THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

fossil(chicago)

2020-12-16 21:37:09 | CHICAGO

化石ってなに?

 化石とは、一般に、太古の生物の遺骸[いがい]が砂や泥などの中に埋もれて、何千年、何万年、あるいは何億年という長い年月がかかって、地層の中に残されたものです。そして、今、私たちは化石を見ることで、過去にこんな生物がいた、ということを知ることができます。また、化石の中には、地層ができた時代を教えてくれたり、その当時の環境[かんきょう]を教えてくれたりするものがあります。
 化石は遠い過去の地球の歴史をさぐる手がかりを与えてくれる、過去の地球からの便りです。

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ピザを久しぶりに食べた!うまい!^_^

2020-12-16 21:35:31 | free form space

久しぶりにpizzaが食べたくなったので早速🤤!

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the top(chicago)

2020-12-16 20:45:25 | CHICAGO

頂上(ちょうじょう)は、のような起伏のある地形において隣接した他の全ての地点よりも高い場所。類義語に山頂(さんちょう)、頂点(ちょうてん)、(いただき)、(みね)、山巓(さんてん)、サミット(summit)などがある。

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新たに洗濯機を購入しました!^_^

2020-12-16 20:42:22 | free form space

20年使っていた洗濯機が遂に壊れた!
早速、新たに購入。本日無事に設置された!
洗濯機って結構高いんだね…( i _ i )
またこれでニューベースが遠のいた…。
洗濯機の寿命って5〜7年なんだってさ。
じゃあ元はとれたのかなあ!(^◇^;)
義父のとこなんて30年使用で現役バリバリなのに。
さあ、次に壊れるのは冷蔵庫?ボイラー?レンジ??!…

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VOL,177 小樽お気楽ライブ65 運河プラザ三番庫 パーティーズSP編

2020-12-16 12:06:33 | Live Set List

****ライブレポートの続編、それでは早速参りましょうか!

会場内に流れるBGMは映画バグダット・カフェで有名な「コーリング」(ジェベッタ・スティール)で雰囲気もバッチリ。

いよいよ残すところ、4バンドとなりました。(笑)****

2、3:40~4:10

早くも地元・小樽からこのイベント主催者のサイトウ氏率いる大所帯グループ「パーティーズSP」が、ありそうでなかなかない懐かしのシャネルズ・ナンバーをお届け。セカンドアクトなんて非常にもったいないなあ。本家本元が長年休業状態故に、とっても貴重な存在です(マーシーは本当に困ったものだ、全くもう。こんなに素晴らしいグループに泥を塗るようなまねをして。)。

パーティーズSPは、当然のごとくこのイベントには常連参加。なくてはならない存在だ。

つまりこのパーティーズSPが結成されてからは、ほぼ皆勤賞というわけ。

このバンドを観るのは今年2月の小樽公会堂に於ける「雪明りの路ライブ」以来だから超久しぶりだ。(実際の話、それ以降は全く活動できずじまいだったらしいよ)。

全曲がヒット曲で網羅されているんだから、たまりませんね(どの曲も短めなのであっという間に終わってしまった・・・・ちょっと少ない気がしないではないけれども・・・・)。

あらためて、シャネルズって名曲が多いなあと痛感。

ほぼ全員が白黒を基調としたトーンで統一しているバンド編成は・・・・・・紅一点のチャーミングな人気者ナオちゃんが相変わらずスタイリッシュに黒のサングラスを装着してのキーボード担当、いつもにも増して艶やかなるいでたちが華麗だ。グッときちゃうね。

渋く構えるギタリストは、以前の「お気楽ライブ」会場エンペラー(懐かしいなあ・・・・)の正面ビルにて「モンプチ」というお洒落なバーを経営しているマスターさん(ただ一人サングラスをつけていません)。

今回のライブ中、爪が割れるというアクシデントが発生。でもちゃんと最後まで見事に弾き続けたのには感動をおぼえちゃいました。

使用ギターはおなじみいつもの愛器、フェンダーUSAカスタムショップ・エリック・クラプトン・モデル・ブラッキー・ストラトキャスター(メイプル指板。今回からボディの一部に1ポイントのアルファベット文字が貼り付けられていたのをしっかりと見逃さなかったよ!!)。

