THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

NOBI MASA&CHIP/G-HIP LIVE!!

2016-08-11 20:56:30 | Live Set List

2016,8,6(SAT)

対バンライブ 平岸G-HIP

オオトリ、満を持しての登場は「ノビ・マサ&チップ」です。

このバンド、そもそもことの始まりはといいますと、数年前からG-HIPの噂を耳にしていたマサが去年の小樽・北運河イベントで初めて「ウコーピオンズ」を目撃(ちょっとしたご挨拶程度の会話を交わす)。

G-HIP常連客のギタリスト・テッチャンがSTAマサの事を、以前からノビさんに猛アピールしていたそうです。

時は流れて今年の冬にまた小樽でノビさんと再会。場所は公会堂。

それがきっかけとなり6月にSTAがG-HIPに初出演。

ラストの曲「長い夜」でノビさんが飛び入りでギターソロを展開。急接近した者同士が必然的に結成したのが今回の「ノビ・マサ&チップ」なのでありました!

まずは軽く1970年前後のハードロック・スタンダードをトリオで!というコンセプトの元、曲目決めに10分!!

G-HIPの告知で「夢のロックバンド結成か!!??」と銘打たれて俄然周囲が盛り上がっていた中、実は初3人集合がライブの3日前。

その時にマサはリズムセクションのチップと初対面したのでした。

ノビさんに「俺、英会話できないよ・・・」「大丈夫!音楽に言葉は関係ないから!チップは日本語もバッチリだよ。俺とのやりとりでは英語になるけど」

そんな感じで実質的なリハーサルは賞味1時間半。

実際、本当に英語なんて意味をなさないくらいに第一音「ドーン!」で通じ合うものがありましたね。

他の細かいキメとかは、その場のフィーリングでいこう!!ということに。

スリリングでテンションの高い、まさに火花散る白熱の正真正銘ぶっつけ本番に殆ど近いワイルドなライブのはじまりです。

6月の時のSTAは、タイバンのほとんどが知人ばかりでしたが、今回は真逆で完全アウェー状態。

結局蓋を開けてみればそんな心配は取り越し苦労だったようで歓迎ムードに包まれていましたよ。

それでは詳細なるライブレポートのはじまり~!!

 

***MEMBER***

NOBI・・・G  VO

MASA・・・B CHO

CHIP・・・DR 

 

***SET LIST ***

1、PURPLE HAZE(紫の煙)・・・JIMI HENDRIX

2、HUSH・・・KULA SHAKER

3、BLACK NIGHT・・・DEEP PURPLE

4、SUNSHINE OF YOUR LOVE・・・CREAM===(GUEST VO,MR TAKAHASHI)

5、HIGHWAY STAR・・・DEEP PURPLE ===(GUEST VO,SUGA CHAN&G,TETSU NYAN)

6、BORN TO BE WILD(ワイルドでいこう)・・・STEPPENWOLF

 

ライブ当日にマサとチップが会うのは2回目。

でもそうとは思えないくらいに意気投合していて仲良く楽屋にてリズムセクションの最終打ち合わせ。

結論「アイコンタクトで楽しもう!」で意見は一致。単なる表向きのお約束事よりも、変幻自在なフィーリング優先ということで。

ちなみにチップご自慢の双子の娘さん達(16歳)は「ミルク&ハニー」という音楽ユニットで大活躍中なんですよ。

ジンさん「それではノビ・マサ&チップ初登場となります!準備のほうお願いします!」今か今かとNM&Cの登場を心待ちにしている観客が雄叫び「YEAH!!」誰も彼もが学園祭の学生気分状態に戻っていますよ。一体全体何が飛び出すのかサプライズ続出、ハプニング連発の(いい意味でね!)ライブ準備です。

このバンド名もエマーソン・レイク&パーマー、クロスビー・スティルス&ナッシュみたいにストレートな響きでお気に入りですよ。

チップは素早く各ヘッドやシンバル調整。

マサはワイヤレスのチェックを終えて、一人でレッド・ツエッペリンの「幻惑されて」のラインをなぞる・・・。

ノビさんはすでに4ステージをこなしているので(!!)バケツの水を被ったように汗まみれ。

着替えを済ませ、ブラックのストラトキャスターを手に登場(ラージヘッドのメイプル指板)。

ジンさん「お待たせしました!対バンライブ、トリのバンドです。ノビ・マサ&チップ」「WAOO~!!」

「紹介します、ベース,マサさん!(拍手)STAで出演されて以来ですね。よろしくお願いします。(歓声)

