我が家は みんながカメラを持っているので 気が向くとそれぞれに写真を撮ります。
食事中 母ちゃんの話題が出た。
昔と違って現像したりして楽しむことはないけれど窓辺に写真を飾ったり タブレットにGoogleに預けた画像をランダムに写したりしている。
時々???と何の写真だったか確認にいったりするんだけど
食事中 母ちゃんの話題が出た。
わたくんの生まれた時はね 母ちゃん嬉しくて嬉しくて 何時もニコニコ笑っているわたくんをみて本当に幸せって思ったんだって
黙って聞いていたチビがひと言
港の時はどうだったの?
可愛くなかったの?
そんなことあるわけないじゃん
ほしくてほしくて仕方ない赤ちゃんだったから メチャ嬉しかったと思うよ。
だって 母ちゃんと一緒の写真あんまり無いよ。
二人目あるあるで 確かに写真少ない。
下の子は生まれたときから私が世話をして居たこともあって 大事にしているつもりなんですけれどねお腹の中に居るときずっと癌の隣だった。
母ちゃんはとてもそれを苦にしていて、、、、
大丈夫 何時も気を付けてあげましょうね
男の子が母親の温もりや匂いを感じられないことはとても辛いだろうけど 私たちが守ってあげるしかないね。
母ちゃんのお友だちに頼んで逝ったことは 湊くんをギュッとしてあげてね
思いがけず 愛されていないかもしれないと不安を口にしたけれど 私 何時もギュッとしてあげるからね
居なくなった母ちゃんのことで攻められると、
つらいですね。
話題を変えてやってください。
小さいときは時間の感覚に疎いですから・・・
チビは私にベッタリだったのでこのまま 母親がいない生活にも馴れるだろう、、、、なんて甘い考えでいましたが やっぱり寂しいのですね?
私の命がどのくらい残されているか解りませんが 続く限り ははちゃんの話をしてあげようと思っています。今 時々思い出すように 彼も思い出して 満たされた気持ちになれば良い、、、、そんなことを思っています。
時々どうして先に逝っちゃったのよと 不満が沸いてきますけど