ハスキーなリードヴォーカルは燻し銀のサイトウ氏(お馴染みのハンチング姿)。バックコーラスにはミナガワサン、ターボさん、ニシヤンの3人を従えています。

そして一見強面なんだけど(写真参照)子煩悩でパワフルテクニカル・ドラマーの優しいミッちゃんが加わるという総勢7人組。

あれ!?・・・と思われ方もいらっしゃるでしょう。

そうなんですよ。

工藤さんと手塚君が残念ながらスケジュールの都合がつかず欠席なんです。

寂しいなあ・・・・・(´;ω;`)

バンド自体も中々リハーサルができなかったようです。

 

オープニングはお約束ともいえるナンバーで「ランナウエイ」

セッティング完了したと思ったら、いきなりサイトウ氏の力強くもエモーショナルな「タイトル」の歌声から盛大にスタート!

シャネルズの衝撃的デビュー作にて、代表曲でもありますね。当然これで掴みはオーケー。

(1980年2月25日発売。オリコンにて堂々の1位を記録。110万枚を売り上げてのミリオン大ヒット。アルバムMR,ブラックに収録。タイトルはもちろん伝説の人デル・シャノンの悲しき街角からの転用。作曲はオールディーズの仕掛け人でもある故・井上忠夫。アメリカの匂いを描ける人とのご指名で作詞は湯川れい子さん)

フロント横一列にずらりと居並ぶボーカルとコーラスメンバー全員がサングラス&白手袋&白黒の服装&ポーカーフェイスで統一。

本家同様に今度、フロントシンガー達は顔も黒く塗って欲しいなあ!

常連組のオーディエンス達も、メンバー同様のダンスで踊り狂っています。

クルッとリズミカルにターンする姿も鮮やかで見とれてしまうほど。

名物男のケニーさん、今回もトレードマークの帽子姿でバッチリと決めていてダンディだね。これがまたよくお似合いだ。

クワマンによるトランペットソロは、キーボードのブラスサウンドで代演。ナオちゃんがリズムに合わせて腰を振るとワンピースフリルがひらひらと揺れてなまらセクシー。

切れっ切れの振り付けも、ライブ回数を重ねるごとにドンドンとグレードアップ。

ファッショナブルで、賞賛の声があちこちから聞こえてきます。

メドレーで・・・・・・「街角トワイライト」

(例の世の中をめちゃくちゃに騒がせた事件後、謹慎明け満を持して1981年2月1日発売の3枚目復活シングル。当然オリコンにて1位。アルバム・ハート&ソウルに収録)

カウントからいきなりアカペラのみのハーモニーではじまる、この手のグループにとっては実力の見せどころともいえる大ヒット曲。

陰と陽の表現が交互に盛り込まれていて、ドラマティックなる胸キュンキュンモノの展開で切なく迫ってきます。

流れが起承転結のメリハリもクッキリとしていて、乗りやすいのが大きな特徴。

メンバー全員の見せ場も随所に用意されていて、ひじょうにやりがいのあるコンパクトなアレンジで纏め上げられた究極の作品です。

そして特筆すべき点はメンバー達は最初から最後まで一瞬たりとも笑顔はなし。徹底してポーカーフェイスにこだわるのだ。

バッキングもタイトかつストレートなプレイで好演。

1,2,3,4のカウント共にはじまったのは「ハリケーン」

(1981年5月21日発売の4枚目シングル。オリコン2位を記録。この曲を初披露したのは!)、な、な、なんとアメリカのライブハウス、ウィスキー・ア・ゴーゴーだった!!すごいなあ!)