今日、マサさんは早々と来られてました。マサさんの今日のライブレポートはブログで検索したら読むことができますよ。」

マサ「完成まで一週間ください(笑)」

ジンさん「一週間、楽しみにしています。膨大な長さでレポートしてくれます。皆さんも是非検索してごらんになってください。よろしくお願いします。」

ここでノビさん、ギターのストラップ短いの持ってきてしまった・・・と手頃な物に即座にチェンジ。

ジンさん「これが本日の最後のステージなのですがドラムスのチップが今月の10日お誕生日です!ハッピー・バースディ!皆さん、一緒に歌ってください!!ハッピーバースディ・トウ・ユー!ハッピー・バースディ・トウ・ユー・・・・ハッピー・バースディ・ディア・チップ!ハッピー・バースディ・トウ・ユー!!皆さん拍手!!」「わ~~い!!」

ここでステージ・サイドからケーキを持ったウノッキー&ノビJRが入ってきます。

でも天井に設置された扇風機でロウソクの火が消えちゃった。

再度点火しなおしてドラムセットに座っているチップに無事ケーキを手渡すことがました!ここで改めて「ハッピー・バースディ」を全員で合唱!!

最前列客席からはいっせいにクラッカーがチップに向けて「パン!パン!!」

ジンさんがチップにインタビューとばかりにマイクを向けて一言メッセージを求めると、シャイなチップは「・・・・・サンキュー・・・・(笑)」「イエィ!!」

「何歳になったの?」「58歳」

バンドマンらしい忘れられない素晴らしいバースディになったでしょう、チップ!

「それではノブ・マサ&チップの皆さんです。よろしくお願いします!!」

ナイスなタイミングでノビさんが勢いよく放った黄金のギター・リフは、このステージ後方中央に燦然と君臨しているポスター内の人物、エレクトリック・ギターの革命児ジミ・ヘンドリックス「パープル・ヘイズ」

即座に3人のサウンドが一体となって爆発。

やっぱりトリならトリらしく豪快にいかないとね。

ステージ狭しとばかりに序盤からアドレナリン噴出しまくり、暴れまくり。

左から右へと激しく動き回りシャウトするノビさんとアクションで絡むマサ。

チップの爆音ドラムもドンドンとヒートアップ。不思議な高揚感。

ギターソロでは早速ステージ中央にてマサ&ノビさんが膝まづいて向き合い仰け反りプレイ。

曲の構成もその場の感情に任せてアドリブ連発。目まぐるしく変化してゆきます。

その辺は阿吽の呼吸さ。

ノビさんの必殺技ワウペダルがエモーショナルに吠えまくる。

ブレイク・パートではノビさんがチップを指差し「ハッピー・バースディ!チップ!!」と粋な計らい。

不敵な笑みを返すチップ。

次いでノビさんの隠し玉、秘技「後頭部弾き」(ジミヘン直伝)で観客の脳みそヒューズは完全にスパーク。

マサもバスドラムに片足乗せたり、体をリズムにあわせて激しくシェイクして応戦。

トップのナンバーですっかりできあがっちゃいました。

ステージ左右の弦楽器コンビ、マサとノビさんは長髪にハットにサングラス姿で統一。

ここでMCのノビさん「マサさん熱いよね、本当にね(笑)」

お互いに目を合わせてニヤリ。

「じゃあ2曲目、ちゃっちゃとやって。暑いから・・・せっかくマサさん来てくれたんだけど・・・」「どうぞ、どうぞ!」「ガンバレー!!」

ここで2曲目に飛び出したのが、クーラ・シェイカーの「ハッシュ」

先導するのはここでもノビさん。

オープニングのサイケデリックとはうってかわって切れ味鋭いファンキー・コード・カッティング。

マサとチップは目を合わせてカウントから怒涛のバックビート攻撃。

オリジナルよりも遥かに獰猛なバージョンで疾走感満点。

種をあかしますと実はノビさん&チップはクーラ・シェイカー。マサは第一期ディープ・パープルのバージョンをコピーしてきたことが発覚したのです。

しかもあちこちの構成、特にエンディングがライブ向きに細工を施し違ったりしていて常に綱渡り状態でのプレイ。誰か一人が躓いたりしたら大事故に陥るところを見事にクリア。

