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Fuu

ある日には山 ある日には畑 自然体で気分良く暮らしています。

しつこく春の妖精  薹が立っています。

2011-04-15 23:30:15 | 日記・エッセイ・コラム

エコの観察会があった。 この会を前年からとても楽しみにしていたのだけれど テーマは春の妖精。  むむ セツブンソウ?

セツブンソウがこんな遅くまで咲くはずがない。と思っていたので 何が見られるのかさっぱり解らなかったけれど 結局10日ほど前に亭主と行った伊吹野のセツブンソウを見に行くことに。。。ほかのテーマも提案されたけれど やっぱりこれでいいや。 亭主と一緒じゃちょっと消化不良。

長尾寺の駐車場に駐めて歩く。 コースはこの間に似ている。

Koke

石垣に苔が付いていて かわいらしいネックレスがぶら下がっている。 

Setugai 今年は雪がよほど深かったと見える。毎年雪をそれなりに経験しているはずの民家の屋根はひさしが曲って壊れている。雪下ろしも間に合わなかったらしい。

そんな厳しい冬だったから3月も後半だと言うにセツブンソウが見られる。

Setubunsou このあいだよりも立派なセツブンソウが咲いています。

大群落です。

思うにこのあたりではセツブンソウはオオイヌノフグリやたんぽぽ(最近見かけにくくなったけれど)のように普通の野の花だったに違いない。 なぜ消えたのか?については解りませんが。。。

Gunraku

Setubunsou2 やっぱり可愛いな。

気高くもある。 色も好き。 春の妖精とは良い名前をもらったね。

Fukinotou ふきのとうも出ている。 おいしそう。

阿繍さんが「うちにいっぱい出ているよ。」って  良いなぁ 蕗味噌大好きなのに。。。。

Nekonome ネコノメソウも出ている。

花は咲いていないけれど キバナノアマナも咲く準備をしている。 伊吹野はこれから花であふれていくんだね?

Suhamasou おや? 新顔だよ。

スハマソウ? ミスミソウ?

葉っぱが小さくてよく確認できない。ほかにわかりやすいのは無いかしら?

実はこの花柵の奥の方にあってうまく写真が撮れない。

隣で立派なカメラを構えていたおじさんがぼつりと・・・

「この畑 私の持ち物だけれど 私も柵を越えることが出来ない。。。。」

Ume 梅薫る畑から来た道を振り返ってみる。まだ長尾寺の参道にも来ていないのに ずいぶん登ったこと

Ookubo

長尾寺への林道に出て 今度は違う道で降りていくことにした。 長尾寺までは行かない。途中少し道を外して林の中に入っていく。 ジオンさん情報でここにスハマソウがあるとのこと。

まだ早いかなぁ

お天気はさほど悪くなかったのに したを向いてこうべを垂れている花ばかり。。。。 斜面に行ってみる。 滑り落ちそうな斜面をトラバースしながら探す。

Suhamasou2 おお 開いているのあったよ。葉っぱは今ひとつ決めてにかけるらしくK学芸員も首をひねる。

Suhamasou3 これでどうだ!

Suhamasou4 大家族のスハマソウ

やっぱスハマソウ

後からk学芸員から携帯にメールが入った。 一所懸命調べてくださった。

難しいのねぇ

Suzusiro スズシロソウ

春の七草のすずしろ? とみんな納得したけれどそうではない。七草のスズシロは大根の事

ま同じアブラナ科かも知れないけれど食べる気はしないね。

Fukujyusou 降りてきて 道路の反対側に行くとお墓のそばの空き地に福寿草が・・・

おやおや盛りだくさんです。

本当はこの会 もっと行きたいところが  あったらしいけれど 私が2時までに愛知県へ戻らないと仕事に間に合わないと言うことで泣く泣く解散。 ごめんなさい。

来月からは 林道にある自然を探してみよう。。。。と言うことで時間の心配をしないで思いっきり散策できるようにと会社に戻って向こう一年間のお休みを申請したのです。(辞めるはずじゃなかったの?)

