THE SAPPORO TRANSIT AUTHORITY (S.T.A)

札幌で活動しているブラスロックバンド、STA(The Sapporo Transit Authority)です。

bottle(chicago)

2021-03-17 16:14:37 | CHICAGO

瓶。英語のボトルの語源は、古代ラテン語で「容器」を意味するブッティス(buttis)にあります。これが、中世ラテン語でブティク(butticula)になり、古代フランス語でブテーユ(bouteille)となり、イギリスに伝わってボトル(bottle)になったそうですウイスキーをボトル詰め発売した先覚者は、スコッチウイスキー「ホワイト・ラベル」の創始者ジョン・デュワーで、1850年代のことです。1860年代には、それまで売りしか認めていなかったイングランドで、瓶詰めウイスキー法的許可されました。これ以後ロンドン瓶詰めスコッチ普及することになりました。ですが、イギリス全土瓶詰めウイスキー売りウイスキーより優位に立つようになったのは、1917年以降のこととされています。
日本における本格ウイスキー1号サントリーウイスキー白札」の発売は、昭和4年1929年)のことですが、これははじめから瓶詰め発売されました。

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春眠暁を覚えず‥‥うとうとと心地よい日々ですなあ

2021-03-17 14:28:47 | リハーサル

ついに待ちに待った春の到来だ!めちゃくちゃに嬉しいなあ。鬱陶しきどっさりこん雪の世界もやっとこさ終了だ。

ドンドンと溶けて雪山が低くなっていく状況を見るたびに心ウキウキ。

めっきりと気温も上昇。ぽかぽかと暖かくなってきたよ。

やはりこうでなきゃあ。これからが北海道にとっては最高の季節だ。

 

さてさて、北国唯一無二の我がブラスロックバンドSTA今年2回目のライブも目前さ。

そのための最終スタジオリハが行われました。

ハマピーは残念ながらスケジュールの都合でお休み。でも前回欠席だった2人は晴れての合流と相成りました。

歌姫スバルは数年ぶりに歌ってくれたよ。彼女自身も新鮮だったみたい。

住まいが近所で女性同士ということからマサがお願いしてミキティがスバルを送迎。

スバルはスタジオが綺麗になっていてビックリしていたよ。

そして「幻のトランぺッター」などとここ最近言われていたスズケンがついに姿を現した!これはバンドにとっては久しぶりの事件です。

マサは彼がトランペット・ハードケースを背負いスコアを持っていたのですぐにわかった!

玄関で目ざとく発見した瞬間にご挨拶した。その時ロビーにはすでにヤスと西やんもいたしね。

感動的なご対面。

やっと会えた。

マサに電話がかかってきたので外で会話していたらミキティとスバルもやってきた。

早速、皆でスタジオ入りだ。総勢7人。

マサ、スバル、ミキティ、西やん、山ピー、スズケン、そしてヤス。

その時に発覚したのですが、なんと山ピーとスバルとの間には共通の友人がいるとのこと。

なんでもキャンプ仲間らしいよ。

世間というのは狭いものだ。その場で和気あいあいと意気投合。

さあ、そそくさと各自がセッティング、チューニング、ウォーミングアップに取り掛かる。

マサはいつものようにセットリスト表を壁上部に貼り出す。

スズケンは真ん中に着席してスコアとにらめっこしながらも吹き込み作業に取り掛かる。山ピー、ミキティも懇切丁寧に彼へいろいろと説明。その都度スズケンは鉛筆を手に書き込み、訂正を加えていく。

ドンドンとSTAの空気感に馴染んできた。

ヤスは例の伝家の宝刀ツインペダルを駆使。

録音機器も後部壁に吊り下げる(でもトラブルで録音されていなかった・・・がっかり・・・・)

