THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

VOL,216 FEEL SO GOOD~LIVE in CUBEGARDEN(びしゃもんてん編)

2024-09-19 10:47:30 | Live Set List
****このライブレポートって、意外にも根強いファンがいるのですよ。
チェックも中々に手厳しく、叱咤激励を日々受けております。
今後とも、どうぞお手柔らかに
( `・∀・´)ノヨロシク・・・・****

ステージ備え付けの機材は・・・・
ベースアンプはアンペグ。
左右のPAはヤマハ製品。
ギターアンプはJCMのマーシャル1ハーフ。
スピーカーはトップ。
ローランドのJC-120。
ドラムセットはブラックのSHELL

ハイ、さてさて皆さま
本来ならば5番目にこのブログの主役でもある我らSAPPORO・TRANSIT・AUTHORITYが出演する時間なのですが、それは最後にゆっくりとたっぷりお送りすることにしましょう

そういうわけでして、ちょっと飛ばして7番手の登場です

19:20~19:50
「びしゃもんてん」
このバンドも名前は以前から知ってはいましたが観るのは初めてです
泣く子も失禁して泣き止むという日本が世界に誇るヘヴィーメタルバンド「陰陽座」のカバーバンドです
サウンドもビジュアルもこの日一番ド派手で花がありますよ
そして陰陽座は大変な人気がある故にたくさんのトリビュートバンドが存在します
その中でも、まず間違いなくトップクラスに君臨するのはリーダーのアキラっち率いる「迦楼羅」でしょう
歌姫ハルカちゃんを前面にフューチャー
ドラマーはクマくん
他にもまだまだ陰陽座をリスペクトするバンドは膨大
で、このびしゃもんてんも負けてはいませんよ
新鮮なステージングの随所からその熱き息吹がほとばしり出ていました

全てに於いて超個性的
最初から最後まで一瞬たりとも目が離せない
緻密に計算されつくしたパフォーマンスは見ごたえ、聞きごたえ満点
非常にいいものを拝見させていただきました
本家同様に華麗なる着物をコスチュームにパワフルに振舞っていました
今後の展開にも要注目さ

出番前の楽屋ソファーでマサがスモーキーズのタツヤくんらと談笑していたら、びしゃもんてんのギタリストが一人黙々と指鳴らしをしていた
タツヤくんがギタリスト同士として気になったのか話しかけた
「ギタリストは誰がすき?」
マサは使用ギターと世代を見て即座にポール・ギルバートだと見抜いた
「ポール・ギルバートです」
ややはにかみながらその長髪の若者は答えた
大当たり!
それをキッカケも後は一気に盛り上がった
マサは「来年の2月にまたMR,BIGが来日するよね!!」
「えええ!!!!???・・・ちょっと待ってください・・・(-_-;)」
全く知らなかったご様子だ
パニックったらしい
聞くところによるとまだ本物を見たことがないとのこと
シンちゃん、トモちゃんも見に行った今年の涙のフェアウエルツアーも残念ながらチケットが入手できなかったらしい・・・(´;ω;`)
もうそれからは必死にIPHONE片手に検索の嵐
チケットはゲットできたかな!!??
その後もギター界の重鎮カズくんと並んでツインギターソロのレッスンにひたすら励んでいたよ
出番直前までそんな状態が続いていたストイックな好青年
もちろんレーサーも大好きらしい
補足ながらマサもタツヤくんもMR,BIGを観ていますよ((´∀`))

前置きが長くなったのでここいらで素晴らしいメンバー達を紹介しよう

リードボーカル・・・麗しのカッチ
フロントセンターに延々と堂々陣取る
男顔負けなストロングヴォイスは折り紙付き
着物は目にも鮮やか過ぎる情熱的な赤で自己主張を図る
靴ははかずに裸足です

ベース&コーラス・・・な、な、何と化け猫と名乗っている
アイバニーズが愛器
ボディカラーも着物も茶色で統一
ローズ指板

そして先述のポール・ギルバートを心の師と仰ぐギタリストは・・・ともみん
下手がポジション
彼もイバニーズを携えている
ボデイカラーはグッと渋い紫
メイプル指板
ボデイの裏側にべったりと貼っているセットリスト表をこっそりと見せてもらったさあ

もう一人のギタリスト&コーラス・・・リーダーもつとめるヒロくん
ESPを使用
シースルーブラックのボディカラー
ローズ指板

ドラマー・・・眼鏡と黒いTシャツ姿のG・E・O
彼のみ羽織袴は着用せず
担当楽器の特性上、それは妥当な選択

バンドの入れ替え時(10分間)に少し時間を要してしまったようだ・・・・

サウンドチェックも無事に終了
焦らしに焦らされていよいよ満を持しての開演だ
北海道が誇る唯一無二の存在
剛腕の不動5人組
来るべきその瞬間を今か今かと待ち焦がれて感無量の極致だ

今回はどこに魔物が潜んでいるかなあ・・・・
血湧き肉躍る会場内のBGM
熱気もムンムンさ

準備万端整いました
何時でもオーケーのゴーサインが出た
アイコンタクトを受けて司会進行のアっ子ちゃんが盛大にアナウンス
「ハイ、皆さん
今日はようこそおいでくださいました
けっこう初出演のバンドが多いですよ
楽しいライブイベントになりそうな気配
さあ!
後半戦です
マジに泣いても笑っても7番手の時間となりましたよ
人気者で多方面からも引っ張りだこ
滅茶苦茶に上手
文句なしにかっこいいですよ
オーディエンスのハートを一気に鷲掴み
ムード満点で絶対に惚れますから
たくさんの拍手でお迎えください!
びしゃもんてんの皆さんです!!」
それでは元気いっぱいにいきましょうか!!

OH-YEAH、HERE WE GO!!
OK,ARE YOU READY!
COME ON BABY!!

バンドは万雷の拍手によって迎えられた
かなり、緊張感もほぐれてきたようでノリノリの様子だ
写真で見てもおわかりでしょう
いよっ、待ってました
オーラが半端ない
息つく島もあたえてくれない
悪しからず・・・(-_-;)

オープニングではこの日唯一SEを使用
イントロでトラブルが勃発・・・・
でもスタッフの手際よい采配でそれも速やかにクリア
仕切り直しだ
ドラマティックな効果音に導かれる中、ヴォーカリストが登場して1曲目のタイトルはスピードチューン「孔雀忍法帖」
2009年9月9日リリースのアルバム「金剛九尾」5曲目に収録
さあ、ハイハットによるカウントから音絵巻が飛び出した
一斉に波状攻撃の開始でいざ降臨
短いけれども、開巻から矢継ぎ早の艦砲射撃
オープニングナンバーから一切遠慮なき号砲が豪快に放たれた
斬新で貴重なショーの幕開け
もうこれ一発で観客たちの度肝を貫いた
すこぶる爆音ドラムも元気一杯に炸裂
そこに絡みつくようなリズム・セクション相棒のベースが、うねうねと怪しげなメロディを刻み続ける
それと共にパーフェクトなアクセントを叩きつける
一丸となってアップテンポの素早いオクターブ奏法を披露
カッチちゃんはやや斜に構えて天空を引き裂くほどのハイトーンを伸びやかにシャウト
まるで女ターザンの様相を呈して、リバーブもほどよく声に溶け込んでいる
言葉を失うほどのテクニシャン
一切のふら付きもなし
当然のごとくあちこちから拍手が沸き起こる
ここではグッとヘヴィーな心憎い進行
タイトでストレートすぎるハードで豪快無比
ありとあらゆるテクニックを駆使しながらも最大限の武器として音像の火を噴き続ける
それに負けじと追い打ちをかけるがごとく、切れ味鋭いミュート・カッティングを注入するヒロくん
一聴しただけで往年のサイケデリックなナンバーと判断した
一致団結して右コブシを天高くに力強く突き上げる
おいおい、数段ギアが上がって神々しくないかい!?
さすが、百洗練磨だけに、客の心を手中に収めるのもお茶の子さいさい
超絶技巧に半端なくドライヴする
こちらサイドは、すでにお手上げ状態さ
グイグイと強引なまでのコール&レスポンスに、いつの間にか引き込まれている自分に気づいた時はすでに手遅れ
言葉を失うほどに、誰もが一瞬で金縛り状態に陥る
彼らの術中にはまるといううってつけの算段だ
何という空恐ろしくも心憎いびしゃもんてんに拍手が贈られる
脳天ヒューズもぶっちぎりにスパークしちゃったぞ
天衣無縫にいざなわれる
思わず唸っちゃうよねえ
まずはご挨拶替わりといったところ
そんなことも含めて、これで掴みは、バッチリとオーケーさ(-_-;)
ヘヴィーこの上ないサウンドシャワーを全身一杯に浴びまくらせてもらいました。
やっぱり下手な屁理屈なんか抜きで、文句なしにライブは最高だなあ、なんて思わせてくれるのがこのようなバンドの持ち味の一つだ
しょっぱなから情け容赦なきパワフル・グルーヴを延々と轟かすドラマーのGEOくん
オフステージではにこやかで好感持てる男なんだけど、いざスティックを握ってセットに鎮座したとたんに面構えが豹変するもんなあ
いやはや何とも大したものだ
ツインギターの旋律が強烈に絡みついて効果覿面に響き渡る
紫色のライティングを基調に点滅も多用されていて効果も絶大
 