途中で歌われる西ちゃんによる低音ヴォイスでは、一際やんやの喝采が沸き起こる。

考えに考え抜かれたノスタルジック溢れる振り付けパフォーマンスも、シンプルでわかりやすいんだけど、これが観るとやるとじゃあ大違い。

過酷で気の遠くなるほどに動画で研究した事でしょう。でもご心配なく!サイトウ氏はダンス教室を経営しているので、このジャンルは手馴れたもの。つまりはバリバリのプロというわけ。

余裕綽々で延々とこなしています。

会場にはそのダンス教室の生徒さんも、駆けつけてくれています。

淡々と流れるようにノンストップで進行していたライブですが、ここでサイトウ氏のMC

皆、リラックスして和んでいますよ。

ラブコールも飛び交います。賑やかこの上ない様が微笑ましい。

曲によって両手両足を駆使して、色々なダンスが繰り出される。鈴木雅之に迫るくらいの勢いで歌詞の一言、一言に熱い思いを込めるカリスマ・サイトウ氏の、一挙手一投足からは一瞬たりとも目が離せません。

これだけの数のバンドが出演するライブイベントなのに、時間がかなり巻きの状態で進行しているのでリラックスモード全開。

「憧れのスレンダーガール」

(1982年3月21日発売の6枚目シングル。オリコン13位を記録)。グループ名のスペルをCHANELSからSHANELSに変更後、初シングル)

シャネルズのカバーバンドと申しましても、実際の話、活動中にバンド名を変更して「ラッツ&スター」と名のるようになったのは超有名な話。それ以降も活躍。

益々練り上げられた曲調でヒット曲を連発していきます。

この曲もその最たるもの。

彼らを尊敬する、これまた実力派グループ「ゴスペラーズ」とのスペシャル・ユニット「ゴスペラッツ」でも歌われています。

この夢のようなコラボは強烈。息もピッタリでした。

なんといっても鬼に金棒でしょう。

ザ・パーティーズもそれに負けじと、軽快なるテンポで絶妙のステップを交えて熱演、熱唱。

ベテランの味わい深き佇まい。

「今日は調子がいいね。間違えないでここまでいってるし。はい、大人の対応ありがとうございます(笑)。ちょっと失敗もしたけどまあ可愛いレベルさ!

かなり冷え込みも厳しい一日ではありますが、この勢いで景気よく思いっきりコロナなんか吹き飛ばしていきましょう!

という事で・・・次、今は冬だけれど真夏の名曲で・・・・め組のひと!」

ラッツ&スターに改名後の第一弾で話題騒然となった曲(アルファベットは、後ろから読んでもRATS&STAR!!1983年4月1日発売。アルバムCARATSに収録。オリコン週間1位を記録。ザ・ベストテン&ザ・トップテンも同様)。

シャネルズから数えると10枚目のシングル。

斬新だったのは当時流行のファンクとラテン音楽を融合させたダンステイスト満載だったこと。

そして某化粧品メーカーのコマーシャルソングとして、タイアップしていたのも鮮明に記憶しています。

そして田代マサシ考案の斬新で印象的なる「めッ!」ポーズも話題になったね。

それはともかくもこちらはバンド名を地でいく、愉快痛快なるパーティーバンド。

小樽名物のお祭りバンドだけに、あちこちの催し物にも引っ張りだこなんだけど今年はこのご時世だけにつらい状況が続いていますね。

事あるごとにサイトウさんと「早く収束して、またいつもの通りに何の気兼ねもしないで音楽ライフをエンジョイできる日々が戻ればいいね」と話しています。バンドマン全員による切実なる心からの願いだよ。

コーラスの一員、ミナガワさんはパーカッションも兼任。

各自のキャラクターもユニークなくらいにたっていて、ジャパニーズ・ドウ・ワップお手本のよう。

「はい!アンコールにお応えしましてラストナンバーは・・・・・トウナイト」

1980年6月21日発売のシャネルズ第2弾シングル。オリコン3位と当然大ヒットしていますよ。締めくくりにももってこいのセレクション。

真骨頂ともいえる入魂の力作。

なんたってお馴染みの大御所ともいえる作詞・湯川れい子、作曲・井上忠夫という黄金コンビのペンからなるもの。

売れないわけがないよね!

ザ・パーティーズも「これで最後だあ!」とばかりに余力を振り絞ってのステージング。

実はこのあとにももう1ステージが控えているんだねえ。

スタミナは大丈夫かなあ・・・?