さあ、マサがオープニングのイメージ状況を語る。疑似アナウンス。

ヤスと西やんによるリズム刻み。

徐々にヒートアップ。

カウントを放った瞬間からスタート。

マサは最近ベースアンプの機種を変更。

これがすこぶるパワフルで音がでかすぎた。

それはともかくも、いつものごとく切れ味抜群のヤスのドラミング。西やんもそれに感化されてノリノリ。

マサが吠える。ホーンセクションが追随。

迫力満点。

今日もいけてるね。

トランペットソロはスズケンが担当。見事の一語。思わずお互いにニンマリだ。

今回のライブはツイントランペットを含む4管編成という豪華さ。期待にワクワク。

ベルトーンも念入りに打ち合わせ。即座にバッチリ。

西やんも「今回はツインペットだから俺は2音ではなく1音でいいね。結局はキーボードがいないんだけど・・・」

その希望通りに流れも確立。とにかく意見が出たらすぐに実行してまとめ上げるのがSTA流。効率が良い。

メドレー部分の2曲目。

どうにかこうにかこの曲も終了。

雰囲気もばっちり。ここでMCタイム。

最大の鬼門ともいえる組曲。山ピーは第一楽章に苦慮しているご様子。

その素早きパッセージにトライ。

まあ、彼らの水準が高すぎるから伝わるものもハイレベルそのもの。

いつのまにかSTAはこれだけの高度な音を発揮できるテクカル集団に成長していたんだね。感動的。感無量。

曲間の区切りに手間どっていたスズケン。スコアめくりがうまくいかないご様子。ミキティが救いの手を差し伸べる。

「個人的におさらいをしておきますね」とスズケン。

インストは短いんだけど超難易度強。

でも彼らはここでも涼しい顔をしてサラリとやってのけている。恐るべしだ。

またまた頼もしきツワモノが加わった。

最終楽章との分岐点にあるベースとトロンボーンによるユニゾンも一寸の乱れもなく通過。自分で弾いていて鳥肌が立ってしまうくらいだよ。

実は来月に対する予告編みたいな感じなのです、これでも。

安泰な活動は許されないのだ。常に緊張感にあふれた刺激が欲しいのさ。

シビアにスリリングな展開が売りのバンドなんだから。

後半戦は西やんがキーボード役も兼任。多忙な男だ。

何度も言いますがキーボードとコーラスとパーカッション、テナーが欲しい。来月にはそれも多少和らぐけど。

曲演奏が終わるたびにマサがスズケンに疑問はない?と聞いてみる。でも大丈夫らしいよ。

心強いなあ。

ここで満を持してスバルの登場。メンバー紹介を経て歌うという設定。

歌詞はトップスの日本語バージョンで。ミキティもこれは楽しみにしていた。

一緒にエゴイズム・ラッピンで活動しているけどSTAでの共演は初だからね。

いかがでしたかな?満足いただけたかな?

そのまま、最終楽曲に連結。スバルはここではコーラスガールに豹変。「ヘイ!ヘイ!」と腕を振り上げる。

スバルいわく「もう少し早ければバラードも歌えたんだけど」とのこと。

そうかあ、それは次回にとっておこうよ。期待しちゃうよ。

いろいろとやりたい事柄が山積みだ。

予備の曲にもトライ。

マサは英語と日本語を巧みに織り交ぜての歌唱。

ここではスズケンが疑問点を提示。

ホーン隊全員で合わせてみる。謎は解けたかな?

小休止を挟んで本番さながらに一気の突っ走ってみる。

時間計測も30分ピッタリ。文句なし。痛快爽快。

エネルギーの消耗率が高いけど。ヤスもそれは認めていた。

マサも喉が張り裂けそう。スバルが繋いでくれて大助かり。とにもかくにも体力勝負。ハードなライブは覚悟の上。

残り時間ではマサがスズケンの希望を聞いて調整。

納得のゆくまで突き詰めてみる。

スバルにも3テイク目を歌ってもらう。

多少の時間的余裕を残して「お疲れ様、本番ではよろしく!!」

ライブが待ちきれないよ。

対バンの連中も皆知り合いばかり。

夢見心地なひと時を遅れそうだ。

新型コロナウィルス感染も徐々にではあるけど、数字が低くなってきた。

僅かながらも光が見えてきたよ。

換気、マスク、消毒、手洗い対策もバッチリだから安心してご入場ください。

それでは会場で元気に会いましょう!!

よろしくね!!!

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BLACK KEY(chicago)

2021-03-17 00:16:31 | CHICAGO
  1. ピアノオルガンなど鍵盤楽器の黒色、稜隆台形の鍵盤のこと。基本形でハ長調・イ短調では全く用いられない一方、ロ長調・変イ短調では全ての黒鍵が用いられる。
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イ・ムヴリニ  フィールズ・オブ・ゴールド フィーチャリング・スティング CD

2021-03-16 23:28:49 | free form space

デビュー当時から大好きなスティング。
切れ者のポリスはその頃流行のパンクムーブメントにのって大成功!
他のパンクバンドとは最初から格が違ってたもん。
ソロになったスティングは超一流のジャズミュージシャンたちをバックに従えてこれまた大当たり。 
何たってスティングは元々ジャズプレイヤーだからね。
でもまだまだ進化は止まらないスティング。
ワールドミュージックなるジャンルにも進出。
このイ・ムヴリニなるデュオからも多大なる影響を受けていた。
スティング1997年の欧州ツアーにてパリに到着した際、自ら共演を申し出て念願を果たす!
更にイ・ムヴリニのアルバムに収録されたスティングの名曲「フィールズ・オブ・ゴールド」にも参加。プロモーションビデオにまで出演している。
このデュオ、日本ではほとんど知られていないけど、フランス音楽界においてはビッグネームなんだそうです。
地中海に浮かぶ小さな小島、コルシカ島で誕生した兄弟デュオ。
曲は英語でもフランス語でもなくコルシカ語で歌っています。
たまにこのような素朴で美しいサウンドに浸ると心洗われるような気分になれる。
ちなみにリズムセクションは
マヌ・カッチェとピノ・パラディーノだ!
ピノはジェフベックと一緒に札幌へやって来たよ!