間髪入れずにメドレーで2曲目・・・・・
「睡!!」
これは「すい」ではなく「ねむり」と読みます
6枚目のシングル
5枚目2004年3月3日リリースのオリジナルアルバム「夢幻泡影」3曲目に収録
オリコン週間チャートでは最高ランキング40位を記録
ともみんは控えめに後方にいるけれども、肝ともいえるイニシアチブを握っていてバッチリだよ
その荘厳なるイントロのアルぺジオから放たれる音色に導かれて繰り出されるダンサブルなミディアム・フォーメーションは、すこぶる刺激的
ここでもフィンガーボード上を縦横無尽に滑るまくるギターソロの連射に、誰もがもろ手を挙げてイチコロ
 青い照明に照らされたカッチの妖艶なるポージングに拍手喝采
それに刺激されたのかシャウトの連発をぶちかます
浜田麻里嬢をそこはかとなく思わせるヴィブラートで歌い紡ぐフロントのディーヴァを全面フューチャー
真っ赤な着物がとてもお似合いで煌びやか
ヒロくんとのボーカル・コンビネーションもばっちりだ
アッという間にエンディングを迎えることに・・・
あまりの迫力に圧倒されて、ただただ茫然自失に酔いしれてしまいました

羽織袴のヒロくんがMCも担当
「ありがとうございました!
こんばんは
改めまして、私たちのバンドは毘沙門天と申します
今日は皆さま、楽しんでおられるでしょうか?
沢山のお客様が入っているようですね
この場で全員が元気でいられることを感謝しましょう
何よりも健康・・・・これが尊いことのなので…この意味は深い
びしゃもんてんは派手に活動している方ではあるのかなあと思います
色々と頑張っています(笑)・・・・
さくさくと進めていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします
次の曲は十六夜の雨!」
こちらも1曲1目と同じアルバム「金剛九尾」からの披露
3曲目に収録
アグレッシブにほとばしるドラムのカウントが打ち鳴らされる
ここぞとばかりにGEOくんの爆音渦巻く重戦車のごときフィルイン
再びギターが紡ぎ出す高速のフレーズのイントロ音像に追随して、カッチ嬢がエモーショナルに歌い出す
こういう歌い回しもできるところが懐の深さの表れ
基本的なコンセプトが「妖怪ヘヴィメタル」だけに王道のジューダス・プリーストの影響と、古雅な日本語の融合がとってもユニークこの上ない
ずっしりとした重量感とメガトン級に分厚いコードストローク
それが一切のブレもなく徹底的に突き進んでくるから、愉快痛快爽快の一語に尽きる
ピンクのライトとミラーボールも回転して効果満点
迫りくるエッジの効いたカッティングでピッキングの猛追
恐ろしいまでに襲い掛かってくる音圧の様には言葉を失うほど
ここでは男女のツインボーカルでアクセントをつけつつも、流麗なるツインギターがやはり度胆を抜いてくれます
舞を踊るカッチ嬢がさりげなくセクシーなシルエットを映し出す
会場内ではバンドに向けて扇子を振っている人も何人か見受けられます


