「来週火曜日 籾糠山行こう お花いっぱいの良い山だよ。」とお嫁さんを誘う。 火曜日は授業が無い息子もついてくると言う。
よーし 毎年初夏と 秋と行っている大好きな山。 息子達にも見せてやらねば・・・・
その私の押しつけがいけなかったのか・・・・
国道360号線は雪が深いので 冬期通行止めになっている。 毎年5月の終わりに開通式をやるのだけれど 去年は雪が深くて 行けたのは12日ごろだったか。 今年も雪が多かったなぁ・・・一度土木事務所に聞いてみないと
そんなことを思っていたときに さえ様の山行きレポが届いた。 5日に 白川郷からは行けなかったので 河合村の方から回ったと・・・・ それを甘く見ていた。
それより一週間後 白川郷から行けるに違いない。 きっと うん
いつものように萩城跡から白川郷を眺めて。。。。 緑が濃くなったねぇ
更に進むと やや 工事してるよ。 休工中の看板もあるので「今日は大丈夫なんだね」と更に進む。 8トン以上の車は通れないと・・・・
でも なんだか 嫌な感じがしていた。 工事のおじさんが歩いているのを捕まえて聞いてみる。「峠まで行けないよ。 6月いっぱい駄目だから」 がぁ~ん やっぱり
これが 最初の試練。 息子は違う場所を提案したけれど 譲れない。 仕方なく 清見まで戻って 小鳥川沿いにクネクネ クネクネ うへぇ~ いつになったら終わるやら。
飛騨の匠の生誕の伝説がある 月ヶ瀬まで来てほっとしたけれど ここから峠までも長かった~ こんなに急だったかしら?
みんな口数が少なくなってくる。 針のむしろに座っているようだったよ
まだかぁ
まだかぁ
やっと峠に着いたときには11時を回っていた。 籾糠山へ行くときはいつも何かを組み合わせるので あまり早くは上り始めないのだけれど それにしても遅すぎるでしょ。
これは大失敗
三隣亡の始まりでした。
結局 行かれたんでしょうか
息子さんご夫婦と一緒ならさぞかし
楽しかったでしょう
あ~
私ですが 坊がツルは中止しました 涙
九重連山も数か所土砂崩れがおきていて 翌日も大雨注意報でした
この先同級生3人で行くことは暫く無理だと思います
とりあえず 近場の山へ登って
それから平地でキャンプしました
それはそれで楽しかったです 笑
残念でした。 それでも気心の知れた仲間とのキャンプは間違いなく楽しかったでしょう。 想像が出来ます。
私の方はもちろん行きました。雨降っていたわけではないし 花を見るのが目的で 頂上を目指す気はさらさらありませんでしたから。
でもそれでもあのぐだぐだの寄り道は体にずいぶんストレスを与えたらしく きつい山歩きになりました。