コメント (2)
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春の妖精

2011-04-08 22:25:46 | 日記・エッセイ・コラム

満開の桜が咲く今の時期にこれをあげることはちょっと憚られるんだけれど 二ヶ月のお休みを取り戻すべくがんばって書いていきます。 乗り遅れた私を笑わないでくださいね。

去年の初冬 エコの観察会で伊吹野に行ったときセツブンソウの群生地を教えてもらった。 今まで愛知県の石雲寺 もしくは伊吹山の3合目で見ていたセツブンソウが鄙びたで見られる。これは見なくちゃ。。。

何度も何度もジオンさんに尋ねました。見頃を。 今年は特に雪が深くて見頃が解りません。ちなみに石雲寺では例年2月のはじめに見ることができます。ぼやぼやしていたら遅れるんじゃないの?

3月の12 13日で大久保のでセツブンソウ祭りをやっているとの知らせが・・・日曜日かぁ 仕事あるけれど 亭主を巻き込めば行けそう。 よ~し  娘には昼頃帰るからと

関ヶ原かインターから道の駅にひた走り 小泉から大久保のに入る。 れれれ? 予定していた駐車予定地にはテントが立ち 車は指定の場所へ(道ばた)

Minka

道や畑には雪が残っている。 あ 見たことある民家だよ。そうそう あのときにみんなで歩いた。 セツブンソウの群生地はこの民家の上の斜面畑にあるらしい。 矢印に従って進む。 地元の人が案内をしてくれる。

Setubunsou

お~お ありました。 こんにちは やっと会えたね。 初めて見たのは写真集だった。青い蘂と周りを取り囲む黄色い玉のような蘂。 その色の美しさと可憐さにずっと恋い焦がれていた花だった。

Yuki

こんなに雪がいっぱい。 雪の間から顔を出すセツブンソウはすてきだけれど ちょっとゆき多すぎ。 「今年は セツブンソウまだ早いんだよ。」とボランティアのおじさん。 へ~ぇ

Gunsei

斜面には セツブンソウの群生が。。。。自然な形でこれだけのセツブンソウを見たのは初めて  やっほ~

Saisekijyou

ずっと気になっている場所がある。 この採石場だ  昔伊吹山にはいくつかの山城があって割合最近までがあったと。 8合目までそば畑が広がり・・・・ 

次の機会にそのヒントをジオンさんにもらうことになる。 今日はここで辞めておく。

昼から仕事なので ゆっくり出来ない。 もう一つの妖精オウレンに会いに行くことにする。

Enkouji ここも前にジオンさんに連れて行ってもらった。 オウレンの群生地があるから春になったらおいで・・・と言われた。

源朝永の墓がある事でも有名なお寺 縁興寺

寺の左から山を登って裏手に入り北側に降りていこう。

と歩き始めたけれど あれれ? どうしたことか足が重い。 息も上がりっぱなし。。。 あまり長いこと家に閉じこもっていたから 体がなまってしまった。 ショック

とは言え 標高の低い山 すぐに線香花火のような花をつけたオウレンに会えたよ。

Ouren

Ouren2

花を愛でるにはいかにも忙しく ゆとりのない時間だったけれど とにかく春の妖精に出会えた。 娘とチビタのことも気になるので 大急ぎで家に戻ったのでした。

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チビタ百面相

2011-04-02 11:47:29 | 日記・エッセイ・コラム

うちに帰ってしまったちびだけれど たくさんの思い出を残してくれた。 あんなに小さく産まれて来たのに 今では3000を超した。 もう大丈夫だね。 元気で大きくなあれ

Photo 退院したときは2000グラム

こんなに小さかったね

20110302163718 のっぺりしているから お母さんが カエルって言うんだ。

ひどいね

Osumasi こんな顔だって出来るのに

Photo_3

おむつ替えた後に手を鼻に・・・

くっさ~

ま偶然ですけれどね

  20110321174614 怒りマックスで泣いています。

おなかがすいたよ~ 飯くれくれ~  くれないと死んじゃうかも知れない

そんな勢いで顔真っ赤です。

唇もわなわなと震えています。

20110316092935

のけぞると マツコ・デラックスです。

お母さんはケタケタ笑います。

20110317114626 ふう やっとご飯にありついた。生意気にほ乳瓶捕まえている。

早くくれたら泣かないですんだのにぃ~

20110320085601 ん~ 満足です。

手足をばたばた動かして忙しい。

お寺さんの子に生まれたことを悟ったか・・・・

なむ~の練習です。

婆馬鹿な写真載せました。 もう少し大きくなると しかられそうなので。 お許しを

コメント (6)
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