東光寺の裏手におりる。 小さな児童公園がありここを過ぎて乙川の方に向うべくどんどん降りていく。
久しぶりに見たな。
懐かしい雰囲気のある駅。 陸橋を渡って左に
線路に沿うようにして歩いて行く。
漁業と回船業 そして醸造業で栄えたと言われる亀崎の狭い道を縫うように歩いて突然・・・・
あら? ちょっと大きな道へ出たよ。
入りたい気持ちを抑えて歩くことにする。頑張れ まだ始まったばかりだぞい。
ご本尊 釈迦牟尼仏
真ん中を歩いているお婆さん 凄い健脚なんだよ。 80は越えていると思われる。 身体も二つに折って・・・・それでも楽しそうに歩いていらっしゃる。
息子さんと一緒のようで・・・・こんな楽しみ方良いですね。
母もやりたがっていた。 でも連れて行こうとすると 「迷惑かけられないから・・・・」って
本堂もそうだけれど 折衷様と言われる建築で本堂には釈迦牟尼仏 文殊菩薩 普賢菩薩
別堂の薬師堂に
薬師如来 千手観音 如意輪観音 弘法大師が祀られている。
そして 法衣が伝える高野山火伏せの神通力として有名。
二世田翁和尚は神通力の持ち主。遠くに離れた高野山に火災が発生したことをいち早く感じる。 祈祷しながら庭に水を撒き神力によって火を消した・・・・と伝えられている。
高野山にも同じ言い伝えがあるかどうかは知らないけれどね
あ でも高野山からそのお礼に法衣を送られたのだとあるから 高野山でも知っていたんだね
と石碑が作られている。
ふんだんは見られないんだろうね?
さて 今度は順打ちに戻って18番札所へ行きます。
2キロの行程です。雨具もかたづけて歩きましょう。 むしむしして暑いです。
そんな事を言って、mcnjも、そんなに変わらない歳なのですが。
念力、法力でしょうね。
凄いものです。
衣があると言う事は、効果があったのでしょう。
年を取ると 如何に元気で笑って暮らせるかが幸せのこつだと思うのですが
実はおばあちゃん大師堂の前に写っています。 本来なら顔を隠してあげないといけないのでしょうが この楽しそうなお顔に線が入るのもなんだか・・・・と こそっとアップしました。
楽しそうでしょ?
高野山から法衣が送られたと言うことはエピソードもどこかに真実があるのでしょうね?
嘘みたいな話ですが こんな言い伝え好きです。
明日からまた志賀高原に行ってきます。 しばらくご無沙汰しますが・・・・
ちょっと遊びすぎ?