7月4日 伊吹山の観察会でした。
花の和名の由来を探る そんなメニューでしたので楽しみにしてピーちゃんと予約をしました。ところがです。前日までの大雨で前日には早々と中止が決定。 はぁ 先月の観察会も雨で流れました。
少しぐらいの雨でめげる私達ではありません。 同じ日参加予定のさえ様は醒ヶ井方面に行かれる様子。私達は・・・・
「花沢の里 行こう」 ピーちゃんとの久しぶりの山行き 先月も諦めたので今日は頑張ります。
阿部の私道に 逢いし児らはも
と歌われる花沢の里 奈良期の東海道と言うべきものらしいです。
満観峰春には反対側から登っています。 あそこには蔦の細径って言うのがありました。 繋がっていたんですね?
雰囲気の残る建物がいくつか残っています。
花沢の里の隣には高草の里があります。満観峰の隣の山 高草山です。
一度は登りたいですが。。。。。
駐車場で 男の人が二人支度をしていました。
「一緒に登りませんか?」
私は歩くのが遅いし 写真を撮っているので気を遣わないで歩きたい。
丁重にお断りしましたが 追いついていらして 何となく一緒に歩くことになりました。
同行者は どうも地元の役場の人のようです。 クマガイソウのありかとかを教えてくれました。
頂上まで生活圏であるこの山で沢山の花があふれていることはちょっと驚きでした。
ただ クマガイソウのありかは道を間違えたようで見つけられませんでした。 花の時期も過ぎてますし
花沢の里を過ぎると登山口です。今日はここから鞍掛峠まで行き満観峰を目指します。
その後日本坂峠まで降り 法華寺を目指して降りる予定です。
あくまで予定です。 どうしてか 違うところにでてしまいました
この登山道を使うと私は満観方へ行く登山道全てを使ったことになるのですが
お寺の裏を登っていくと花沢の里を見下ろす場所があります。 街道沿いなのでしょうか? 細長い集落をなしています。
お寺の裏の階段は少し急ですが 短いので頑張れます。
ハエドクソウがいっぱいです。
この花この日初めて知りました。 途中で出会ったおじさんが教えてくれました。
科も属も種もハエドクソウ 珍しいと言えます。 全草有毒ではえ取り紙を作るのに使われたそうです。
こんなに小さくてもちゃんと蜜柑になっている。
柑橘系のさわやかなにおいがしています。
一緒に歩いていたお兄さんは 道路の補修作業のためにいらしていたようです。 先に行っていたのですが ここでまた逢いました。
「蜘蛛の巣が面白い模様になっているよ」と
まん丸な模様を木の間にいっぱいかけています。
多角形と思ってたはずの蜘蛛の巣がここではまん丸 水滴を光らせています。
蘭の仲間のように思えます。 竜の髭とかジャノヒゲとも思ったのですが 葉っぱの中に潜っていない。
いつものお花博士に聞いたらオオバジャノヒゲではないか・・・と
まだ このときは沢山無かったし 終わりかけのような花だったので必死で追いかけました。
前を歩いていたおじさんはここから高草山の方へ消えていきました。
覗いてみましたが いくつかのピークがまだまだあるようです。
予定通り満観峰を目指します。
まあ、それにしてもあの会はお天気に弱いわ!
梅花草は見頃だったけど、水かさが多くて、流れが速かったわ。
急に思い立って母を訪ねてきました。遅くなってごめんなさい。
やっぱり梅花藻見ていらしたのですね?2週間ほど前に行ったときに 花は咲いていましたがやはり水かさが多すぎて・・・・
水面に少し顔を出しているぐらいだと良いんですけれどね? 雨が沢山降ったからでしょうか?
満観峰確かに京都からだと遠いですね? うちからだと100キロちょっとですので 気楽にいけます。 米原も100キロほどでしょうか?
籾糠とか 白木峰ぐらいが距離的に日帰り限界でしょうか?それでも家の周りは高速道路が張り巡らされているので随分遠出するようになりました。
伊吹山いけたんじゃないの?と思いましたけれど 基本的に山登りの会ではないので仕方ないですね?
8月は参加出来そうにないので今度は何時になるのだろうか?と待ち遠しいです。