THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

雛祭り2015

2015-03-04 17:27:11 | リハーサル

2月28日の土曜日は赤平市ズリ山展望広場で行われた「1時間で雪だるま作製個数世界記録ギネスに挑戦!」に行ってきました。

結果は見事、新記録樹立!2036体!!

参加人数1406人による汗の結晶です。実はこれ4月からはじまるテレビドラマとの連動企画。全員一致団結協力のもと、快晴でしたがさすがに寒さが身に染みる屋外での撮影。でも誰もが心から楽しんでいる様子ははたから見ていても心和む光景でした。

ドラマはテレビ東京「不便な便利屋」

超豪華俳優陣が一堂に雪原会場集結。賑やかに面白おかしいコメディタッチのストーリーをここ赤平で95%収録とのこと。ゲストも多彩な顔ぶれなので今から放映日が待ち遠しい・・・。

ちなみにギネスの公式雪だるまは日本でお馴染みの2つの丸ではなく3つだそうで、高さ規定も91センチ。

赤平にちなみ目玉は石炭、鼻は人参です(写真参照)。

ドラマ脚本&監督担当の鈴井貴之氏は赤平出身(オフィスキュー会長、水曜どうでしょう!でおなじみ)、スタッフにもこの街出身者が数多くいるそうです。

あのビートルズに初めて取材インタビューを行なった日本人、元ミュージックライフ編集長の星加ルミ子さんもここの出身ですね。

シカゴ最新情報!!

4月30日にニューアルバム「37」が発売されます。

しかも久しぶりのライブ(過去の音源ではありませんよ)。

内容の方はといいますと、2014年1月25日と28日に収録された「CHICAGO AT SYMPHONY HALL、 FEATURING THE CHICAGO SYMPHONY ORCHESTRA」2枚組。

そうなのですよ!オーケストラとのコラボ。

この勢いで来日、そして日本でもオーケストラとの共演コンサートを実現して欲しいものです。

 

今月8日は先月に続いて小樽ライブへ出演するSTA。

ただし場所は北運河前に位置するお洒落で由緒正しき石作りの倉庫を改築したライブハウス「ゴールドストーン」。

一昨年以来2度目のステージなのでメンバー一同燃えています。

最終リハーサルのためにスタジオへ集まったのは8人。

シンは急遽、この日福岡(!!)に行く事になったために欠席。タツも残念ながらスケジュール都合がつかずぶっつけ本番。(クニも半年間は活動休止)

まあこの2人は何の心配もいりませんね。

そういうわけでして、今回のライブも毎度の事ながら、直前までドタバタしてしまい人数、編成が入れ替わり不確定でした(セットリストは強引に決定しちゃいましたが)。

若きトロンボーンプレイヤー、タクミも元気一杯に合流。驚いたのは、本来このゴールドストーンに出演予定だったのが、都合により断念したコーちゃんがやってきたことでした。

今回のライブ曲目はブラスロックバンドなのにギターソロが多く、もっと管楽器にスポットを当てるべく、趣向を凝らした内容を検討。

タクミにもしっかりとトロンボーンソロを割り振り。

もう一つのソロもトランペットでいこうとおもったのですが、そこはギリギリまでマサが悩んだ末にシンでいくことに。

でもタツにはルー・ソロフばりの見せ場を設けております。

これでバランスも整いました。

コーちゃんも打ち合わせ無しなのに、いきなり極上のテナー・サックス・ソロを吹きまくり!

一時彼はジャズの世界にドップリと浸かっていた時期があり、更に去年は本場アメリカでの洗礼を現地でたっぷりと味わってきただけあって目を見張るほどの急成長株。

ジュンは先月ボーカリストとしての姿を初披露しましたが(しかも3曲!)、今回も新たに1曲初歌いの曲があります。これ本人たっての希望曲。

ミキもバッキングコーラスに加わった事で、厚みと華やかさが戻ってきました。これにはジュンも感動。2人でじっくりとハーモニーを検証していました。(その最中にはブラス隊もアンサンブルのチェックに没頭)。

ミユキが、アクセントで何度取り組んでもギクシャクしていたリズムセクションに、ちょっと意見を入れたところスムーズに演奏できたので今後も彼女のアドバイスに期待しましょう。

今年から、今までおざなりにうやむやにしていた数多くの箇所を徹底的に修正してステップアップを図ろうと思います。

少しでも怪しいところがあったら、即座にプレイはストップ。

雰囲気が多少悪くなろうが、お構い無しです。

今回はシンが不在なのでオリジナル・ソングもお休み(マサがピアノの旋律を口ずさんで演奏)。

この曲も2ヶ月ほど経過するので、そろそろバッキング・トラックだけでもパーフェクトに固めたいと思います。ピアノがないのでミユキのフルートも聴けません。

よって、持ち時間はみっちりとライブ曲目を延々とリフレイン。

これはこれで効果的でしょう。

4人の初リードボーカル、ファンクロック&トリビュートソング、他4曲はブラスロックバンド4つの代表曲という濃厚なライブ展開。

 

マサ所有のシカゴ・スタジオ10枚組CDセット(1~12、ライブとベストを除く)をミユキも最近購入。

5月のライブでトロンボーン奏者として加わるカツもめでたくゲットしたそうです(彼は他にもシカゴを12枚所持。2枚組も1枚と加算して)。これさえ買っちゃえば当面のSTAシカゴのレパートリーは心配いりません。

ジュンはそろそろAOR期のシカゴを狙っているようですが(笑)。

ミユキは「もっとシカゴを!」、ミキは「もっとシカゴ以外の曲を!」とこちらも方向性が分かれるところです。

 

***アンケートは「好きなオニギリの具材は?***

ミユキ・・・筋子

ケン・・・昆布

タクミ・・・シャケ

コーちゃん・・・梅

ノブ・・・タラコ

ミキ・・・チーズおかか

ジュン・・・シャケ

マサ・・・五目チャーハンおにぎり

 

 

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