「早いもので残すところ2曲となりました
陰陽座を知っている人は手を上げて!
コール&レスポンスをやろうと思うんだけど」と言って次の曲の説明に入ります
「次の曲中サビの部分で手を上げてこのようにクロスして動かして
恥ずかしがらないで
練習するよ、ハイ!!
これで振り付けもバッチリ!
ここで扇子の準備をしてください
持ってきているね
あれ!?・・・・
あの人、ジュリアナの扇子(ジュリセン)を持ってきている(笑)
掛け声は出せませんが、心と魂で絶叫だあ!!」
こんな感じですっかり空間にひきずりこまれた観客
じゃあ盛り上がっていくぜ!!
メドレーで・・・・・羅刹」
(どの曲のタイトルも無性に意味を調べたくなっちゃう)
ここではSEが会場全体に轟き渡る
一種奇怪なるタイトルにも戦慄が走ってしまう・・・・
2002年1月10日リリースのサードアルバム「煌神羅刹」トップに収録
アルバムタイトルは「神」と「鬼」
相反する2つの存在を表現しているところが凄い
機会があったら一度歌詞にも目を通してみてください
病みつきになっちゃったりして!
お囃子風な煽りから繋がるアップテンポな異色のリズムパート
びしゃもんてんは、才能に満ち溢れた集団だということは間違いない
演奏だけを聞いていたら海外のバンドそのもの
たっぷりとドスの効いたデスヴォイスから、地べたを這いずり回るような2ビートの重低音リフで迫りまくりました
化け猫くんによるブレイクの連続と手数の多い刻みは、さり気ないセンスがみなぎっていて目を見張るものがある
更にはダメ押しとばかりに、ひたすらマシンガンのごとき速弾きを繰り出すギターの攻勢が艶やかなる彩を添える
ともみんの長髪を振り乱してのヘッドバンキングとヒラヒラと揺れる衣装には釘付けだ
ガッツリと突っ走る意気込みが全身にみなぎっている
赤い照明が曲調に合致していてよく映える
オーケストレーションによるエンディング・・・・・
 
「ありがとうございました
実を言いますと今日が初めてのキューブガーデンなので一同ひたすらに感動している次第です
アっ子さん、ライブにお招きいただきましてありがとうございます(笑)
まあそれはともかく、気を抜かずに節度を守ってこれからも音楽ライフをエンジョイしていきましょう!
あまり迷惑のかからないようにヘヴィーメタルパワー全開に鋼の精神で続行
邁進していく所存です
そんな感じで盛り上がっていきましょう!!
そういうわけでしてもっと動き回ろうね
まさかのポロリで事故りそうなくらいに・・・・((´∀`))」
「ライブの告知はしないの?」
「あ・・・大人の事情があるもので・・・・
次の曲で最後・・・・
多分、皆さんもご存じだと思いますよ」
・・・・・甲賀忍法帖!」
雄叫びをあげてはじまりました
2005年6月22日に発売された6枚目のオリジナルアルバム「臥龍転晴」4曲目に収録
10枚目のシングル
オリコン週間チャートでは最高ランキング31位を記録
ほとんどの曲名が漢字表記なので、しっかりと読み書きしておきましたよ
力強いプレイは衰えるどころか益々ヒートアップ
強引なまでに独自の世界観を神々しく確立
和洋折衷の巧みなる技が見事に溶け込んだ成功例だよね
これは貴重だ
80年代ジャパニーズ・へヴィーメタルを下敷きに、歌詞の一種独特なコンセプトに沿って個性を発揮しているジャンルなのですね
正確無比なるツインリードギターが好感度大
息もぴったりでまさに阿吽の呼吸
S・T・Aのメンバー達も皆異口同音にこの意見
照明も黄色いライトで応戦
可愛いカッチ嬢がメロイックサインを繰り出しながらもメロディアスなるハイトーンで叫び続け、サスティーンが気持ちよいくらいハートに突き刺さってくるギターや、うねりまくりのリズムセクションも特筆もの
特にともみんはエフェクター処理も巧みに、絶妙なるラインを描きまくっていて曲を更に盛り立てている
全員のバランス感覚が程よく均衡を保っていて、個性的なアンサンブルには舌を巻いてしまいました
一体となって余力を振り絞っての熱演
比較的キャッチーな曲調とユニゾンのリフも親しみ込めてご機嫌だ
ギタリストのともみんちゃんがピッキングハーモニクスとタッピング奏法を見せつけてくれました
まとめ上げられたコンパクトな楽曲でフィニッシュ。
練り込まれた無駄のないアレンジだけに濃厚
曲者ら全員が汗だく
あらら・・・・?
チャイナシンバルの連打を目印にソロを受け継ぐバック陣
目まぐるしいバトン・タッチ
締め括りはやはり一丸となってのバトルで決まりさ
ラストにふさわしきせめぎ合い
そこからスネアロールでタム回しを迎える
会場全体が一体となっての凄まじきダンス大会
お祭り騒ぎ
ライブならではの醍醐味だね
だからこそ、やめられないライブイベント出演
追随するかのごとく、ギター・ソロが儚い終焉を告げる
自然な曲の繋がりは抜群で、バッチリと大団円を迎えた

