満開の桜が咲く今の時期にこれをあげることはちょっと憚られるんだけれど 二ヶ月のお休みを取り戻すべくがんばって書いていきます。 乗り遅れた私を笑わないでくださいね。
去年の初冬 エコの観察会で伊吹野に行ったときセツブンソウの群生地を教えてもらった。 今まで愛知県の石雲寺 もしくは伊吹山の3合目で見ていたセツブンソウが鄙びたで見られる。これは見なくちゃ。。。
何度も何度もジオンさんに尋ねました。見頃を。 今年は特に雪が深くて見頃が解りません。ちなみに石雲寺では例年2月のはじめに見ることができます。ぼやぼやしていたら遅れるんじゃないの?
3月の12 13日で大久保のでセツブンソウ祭りをやっているとの知らせが・・・日曜日かぁ 仕事あるけれど 亭主を巻き込めば行けそう。 よ~し 娘には昼頃帰るからと
関ヶ原かインターから道の駅にひた走り 小泉から大久保のに入る。 れれれ? 予定していた駐車予定地にはテントが立ち 車は指定の場所へ(道ばた)
道や畑には雪が残っている。 あ 見たことある民家だよ。そうそう あのときにみんなで歩いた。 セツブンソウの群生地はこの民家の上の斜面畑にあるらしい。 矢印に従って進む。 地元の人が案内をしてくれる。
お~お ありました。 こんにちは やっと会えたね。 初めて見たのは写真集だった。青い蘂と周りを取り囲む黄色い玉のような蘂。 その色の美しさと可憐さにずっと恋い焦がれていた花だった。
こんなに雪がいっぱい。 雪の間から顔を出すセツブンソウはすてきだけれど ちょっとゆき多すぎ。 「今年は セツブンソウまだ早いんだよ。」とボランティアのおじさん。 へ~ぇ
斜面には セツブンソウの群生が。。。。自然な形でこれだけのセツブンソウを見たのは初めて やっほ~
ずっと気になっている場所がある。 この採石場だ 昔伊吹山にはいくつかの山城があって割合最近までがあったと。 8合目までそば畑が広がり・・・・
次の機会にそのヒントをジオンさんにもらうことになる。 今日はここで辞めておく。
昼から仕事なので ゆっくり出来ない。 もう一つの妖精オウレンに会いに行くことにする。
ここも前にジオンさんに連れて行ってもらった。 オウレンの群生地があるから春になったらおいで・・・と言われた。
源朝永の墓がある事でも有名なお寺 縁興寺
寺の左から山を登って裏手に入り北側に降りていこう。
と歩き始めたけれど あれれ? どうしたことか足が重い。 息も上がりっぱなし。。。 あまり長いこと家に閉じこもっていたから 体がなまってしまった。 ショック
とは言え 標高の低い山 すぐに線香花火のような花をつけたオウレンに会えたよ。
花を愛でるにはいかにも忙しく ゆとりのない時間だったけれど とにかく春の妖精に出会えた。 娘とチビタのことも気になるので 大急ぎで家に戻ったのでした。