ちょっと焦らし気味な序盤から徐々にヒートアップしていくかっこよさ。

息もピッタリに阿吽の呼吸で演じ分けるコーラス・ワーク。

紆余曲折の場数を踏んでいるだけに、チームワークもバッチリ。

最初から最後まで息つく暇もないほどに、贅沢極まりない一級品のオンパレードでした。

「なんとなく演奏時間が短くなかった!?」とメンバーに聞いたら「SPはいつも持ち時間20分なんだよ」とのこと。

今度はトランペッターが加入したステージも見てみたい!なあんて言ったら贅沢かな?(笑)

会場内に流れるBGMは「ダイアナ」(ポール・アンカ)「涙の乗車券」(ザ・ビートルズ)「ルカ」(スザンヌ・ヴェガ)

ドンピシャなタイミングがこれまた憎い限り。

 

****バンド入れ替え中にはドアを全開にして換気対策です。雪が情け容赦なく吹き込んでくる…・ミキサーの三輪君が寒さに震えてる・・・・さてさて、お次、ど真ん中に登場するのは、地元小樽の名ギタリスト、コバちゃんが在籍しているのあの噂のビジュアル系Jロックバンドだよん!!****

 

 

 

 

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Penguins(chicago)

2020-12-16 04:07:27 | CHICAGO

ペンギンは、鳥綱ペンギン目(Sphenisciformes)に属する種の総称である。ペンギン科(Spheniscidae)のみが現生する。

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おバカコンビのビルとテッドが帰ってくる!

2020-12-16 04:04:55 | free form space

キアヌリーブスといえば
「スピード」で大ブレイクしたイケメンアクションスター!
でも彼の俳優業の原点は意外にもコメディなんだね!(チャールズブロンソンと共演した時の怪演も強烈だったけど)
それは、高校生のおバカコンビ「ビルとテッド」だ!
ロックバンドを結成して「ヴァンヘイレンなんかに負けないぜ!」と息巻く!
でも2人共、歴史の単位がヤバい!
そんな時、未来からやってきた変なおじさんがタイムマシンをあてがってくれたもんだから2人は歴史上の偉人達を次々と連れてきてしまう!

続編ではロックの力で人類を救済しようとする2人を快く思わない未来の悪の権化が2人を殺害。地獄と天国を駆け巡り復讐を画策する2人!

この2作はアメリカではヒットしたものの、日本では全く相手にされず。
でもサウンドトラックは話題になった!なんたってロックバンドが主題だけにね。
ものすごいバンド達が未発表曲を提供してくれた。
ちなみにキアヌもロックミュージシャンだもんね。

で、この度、29年ぶりに「ビルとテッド」が帰ってくる!
めちゃ嬉しいなあ!^_^
キアヌ原点回帰??!
今度は中年になった2人が将来人類を救う曲を作るらしい、という話。
だから未来にいって年老いた自分達からその曲を盗作してくるのだ。
キアヌのお爺さん特殊メイクも話題だけど、ジミヘンやら伝説のミュージシャン達が続々登場!
もちろんサントラも楽しみだ!

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candle(chicago)

2020-12-16 03:24:55 | CHICAGO

ろうそく(漢字表記:蝋燭あるいは蠟燭英語: candle キャンドル)は、綿糸などを縒り合わせたもの(ねじりあわせたもの)をにして、芯の周囲に(ろう)やパラフィンを成型したもの。

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VOL,177 小樽お気楽ライブ65 運河プラザ三番庫 パイナップル編

