Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

桜に包まれる古都 慶州

2008-12-23 23:43:27 | 旅行記

桜って言っても いまのことではありません あしからず。

今回の韓国の旅を計画するに当たって あんまり繁華街でない方が良いな。 文化財のあるところが良いな。の私の意見をくんでくれて 慶州に行く事になった。

慶州 名前を聞いてもどんなところかは全く知らなかった。 日本で言う京都奈良の様なところだそうだ。 

新羅の国の首都だったと・・・ああ それなら聞いたことある。 新羅 百済 高句麗 任那 日本で言うと飛鳥 奈良時代に当たるのだろうか? 法隆寺の百済観音は その後の仏様とは明らかに違うお顔だった。

そりゃ 興味ある町だね

と言うことで慶州行きが決まった。とはいえたった一日の訪問 たくさんは行けない。 

石窟庵 その麓にある寺院 仏国寺 古墳公園 慶州博物館 これでいっぱいいっぱいのスケジュールである。

Kaidan

屋根のない博物館と言われ町全体で400もの文化財を擁していると言うから元々一日で回ることに無理がある。

慶州は桜の街で有名なんだと  桜は日本のものだと思っていたので 不思議だったけれど 山は桜の木いっぱいで 街路樹も確かに桜 春になるとその美しい桜を愛でながら走ろうと桜マラソンなるものも 開催されそうで なんだか その光景を思い浮かべると心が踊る。

Keisyuu

日本の桜は韓国から来たものだったのかしら? それとも日本に来た韓国の人が苗を持ち帰った? いずれにしてもどちらの国の人もみんな桜が好きで大事にしているんだね?

自転車で回る慶州の旅 そんな事をする若者が多いとか 今度は是非それをやってみたいね。

コメント (4)
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