこんな動きできる人がいたんだあ!
この後に見たラットのフォアンクルーシェも負けないくらいにアクロバティックなんだけど、結構冷めた目で見ていたくらいだ。
オジーのライブを見た友人はボブデイズリーが棒立ちなのに不満をもらしていたし。テクは申し分ないんだけどね。
ルディから何度もアイコンタクトをもらい最後には汗まみれのバンダナ2枚重ねを首から外し放り投げてくれた!
長い髪の毛がぐるぐる巻き付いていた。
これらは今も大切に保管している。髪の毛はアルバムにファイルしている。
門外不出の永久保存お宝だ。
ところがこの来日ライブでランディはバンドから散々嫌がらせをうけていた。
インタビューに参加させてもらえない。ライブではスポットが当たらない。彼のみ手を繋いでもらえない。ベースチェンジしても音が出ない。コーラスやってる最中にマイクスタンドがガタンと下がるなどなど。
酷い扱いなのにそんな事、微塵も感じさせないパフォーマンス!一番カッコ良かった。プロフェッショナルだね。
もちろん直後に脱退してホワイトスネイク、DIO、イングヴェイのバンドなどを渡り歩いてる売れっ子だ!
クワライとは仲直りしたみたいだけどロックビジネス界はホントにシビアだなあ…。
クワイエットライオットは度重なるメンバーの脱退、解散、再結成、出戻り、そしてケビンダブロウ、フランキーバネリらはすでに故人…。
オリメン無しでもクワイエットライオットは活動しています。
もちろん黄金期は初来日の頃だ。今日はランディローズのバースデー🎶㊗️🎊
ターンテーブル (turntable) は、物体を乗せて回転する、円盤または盆状の台構造。 またはそれらを搭載した機械。 電子レンジの方式および、その部品。 調理品を回すことで、電磁波をまんべんなく照射するための回転台。
masa's art chicago logo respect gallery
ブリティッシュハード系ツインギターバンド元祖の「ウィッシュボーン・アッシュ」
貴重なアルバム二枚!
決して怪しい代物ではなく正規ルートによるリリースです。
「ファースト・ライト」
何とデビュー以前の録音集。8曲入り。
よって「光なき世界」収録曲がほとんどを占めている。もちろんテイク違い。他にも未発表曲あり。
「ロスト・パールズ」
アメリカ活動を切り上げイギリスに戻った頃の音源。
時期的にはアルバム「因果律」と「ジャスト・テスティング」の頃の録音。
12曲入り。
全てがお蔵入りになったのです。つまりは先の2枚からはじかれた楽曲集。
聴いてみたらそれも頷ける…!
これほどアメリカンロックしているウィッシュボーンは聴いた事がないくらいだ。
カラッと弾けるくらいに明るく突き抜けまくり。
あの売りの華麗なる美旋律がほぼ鳴りを潜めている。
チャックベリーのカバーライブでは、とことんロックンロール!
他にもストレートでタイトなブギースタイルや女性シンガーがリードをとる曲もあり。
一体全体どうしたの?という感じ。
クオリティは素晴らしいけどね。あまりにも、らしくない。
そんな印象を拭いされば、キッチリと各曲は練り上げられていて楽しいけど。やはりアメリカ人ギタリスト、ローリーの貢献度は絶大!
マニア垂涎の一品。
プロデューサー兼任のマーティンはこの後、脱退してしまうのだ…( i _ i )
これが一番衝撃だった…。