2020-12-16 00:31:47 | Live Set List

イベント主催者の斎藤さんから聞いたところ、今年の「お気楽ライブ」は結局この日のみなのだそうです。

しかも当初は7バンド出演予定だったところが、2バンドが直前になってからのキャンセル・・・・。

全5バンドということでタイムテーブルが大幅に変更。

直前まで結構ドタバタ続きとなりました。まあ、これはこれでスリリングな展開。

そこはそれでうまく対処しましたよ。

1、3:00~3:30

「パイナップル」

このバンド名でピンときた方は、筋金入りのアイドルマニア。

そうなのですよ。松田聖子のコピーバンドなのだ。

バンド名も大ヒットした彼女の5枚目のアルバムから命名(1982年5月21日リリース)。

松田聖子カバーバンドといえば、小樽北運河サウンドエナジーで対バンした愉快痛快なるサックス奏者のミヤッチ率いる「ミルキーウェイ」を思い出すなあ。

でもこちらも負けないくらいに魅力的だよ。

ヒロリン&ミキティ曰く「ボーカルの女性はうまいね」とべた褒めだったもん。

オープニングアクトという重責をものの見事、余裕綽綽に果たしてくれました。

こちらは札幌からの出演。

今までに何度もSTAと同じイベントに出演していたのですが

残念なことに曜日違いだったから、私が観るのは今回が初めて。

セットリストも「カワイ子ぶりっ子全盛期」の作品で網羅されているんだから、自ずと目じりも下がってくるというもの。

どの曲も光り輝いていて素晴らしいねえ。

なんたってこの日の出演バンド中、唯一アイドル色が濃厚だけに、ジックリと拝見させていただきましょうか・・・・。

もちろん感染対策も万全にね。

ライブは今年の2月「小樽公会堂・雪明りの路(土)」以来なんだそうですよ。

年齢不詳の(!?)編成をば記してみましょう・・・・・

JRに乗って小樽入りした5人編成

VO/しっちゃん。G/山口さん(2トーンサンバーストのストラトキャスター。メイプル指板。ピックアップはSSH)。B/佐藤さん(黒いヤマハの5弦がトレードマーク。ローズ指板。渋くフィンガーピッキング)。KB/じいちゃん(ヤマハMO8を使用。一人だけ真面目にマスク姿)。DR/みょうてんくんと言う布陣。はい、そうです。ドラマーのみょうてん君は数年前にマサが新札幌FM番組にSTA代表としてゲスト出演した際に大変お世話になった方。

彼のパワフルなドラミングは定評あるんだよ。久しぶりの再会だったけど相変わらず元気いっぱいでなによりだ。

それでは早速いってみよう!!

「渚のバルコニー」

(1982年4月21日にリリースされた9枚目のシングル。アルバム・パイナップルに収録。オリコン週間1位を記録。ザ・ベストテン&ザ・トップテンも1位!)

さすが80年代アイドルブームの火付け役だけあって、一味も二味も違うよね。

それをしっちゃんは堂々と、伸びやかなる声で歌いこなしていました。

度胸満点で大したものだ。まさにパーフェクト。

程好いポップなメロディラインが、何度も琴線をくすぐってくれて心地よい。

爽やかこの上ない風が吹き抜けている様は微笑ましい(季節柄ちょっと寒い選曲だけどね‥‥笑)。

メンバー達の顔ぶれから察して、多分皆、聖子ちゃん世代の熱狂的なフリークなんでしょう。

男女問わずに絶大なる支持を受けたアイドル界の女王だもんなあ。

メンバー全員が嬉々としてリスペクトを込めて演じています。

「マイアミの午前5時」

(オリコン堂々の1位を記録した1983年6月1日リリースの通算7枚目のオリジナルアルバム・ユートピアに収録。シングルカットはされていませんが2000年代に入ってもコンサートのセットリストにお目見えする機会が多いスタンダードナンバー)

申し分なきセレクションだ。

聖子ブーム真っ只中に放った隠れた名曲をセレクションとは、なかなかにこだわりどころが憎い。

これって港町・小樽の情景にもふさわしいかも・・・・・。

まるで曲の流れにあわせているかのようだ。

小樽は日本のマイアミだ!(多少、強引だけど・・・・しかもこれも爽やかで夏っぽいイメージだね)

満を持してここで、渾身のギター・ソロが飛び出した。

おお!転調したら益々熱狂の度合いが増してきたよ。

エキサイトした観客が、リズムに乗って体を揺らしたり歌メロを口づさむ。

このように多種多様なる音楽に浸れるのもイベントの醍醐味の一つ。

拍手が沸き起こる中で「風立ちぬ」

1981年10月7日にリリースされた7枚目のシングル。コマーシャル・ソングに起用されて大ヒット。オリコン週間1位。数々の賞を受賞。あらゆる記録を樹立。

なんたって松本隆と大瀧詠一トがタッグを組んでいるんだから、それも十分に納得だ。

グッときちゃうなあ・・・・心に染み入る傑作だ。別格のアイドルたる実力をこれでもかあ、というほどに誇示して見せたターニングポイント。一気に聖子ワールドを確立してしまった。

