1999年にリリースされたリンゴスターのクリスマスアルバムだ!タイトルが、
I wanna be SANTA CLAUSだとさ。^_^
シャレてるね!
12曲入り。
お約束のオリジナルとスタンダードで網羅。
目玉はビートルズがクリスマスシーズンに毎年ファンクラブ会員に配布していたソノシートに収録されていた曲。
なるほど目の付け所がうまい!
ジョンもポールも有名なクリスマスソングを発表してはいるけどアルバム制作は、リンゴのみ!
ジョージは…??!あったっけ?宗教の関係でノータッチ?…
全体的に例のアットホームで和気藹々の雰囲気が満載。
誰からも好かれるリンゴの人柄ならではの一品。
ドタバタ野暮ったいサウンドや一聴したら即座にわかるリンゴのボーカルなどもうお堅い能書きなんて無し。
リラックスしながらBGMとして楽しみましょう!
グラムロック風やレゲエのリズムが飛び出したり、時折ビートルズのリフが顔を覗かせたり、懐かしい「バックオフブーガルー」のドラミングが轟いたりして愉快痛快!
ポールも取り上げた「赤鼻のトナカイ」も収録されてます。
ラストの曲ではジョーペリーがゲスト参加!
「ウィズインユー、ウィズアウトユー」ワールドで締めくくり。ジョージもこれには思わずニンマリでしょう。
ジャーマンメタル界の大御所スコーピオンズが2007年に放った快作
HUMANITY HOUR1
見事なコンセプトアルバムだ!
ベテランともなると敢えて冒険するというリスクを回避して、安泰なフィールドであぐらをかき過去の名声で楽しようとするバンドが多いんだけどスコーピオンズのあくなきチャレンジ精神は素晴らしい!
しかもプロデューサーに迎えたのはあのヒット請負人デスモンドチャイルドだ!
この取り合わせは下手すると悪い方向になびいてしまう危険性をはらんじゃう例もあるんだけど、さすがここでは期待以上の成果を達成してますね!
各方面からも手放しの大絶賛だ!
捨て曲無しで一気に聴かせる。
安定感抜群なバンドサウンドにのり、いまだ衰え知らずのクラウスマイネの貫禄あるボーカル!
全てにおいてツボを心得た構成に感服だ。
やはり格が違うね!
でもだからこそなのか、完全に達成感を感じてしまったのか、この後に衝撃の解散宣言をするわけだ。
でも、続くラストツアーやアルバムがことのほかに大成功!
結局即座に解散宣言は撤回して現在も更なるアクティブな活動に専念しています!
そうこなくっちゃあね!
常食のほかに食する嗜好品の一種。古くは果物や木の実の総称であったところからこの名がある。現在では穀類,豆類,芋類,木の実,果物,砂糖,乳製品,鶏卵,ゼラチン,特殊酒,香料などを材料として,種々の形につくったものをいい,和菓子と洋菓子に大別される。なお果物については水菓子ともいう。和菓子には蒸し菓子 (饅頭類) ,棹物 (羊羹類) ,餅菓子 (餅類) ,干菓子 (おこし類,焼き種・せんべい類) ,生菓子,半生菓子,焼き菓子 (どら焼,カステラ類) ,飴菓子 (飴類) ,糖菓子 (砂糖漬類) などがある。また洋菓子にはパイ (パイ類,ミルフィーユ) ,ビスケット(サブレ,ビスケット類) ,スポンジ (ケーキ類,マドレーヌ) ,バターケーキ (フルーツケーキ) ,シュー (シュークリーム,エクレア類) ,イースト (クロワッサン,菓子パン類) のほかプディング,ゼリーなどがある。
masa's art chicago logo respect gallery
イギリスが生んだ唯一無二の妖艶なる歌姫ケイトブッシュ!
才色兼備とはこの人の事。
何とあのデビッドギルモアに16歳で見出され19歳にて衝撃的なデビューを飾る!
とにかく個性的だった!
「天使と小悪魔」とは的を得た表現。
不思議な魅力満載な楽曲、歌声。
ごく当たり前な女性シンガー達とは一線を画すアートミュージックの先駆者。
妖精のような変幻自在な歌い方の虜になった方々も多いでしょう。華麗なるハイトーンから甘くかつ怪しく囁きかけるような表現まで緻密な表現力には参りっぱなしだ。
大ヒットしたデビュー曲はエミリーブロンテの「嵐が丘」はあまりにも有名だけど、アルバムごとのコンセプトも素晴らしい。毎回参加ミュージシャン達や超豪華だしね。
パントマイムをパフォーマンスに導入した物語性にその都度、引き込まれていく。
そうそう、初期の頃には日本の時計メーカーのコマーシャルにも出演していた。
いまではあり得ない事だ!
最近は多少太ってしまったけど、近寄りがたいほどの美しさは永遠だ。
ポリスとして衝撃的なデビューを果たしてからずっと大ファンのスティング。
その一挙手一投足を注目してきています。
バンド、ソロ、プロジェクト、俳優、そして自然活動から発言に至るまで…!
演じる映画はどれも変わった役が多いけど。
ミュージシャンとして俳優業に進出する際にはあのデビッドボウイを参考にしたそうです。なるほど、それもうなづけるなあ。
ソロとしての初期来日公演は3回続けて観る事ができたけど残念ながら生ポリスはいまだに未見…( i _ i )
是非とも体験してみたいバンドだ!
最高のロックトリオ。
才能溢れる各メンバーは個性的な方々ばかり。だからパンク、ニューウェーブブームに上手く便乗してあっというまに成功を手中に収めた。
まあ彼らは別格だもんなあ。あのバンド達の中にいては。
当初、3人の中では1番無名だったスティング。
当初はジャズバンドに所属していたんだけど、譜面が読めない事を指摘された悔しさから、ほんの短期間で習得したのだとか。
教職者だっただけに頭の構造が断然違う。
さらりと「あれは数学みたいなもの」とはスティングの弁。
さしずめインテリ^_^。
スティング、今のところの最新アルバムは「マイ・ソングス」
ポリスからソロまでの大傑作を現代風に再録した作品集(ライブ含む)
だからもちろんどれをとっても名曲ばかり。
ただ前半の打ち込みアレンジは不評をかってるなあ。
ボーカルは熟年期の味わい深い声にまた違う魅力を発見!
バックのメンバーたちはお馴染みスティングバンドの人々が中心だけにさすがのプレイ。
スティービーワンダー 、ドミニクミラー、ビニーカリウタ、マヌカッツェ、ブランフォードマルサリス、クリスボッツェ、オマーハキム、ケニーカークランド…他。
長いキャリアだけに、耳の病やスランプに苦しんだりしながらも引き締まった身体で相変わらずアクティブに活動するスティングは文句無しにカッコイイ!