「どうも今日はありがとうございました
びしゃもんてんでした
まだまだ、この後もイベントは続きますよ
最後までゆっくりと気軽に楽しんでいってください
本日はお誘いいただきましてありがとうございました!
あ!?
これからもこのステージに出たいので、どうぞ、今後共よろしくお願いします
((´∀`*))
興味のある方はぜひともお越しくださいませ。
また、ライブイベントの話もあれば、どこでも駆け付けますよ(笑)!!」

安心で信頼度の高いステージング
和気藹藹と賑やかだ
怒涛のジャパニーズ・ヘヴィメタルショーはあっという間に終了しちゃったさあ

フィナーレを迎えたびしゃもんてんは、達成感に満たされて席に戻っていきました
観客席のあちこちからは感動の声が漏れ聞こえてきた
それも致し方ないだろうね
正直な感想なんだもん
完全燃焼でライブは終了
爽やかな疲労感にまみれて、メンバー達はステージを後にしました
中身は十分にエキサイティングでした
最大級の賛辞が絶え間なく送られていました

またすぐにでも観たいよ!!
本当にお疲れ様でした
感謝感激雨あられだよ((´∀`*))

当たり前だけど、今さらながら上手いなあ・・・・
絶賛の嵐が吹き荒れる


司会進行役のアっ子さんも興奮したままでワイヤレスマイクを手に豪快なるアナウンスを告げる
「ありがとうございました
びしゃもんてんの皆さんにもう一度盛大なる拍手をおねがいします!」
惜しみない歓声があちこちから飛び交う

真っ白な灰になって燃え果てた
やれるだけのことはやりつくした
満足感に溢れたメンバーらを見れば、それも一目瞭然
心地よい汗を流せたね
すぐにでもまた、ステージに戻ってきたいなあ、という表情を浮かべていた
ソフトドリンクがすこぶる美味しいだろう!!
このバンドの今後の大躍進にも期待していますよ!
ひじょうに器用な連中だけに、まだまだ秘密兵器を忍ばせているのでしょう
まあ、それは次回のお楽しみとして取っておきましょう!((´∀`*))
もう一度、ぜひとも見てみたいバンドでした

ステージ後、方々からメンバー達は称賛を受けていました
賛辞をたまわりつつ上機嫌
あまりにも熱狂し過ぎて、世の憂さもあっさりと吹き飛んじゃいそうだ
5人も後のイベントライブを堪能していましたよ
とっても熱心で、研究に没頭していたところは感心だ
そうなんだよねえ・・・・
この日のライブは何から何までもが大収穫だよ・・・・((´∀`*))

さて、様々なロック、ポップにと多彩なるジャンルのバンドが目白押しで、まだまだこれからの長丁場、入れ替わり立ち代わりにエネルギッシュなプレイを披露してくれますよ
それぞれに目指す音楽は違えど、拘り抜かれたポリシーは誠実に貫かれています
皆さん、ぜひとも最後の瞬間まで、このひと時をリラックスしながら満喫していってください!!

****この熱量そのままにお次も負けてはいられません
さあ、また違った意味で泣いても笑っても、大御所勢の彼らだあ~~・・・・・・!!!!
こいつらもクセモノ連中故に、ゾクゾクとしちゃうね((´∀`*))
壮大なるオフコースのカバー・プロジェクトが参上しますよ!!
いってみよう!!****
とにもかくにも色々な意味でヤバい奴らだ・・・・((´∀`))

会場に流れるBGMは・・・・
トム・ジョーンズ「デライラ」
スプリームス「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」
ボーイズ・タウン・ギャング「君の瞳に恋してる」
近年復活したABBA で「チキチータ」
マーヴィン・ゲイ「ホワッツ・ゴーイン・オン」
10CC「アイム・ノット・イン・ラブ」
グラス・ルーツ「恋は二人のハーモニー」
サンタナ「君に捧げるサンバ」

 
****さあ、残すところは4バンドとなりました!!(笑)****
「また会いましょう!バイバイ!!」
 


 


































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