かえって鬼気迫るテンションの高い恐るべき曲に化けてしまいました。

マサはノビさんのリードボーカルに対して、ぶっつけ本番のコーラスでラフだけど彩りも添えてみました。

地響きのような連続リフの最中にはマサとノビさんのすり足接近アクションも公開(笑)。

ノビさん「やっぱりきついなあ・・・これ。頑張ったよね」

ここでノビさんとチップが英語で年齢のやりとり。

ついでにマサも別段、隠しているわけでもないのでステージで自分の年齢を公表!

「マサさん、どうですか?今日のライブは?あれ、曲順違った??次の曲は何だっけ?ディープ・パープルのブラック・ナイト?これを3人でやろうと思います。なんか今日はパープル中心になっているよね。」

そしてノビさんがステージサイドの壁に掛けている見事にペイントの剥がれかけた(パープル・メタリック)ストラトキャスターにチェンジ。

これもノビさん流パープルへのオマージュの表れか?

情け容赦なき黄金のハードロック魂へとなだれ込む。

凄まじき光景が目前でこれでもかあ!!というほどに炸裂。

重戦車のごとき猛攻を手加減なしに発するドラム&ベース。情熱的なトーンで狂気の乱舞をギターで奏でるノビさん。

マサは「ライブ・イン・ジャパン」でのリッチーもどきオトボケをかましてしまいましたが、もうこうなったらそこはそれで開き直り。

学生時代にワープしたかのごとき、懐かしくも胸躍る伝説のロック・チューン目白押し。

すっかり身も心も純粋だった古き良きあの時代のロック小僧に皆戻ってしまいはしゃぎまくっていますね。まさに温故知新。

恐ろしいオヤジ集団だ!

ノビさん「あとでテッチャンもギターで参加します!」

するとテッチャン「この中に俺入れないですよ~~~・・・・普通に考えたら」

「いやいやテッチャンの前にもう一人、入れるから大丈夫!」

「え!?誰??・・・・」

「せっかく今日マサさんが来てくれてるでしょ。けっこうG-HIPの企画ライブって適当にやってるんだよね(もちろんいい意味で)。その辺をマサさんに楽しんでもらいたいわけさ。いつも色々なイベントに出て30分とかの枠で決められた中でやらなければいけないでしょ?ここは俺の店だから1時間やってもいいから!!(無制限一本勝負)」

会場全員万雷の拍手!!

長髪をかきあげて「ちょっと休ませて。

歌いながら弾くのって疲れるんだよ。最後にもっとキツイのやらなければいけないし・・・。ちょっとここでゲスト・ボーカルにジジー・オズボーンことタック・タカハシさんが入って1曲歌ってもらいます」

「いいぞー!!」

激励の声に迎えられてタカハシさんがステージへ(ローリング・ストーンズの黒Tシャツ着用)。

初対面のマサとタカハシさんが丁重なるご挨拶「はじめまして!」「(第一声)同い年です!」「え!マジ?」「早生まれですが」「じゃあドンパだ!」とガッチリ固い握手を交わす2人を見ていてノビさん「オッサン同士の塊じゃん!」ずっこけるタカハシさん・・・・。

クリームの「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」をノビさんの真横に立って構えるように渋く喉をふるわせるタカハシさん。マサは両手を天井高く掲げてクラップ・ユア・ハンド。

ノビさんとマサはグッと腰を落とし気味に大股開きであの不朽の名リフを紡ぎだす。

ノビさんの豊富な引き出しから取り出されるブルージーなるフレーズの嵐は尽きることなく官能的。時にはフラッシーに、時には焦らし気味にね。

マサは調子にのってクルクル回転したら、マイクやシンバルにベースヘッド先端が何度も「ガン!」

でもそんなこと、お構いなし。この曲はSTAでもたまに取り入れているNM&C唯一のナンバー(構成やエンディングは違いますが・・・・)。でもマサにとって他の曲目は何十年ぶり、はたまた初だったりします(もちろん全曲知っているしCD持ってます)。

よくもまあ、涼しい顔して3人共やるものだ、と自ら感心しきり。

「ありがとうございました!」「タカハシさんでした。もう一度拍手お願いします!」ワーワー!パチパチ!!