ものすごいゴージャスな大作。聖子ちゃん自身も当初「これは自分には向いていない」と難色を示すほど、歌入れには苦労したようだ。

しっちゃんは己の楽曲のように吸収し、ナチュラルな雰囲気を漂わせてながら披露してくれました。

それほどの難曲なのにたいしたもの。恐るべしだ。ドラマティックなスケールのある永遠のアートチューン。

「プレゼント」

こちらも1982年5月21日発売のアルバム「パイナップル」にオープニングとして収録。

シングルカットはされていないが非常に完成度の高い、コンサートにおけるハイライト曲。

まずはハイハットによる繊細なる刻みからスタート。追随してキーボードによる荘厳な響きが彩を添える。パーフェクトだねえ。一挙手一投足に思わず唸ってしまいます。各自が熟練の技で鎬を削る。

パイナップルのバンドもフロントの紅一点シンガーを前面にフューチャーしつつも、しっかりとバックでは的確なサウンドで固めて安定感が抜群だ。

主張するところはしっかりと主張しているしね。

まさにつわもの揃いだ。こんなアンサンブルに支えられていたらしっちゃんも、何の気兼ねなく歌に集中できるというものさ。

しっちゃんからの懇切丁寧なるメンバー紹介に続いて、次の曲へ・・・・。

「明るい曲いきます!!・・・・・夏の扉」

(1981年4月リリース。5枚目のシングル。オリコン週間1位を記録)

またまた掟破りなことを・・・・・(笑)。狙ったなあ。確信犯。

これは明らかに反則技だね(笑)

もう理屈抜きに心ウキウキで最高の気分だ。下手な能書きなんか消し飛んでしまう勢い。これもアイドルソングだからと言って、たかをくくっていたら、思い切り足元をすくわれるよ。

演奏も歌もすこぶる難易度強なんだから。

しかし全てにおいて、クオリティの高い楽曲だなあとつくづく思います。

歌詞、アレンジにいたるまで。

「フレッシュ、フレッシュ、フレッシュ!」と

決めの振り付けを思いっきり真似ようとしている、往年のギャル達(死語)も出現。

聖子ちゃんカットの女の子って最近では全く見かけなくなったけれども、(当たり前だ)あのヘアスタイルはとても可愛いのになあ・・・。

いきなりあの髪型が復活したりして・・・なあんて考えていたら一気にエンディングを迎えてしまった。

「ありがとうございます!たくさんの手拍子をいただきまして私は感動に打ち震えております。途中で歌詞がわからなくなってしまいました(笑)。

聖子ちゃんの夏っぽい曲ばかりでしたがいかがでしたか?

今年は本当に大変な年になってしまいました。ライブもあまりできなくて寂しい限りです。

主催の皆さん、本当にご苦労様です。

それでは最後の曲に参りたいと思います・・・・・スコール・・・・」

(1980年8月1日リリースの同名アルバムに収録。初のオリジナルアルバム。これはシングル曲ではありません。本人もファンの間でも非常に人気のある曲)

膨大なるヒット曲の中から厳選するのは、さぞかししんどかったことでしょうね。

聖子ちゃんのカバーライブをやるからには、この何倍もの時間が欲しいくらいだ。

思い切り弾けまくっちゃおう!余力を振り絞って迫ってきましたよ。誰の胸にもキュンキュンと染み入る不滅、珠玉のJPOP真骨頂だ。

もうこれだけでも鋼の涙腺が崩壊寸前。

青春時代の甘くほろ苦い思い出が蘇ってくる。

みょうてん君もここぞという時にすさまじきフィルインで豪快極まりないくらいに、美味しいところをかっさらっていく。

しっちゃんもそれに負けないくらい、感情移入して熱唱を繰り広げてくれます。

観客もステージ前方にまで飛び出して行って踊り狂いたいんだろうけど、このご時世だけにジッと我慢。

ここでは仕方ないから静かにジックリと、とろけてみましょうよ。

締めくくりは華やかなるフィナーレで大団円を迎えることとなりました。

お疲れさまでした!

 

「いやあ~、運河プラザお気楽ライブっていいもんですねえ~!」(水野晴郎風に)

BGMはクイーンの「愛という名の欲望」

 

****これにてライブ・レポートPART,2は終了!でもすぐに続きを書きますよ!!しばしお待ちくださいませ!!****

 

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