おとといの夜 息子がガーラ湯沢でボードしてくるから バス停まで送ってくれと言う。
彼の計画では 夜行バスで東京まで行って そこから関東でしか発売されていないとくとく切符を利用して(友達に頼んですでに買ってある)人方まで行って長野経由でよこうばすで帰ってくる。 3泊4か(車中泊2か)
仕事から戻って出かけるまでの2時間ほどで 食事とお風呂と ボードの用意。
去年からボードを始めた彼は 珍しく(小さいときから体が弱かったので運動らしいことは何もできなかった)ボードがお気に入りで あちこちへ行っては滑ってくる。
で支度に話が戻るけれど 短い時間でできると思っていた支度に ハプニングが・・・
尻パッドがない。 ボードで 転んだときに 痛みを和らげるためにお尻と膝に クッションを充てるのだけれど それが何処を探しても無い。
奴 最後にはお姉ちゃんのボード用具まで探している。 それでも無い。
どうしたか? 奴のけつパッドはセパレート式の物。 多少のサイズのちがいも大丈夫。
娘のは一体型。 スパッツの様な物に膝当てと お尻のパッドが入っている。
腰に当ててじっと考えていた。 どうするかな?と思ったら やにわにそれを丸めてリュックに詰め込んだ。 おお~!目が点
ちびっ子サイズの娘と 特大サイズの息子 共有できるはず無いでしょう。
母としては 転んで痛い思いをしたり 怪我をするくらいなら借りてったら?と言う気も無いでは無く 無理矢理のばして履く姿を想像したら可笑しくて仕方ないんだけれど 無視することにした。
さて帰ってきた娘
「けつパッド ○○○が持っているんじゃないの? 私は知らないよ! あろう事か私の持って行った。」とあたまから湯気を出して怒っている。
「大丈夫履けやしないんだから。」
「いや あれは伸びるから 履けるかも知れない。 嫌だー のばして欲しくない 股友達なんて嫌だー。気持ち悪いよー」
今回はかなりのご立腹のようだった。
○○○ この間のスキー条に忘れてきたんだよ! 母は洗った覚えが無い物
ちゃんと買って返しなさいよ!