ぶっつけ本番でがっちりと歌いきるなんて天晴れですよ。

そこいらのちょっといきがったちゃらい若者には太刀打ちできない芸当だ。

バトンを受け取るように今度のゲストは満を持しての登場でテッチャン!

で、すかさずノビさん「次の曲のディープ・パープルをスガちゃんが歌いたくてしょうがないんだとさ・・・・(笑)。ハイウエイ・スターをスガチャンのボーカルで発表します!」

ジャーニーのコピーバンドに引き続き、マイクを手にステージにあがったスガちゃんは、真っ先にマサと「久しぶり!」のご挨拶。

スガちゃん「マサさんとは数年前までよくあちこちのライブイベントでステージを共にしていましたよね」

マサ「一度なんか、あれは岩見沢のライブハウスでだけどスガちゃんのバンドのベーシストがリハーサルに遅れるとのことで、俺が急遽マイケル・シェンカー・グループのアームド&レディを弾いたことあったよね!」「あ~~そうですねえ~~~」

するといきなり・・・というかやっぱりというか、キッカケを見逃すはずもなくノビさんがアームド&レデイのリフを開始。もちろんその場で全員がイントロに追随してきた!

セッティング完了したテッチャンにもノビさんいわく「テッチャン、パープルやるのにツエッペリンのTシャツはダメじゃあないか?」(爆笑・・・マサも楽屋で同じ事を言ったばかり)

ここからは5人編成になってそのレッド・ツエッペリン「胸いっぱいの愛を」「移民の歌」のリフをノビさんが弾きはじめて皆でジャムセッション。

ノビさん「紹介します!テッチャン!!」

テッチャンも俄然燃えてきたのか、負けじ魂に火が点いたのか「紫の炎」のイントロをガツン!とぶちかましてきた!!

「ハイウエイ・スターをやるって言っただろ?」とノビさんにたしなめられてテッチャン形無し(笑)

でもその後も「ロスト・イン・ハリウッド」「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」と止まらない,止まらない。もうどうしようもなし中年ロックバンド!

「キーが違う。あれは何だったっけ・・・・?

じゃあ仕切りなおしてここからは真面目に本編に戻りましょう。ハイウエイ・スター!」

チップのカウントからドライヴィング・ハードロック。

驚愕はスタジオ・バージョンのイアン・ギランのパトカー・サイレン音をスガちゃんが演じていたこと。

そこまでやるボーカリストを私、過去には聞いたことがありません。

ノビさんがトリッキーなギターを連発すれば、負けじとテッチャンもアーミングやタッピングをエキサイティングに駆使して対抗。

その熱気が飛び火して他のメンバーから観客席にまで達していくのだから、こいつは快感だ。

あれだけ飛び入りに躊躇していたテッチャンも演奏がはじまれば頭振り乱し、待ってました!とばかりツイン・ギターソロに突入した頃には一糸乱れぬハーモニーをノビさんと嬉々として弾きまくり。いやはや参った。ギターが火を噴いた!!

そうとうにやるじゃあないか。

華麗なるルーツが丸見えだ。

エレキギター野郎ならば誰でも最初に体験するこのソロをテッチャンも30年ぶりにコピーしなおしたそうですが、この日のライブでは5人共ぶっつけ本番、リハーサルなし。

キーボード・ソロはメンバー不在なので、そこはカットでエディット・バージョン。

「ありがとうね、スガチャン&テッチャン!」「あそこはAでしたね・・・(笑)」「そうそうそう!」「そしてベースはマサさん!」「イエイ~!!」「マサさん、また一緒にやりましょうね!ねっ、こんな感じで。じゃあ今日のライブの締めくくりということで・・・・」