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full moon(chicago)

2021-03-16 05:49:29 | CHICAGO

満月(まんげつ、英語:full moon)とは、太陽黄経差が180度となること、あるいはその瞬間。これを(ぼう)ともいう。またこの時に見られる月の形をも指す。これを望月(ぼうげつ・もちづき)、盈月(えいげつ)ともいう。月齢は13.8〜15.8であることが多く、平均では14.8である。月相は14。太陰暦では15日か16日であることが多いので、満月の日の晩を十五夜とも呼んだ。満月は、ほぼ日没とともに東の空に昇り、明け方には西の空に沈む

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jaco pastorius DVD trilogue live in BERLIN 1976

2021-03-16 05:23:18 | free form space

これは面白い編成のトリオ!
ジャコとドラム、そして何とトロンボーン!
しかもドラムはあのアルフォンソムザーンだ。この人は自身のソロアルバムにリトナーとトミーボーリンを招いていたので知った。

で、このDVD。
CDでは発売されていたんだけど、映像が存在していた事にビックリ!
まだジャコがクリーンな時期だから、プレイも生き生きとしている。
1976年ベルリンでのライブ。
圧巻はやはり「トレイシーの肖像」における超絶技巧のベースソロ。
オーディエンスの興奮が中々冷めやらず。こんなのやられたらそれも当然でしょうね!素晴らしい記録だ。

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mustard(chicago)

2021-03-16 05:01:36 | CHICAGO

マスタードとは からしに酢などを混ぜた調味料、洋からしのこと。本項で詳述する。 英語で「からし」全般のこと。 マスタードは、カラシナやシロガラシの種子やその粉末に、水や酢、糖類や小麦粉などを加えて練り上げた調味料。カラシの風味と酢の酸味が持ち味である。 ウィキペディア

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marcus miller in concert DVD

2021-03-16 04:58:30 | free form space

昔のベース本体には当たり前のように装着されていたピックアップフェンス。
70年代に入った頃からブリッジカバー、フィンガーレスト、ブリッジミュートと共に邪魔な存在となりほとんど外した状態でベーシストはプレイしています。
ところがマーカスミラーがスラップを駆使する際に親指の付け根をピックアップフェンスに叩きつけながらサムピッキングするように活用しているのだ!これを機にこのパーツが再び日の目をみているらしいですね。
影響力があるなあ…さすがだ!

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snake skin(chicago)

2021-03-16 04:05:34 | CHICAGO
〘名〙 (「じゃび」とも)
① ヘビの表皮。
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ドラマーの村上ポンタ秀一さん、死去…享年70歳

2021-03-16 04:00:43 | free form space

ポンタさん…
俺と同じ苗字だから、勝手にずっと親近感を持ってリスペクトしていた。
赤い鳥は知っていたけど、そこのドラマーがポンタさんだと知ったのは、ポンタさんがスタジオミュージシャンになってから。ちょっとジャンル的に意外だった。
膨大なるセッションワーク。ポンタさんのクレジットをどれだけ見た事か。
永ちゃんがスーパースターとしての金字塔を打ち立てたソロ初期の大傑作アルバム「ゴールドラッシュ」ではつのだ☆ひろさんとドラムを担当していた。
「東京ナイトツアー」で見た時はさすが貫禄のドラミングだった。スティックをバンバン放り投げながらのプレイがカッコ良かった。あの永ちゃんが一目置いていたもんね。

ポンタさんも若い時、ちょっとやらかしてしまいスッキリ出てきた頃、な、な、何と六本木の某スタジオで同じエレベーターに乗った事があった!
俺は先輩から仕事を教えてもらいながら2人でエレベーターに乗ったらポンタさんもご一緒に!
先輩「村上、あれはこうでああなるんだよ!わかった?村上?…あっ?!…😨」
ポンタさんの方を向いて先輩は慌てて
「すみません、ポンタさん!彼も村上っていうんですよ…(^◇^;)」
ポンタさんは笑顔で「そうかあ!君も村上っていうんだあ!頑張れよ!」と肩をポン!
「はい!ありがとうございます!😊」
益々ファンになってしまった。

テクニカルなドラミングは当然として、誰からも愛される人柄は日本音楽界の至宝だったね。
まだ70歳でしょ…
トレードマークのパイプを燻らせながら、まだまだ渋いステック捌きを披露して欲しかったなあ…。

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