網掛峠は 東山道の通過点でここから網掛山の頂上に向かう道は 東山道ではないかもしれないけれど きっと遠くを見渡したくて 登っている人がたくさんいた。 そう思いたい。
予定よりも1時間半も早く着いたので 登ってみようと思った。 ちょっとしたピストンだろうと思って登り始めた。 ややや 思ったより急だよ。
画像で見てもそう急には見えないけれど 帰りは滑り落ちそうに急なところがあったの!
と向きになるのも変だけれど・・・
時々紅葉の黄葉を愛でながら上って行く。 登り25分と書いている。
あれれ? 私は往復と勘違いしていた。 この急登25分はきついかもしれない。 ゆっくり行こう。 何しろ1時間半のゆとりがある。 きょうの私は少し強気。
影もまた美しい。
赤松の植林の塊を過ぎて登り切ると 東峰から下へ降りる道がある。
頂上は左へ折れる。
木を切り払った開けた場所が頂上の様だったけれど さほど展望は無い。 奥に進むと西峰に行けてこちらも展望があったかもしれないけれど 何しろ名鉄ハイキングのメンバーが座ってお弁当を広げている。
網掛山 1132メートル
昔行き倒れた母子を網に入れて山に吊したと言われる恐ろしげな伝説の残る山だった。
先に進まないように言われているし まあ 無理してまでかき分けかき分け行く事もないか・・・・
と言うわけで下山を始める。
下山は あっという間 同じ景色なのに 気持ちの良い空間を感じながら歩ける。
足下の枯れ葉はかさこそとおとを建てる。 ふわふわして気持ちが良い。
滑って転ばないように気を付けるだけ。
峠からは ひたすら 下っていくけれど 行きのような道は無く どちらかというと 林道をひたすら歩く感じ。時々枯れ葉の下はころころの砂利。 おっとっと・・・・と滑りそうになる。
ここからウェストンが愛したと言われる 南アルプス展望地をこし中平の集落を経て 昼神へ向かう。
これを「栗~」って遊んだという話を思い出して やってみる。 栗~ へ? へたくそ
展望地 お天気いまいちなので ぼんやり遠くに見える程度。 あでも これがくっきり見えたら 山はきっと 神々しいばかりに輝いているんだろうな。
まとめて はな~
ここから中央道を上から見下ろしたり 下をくぐったりを繰り返しながら 昼神温泉へ向かう。
昼神とはおもしろい名前だけれど これは日本武尊に由来があるらしい。 東山道の難所にさしかかったときに白い鹿が行く手を阻んだので蒜を噛んで鹿に投げ入れたら当たりに霧が立ちこめ 白鹿が案内をしてくれたとか 蒜は妖気をも断ち切る力があるらしい。
昼神温泉のお湯はとろとろで気持ちよい。 今日は時間たっぷりで ゆったりお風呂も楽しめそうだよ。
相変わらず、面白そうな
ところに行ってみえますね。
私も医王山は、良かったです。
是非、ぶなの樹や大沼など
変化があって、楽しい山です。
初めて知りました。
南アルプスの展望があれば、良かったですね。
相変わらず精力的に歩いていますね。
手でしごいて遊んだ草は「チカラシバ」ではないでしょうか?
この雑草をみるとつい手でしごいて見たくなります。
子供の頃からの習性ですね。
菊の花はいろいろです。
名前など「キクな!」といわれそうです。
山から降りてからの温泉は最高ですね。
そのあとのビールがまたよいのです。
充分楽しめたようで、よかったですね。
そこそこに歩いてはいるのですが 試験が差し迫ってきて 長いこと勉強するという習慣がなかったものですから なんだか落ち着かない日々を送っています。
受けるからには一度で合格したいし。。。
早く解放された~~い
網掛の名前の由来 恐ろしげな話を聞いてもあまりピンとは来ませんでしたけれどね。 そんな残酷な事して なんの意味があるんだろう? と変に向きになって考えてしまいました。 ひょっとしたら母子は何か曰くのある母子だったのでしょうか?
韓国は もうかなり寒いのでしょうか?
きっとしごいて やがて捨てるから 種はあちこちに広がって 子孫を残すでしょうね?
菊 本当にたくさんの種類があるようで 区別の出来る人尊敬です。一体何処で区別をしているのやら・・・
昼神温泉も 古くから歴史に出てくる場所のようで 今私たちが生かされているのも 先祖のピラミッドの上に立っているのだとなんだか不思議な思いがします。