Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

命がけの恵方巻き

2006-02-03 18:48:49 | 日記・エッセイ・コラム

実家に帰ってきた。 節分だから 恵方巻き買っていってあげようかな?と思っていたら「恵方巻き作るから 作らないで良いよ。」って言う。

あらまあ 持って行く物がなくなっちゃった。 仕方ないのでせめてお手伝いをと思って途中のティータイム様にケーキを買って出かける。

恵方巻き いつからこんなにでかくなったんだろう? 子供が小さい頃はまだそんなに騒がれていなくて 私は 玄関に鰯の頭と柊を飾って 大豆を煎って用意し 細いのりまきを用意してこの日を迎えていた。

七色の具材がいる。ご飯を五合炊いた。 妹と弟と私の家族と 父母の分をいれると最低14本必要になる。ご飯足りないじゃん

一本できあがったの見るととほうもなくでかい。これを食べることを思うと命がけと言わざるを得ない。 半分に切っちゃえ。 福は半分になるかも知れないけれど のどに詰まって病院へ行くより良いじゃろう!

と言うわけで7本作って 残った具材で もう一度ご飯を炊いて ちらし寿司を作る。

それを煮た揚げに詰めて 代わりおいなりさん。

いやー 作った作った。一升もごはん炊くなんて 滅多に無いこと。

子供の頃の食べ盛りだった頃(今でもそうか)のにぎやかさを思い出す。

今夜はみんなで南南東ですか? のどに詰まらせて死ぬな! 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする