明善寺への道は 大通りから少し山側に入っていて風情のある佇まいを見せている。 もっとも昼どんな風に見えるかはちょっと記憶にないけれど
家から漏れる灯りは 少しオレンジがかってそれだけで何か暖かい。
あの灯りの中ではどんな団らんがあるのだろう?
あの灯りはお土産屋さん。簡単なファストフードも置いてあるようだ。
白川郷は 普段行くと5時には早々と店を閉めてしまうので その土地のものを食べると言う私のスタイルはいつも裏切られる。 どんなに明るくてもだ。
部屋の様子が少しだけ透けて見えて なんだか安心できる。
このあたり 家の前に田んぼがいっぱいある。今は雪に閉ざされているけれど 夏には水面に合掌造りの家々が映るのだそうな。
見て見たいな 息子のおすすめ情報
合掌造りのお寺。
この間の大雪で屋根の雪下ろしをしているときに事故が起きた
檀家14人が落ちて二人けがをしたとか・・・これだけ急な勾配だとねぇ・・・
よく二人のけがですんだよ。
214センチも降ったそうだから 雪国の宿命?
鐘楼も屋根は茅葺きだ。
NHKの行く年来る年のシーンみたいだね
違う道から帰ろう。。。。と思ったけれど なんだか風情が無いね。
シャトルバスに間に合うように片付けの最中の町を歩く。白川郷の人々が総出でライトアップをもり立てているようで 綺麗な外人さんの案内には 目を白黒
何度も来るところではないかも知れないけれど 白い雪と 夜が美しいものだけを照らし出し ちょっと良い体験になった。 しばらくは山にも行けそうにないからね。