ラストソングは映画イージー・ライダーのイメージが強烈なステッペンウルフ「ワイルドでいこう」

トリオとは思えないほどの迫力と音圧。

ロック・バンド最小編成の基本はトリオでドラム、べース、ギター。

誰か一人でも力不足なメンバーがいたり、舐めてかかったりすれば、そのサウンドアンサンブルはもろくも崩れ去ってしまうもの。

3人プラス・アルファの化学反応が起こるのをダイレクトに感じ取れるのがこの編成の醍醐味でもあります。

実験的にトライしてみたこのNM&Cも中々に面白い体験です。

それなりに実績を積んできたミュージシャンならば上手い人はたくさんいます。

でもライブを観ていても、「ロックしている!カッコイイ!!」と思える人って極わずか・・・という現状。

そのほとんどが公開練習を見せられているような有様。それを打破すべくラフでもいかしたロックの原点回帰を狙ったのがNM&C。

くたびれただけの能書きロック爺にはなりたくない。もっと言わせてもらえれば、まだまだ若手のバンドマン達には負けないぜ!くらいの気迫で臨んでみました。腰もガンガンにグラインドしちゃうんだから。

余力を振り絞ってモニターに片足乗せてベースを客席に突き出しながら「ボーン・トウ・ビー・ワイルド~!!」

もう一度全員で大合唱「ボーン・トウ・ビー・ワイルド~!!」

へヴィー・メタルという言葉がはじめて歌詞の中で歌われたロック・アンセムだ!!

これにて全工程は本当に終了。完全燃焼しました。

もう白い灰しか残らないくらいに燃え尽きました。

STAファミリーからはジュン&スバルちゃんも熱烈声援のために駆けつけてくれて絶え間なく盛り上がってくれていました。

STA以外のマサを視察、そしてテッチャンの違う側面の確認がメインだったようですよ。

嬉しいなあ。

ノビさん「オン・ドラムス、チップ!ハッピー・バースディ!!」チップ自らスィング・ドラムロール!

「ベースはマサさんです!!」(口笛ピー!!)

お返しにマサ「オン・ギター!ノビさん!!」

「ありがとうございます!」「イエー!」

3人はステージ上でガッチリと握手。

「またよろしくお願いします!」

マサ「ハイ、それではシメの言葉をどうぞ・・・」ノビさん「シメの言葉は蛍の光・・・」とギターでメロディを弾きはじめる・・・

マサ「それって今、思いついたんでしょ?」

ノビさん「違う。いつもだよね!」マサはチップに確認「本当?・・」チップ「(ニヤリ)」

ノビさん「終了!来週はお盆休みをいただいて、函館に遊びに行ってきます!俺この2ヶ月休みなしでやってきたもんで・・・(突き指も早く治してね)。ちょっと休んでまたアコースティック・ライブで営業再開して、バーベキュー大会とかもやりますので。上質の肉がきますよ!

そんな感じで9月からまたガンガンにやっていきますんで!」

ここからジンさんもステージに合流「今日は多分今年で一番暑いんじゃあないの?」「そうですね~多分そうでしょう。今日はありがとうございました!」

この後は楽器片付けを各メンバー達がこなしながらも、しばし楽屋で交流会。

こういうイベントに参加するのは、気分をリフレッシュする意味でも、新しい世界を覗けるということでも有意義。

発見もあったし勉強にもなった。何事も初心忘れるべからずだね。

そしてまたまた素敵な人脈ができたのも大きな収穫。

マサはチップとお互い楽器の立場に対する姿勢やグルーヴを称えあっていましたね。

まさに音楽には国境も性別も年齢も言葉も、それぞれの境遇も全く関係ないね。下手な頭でっかち屁理屈も「ガツン!」と一発かましてやれば消し飛んで、木っ端微塵でオーケーさ!

 

追記・・・ノビさんの御子息は筋金入りの超イケメンでナイスガイ!

 

VERY SPECIAL THANKS TO・・・SUBARU&JUN&CHIP&MR,NOBI&JIN-CHAN&NOBI FAMILY&TETSU&SUGA-CHAN&MR,TAKAHASHI&COCA-COLA&WIENER&GYOZA&OOLONG TEA&GUM&UNOーCKEY&CRISPS&POPCORN!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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