世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

いとこ

2008年10月03日 | 人生
ボクには母方のいとこが13人いる。

兄弟のように育った。

ほとんどのいとこと、今も交流はある。



今朝、その中でも最も親しくしているいとこから、「弟が亡くなった」 と、電話で知らせがあった。


だから亡くなったのも、ボクのいとこだ。

彼はまだ50代半ば。

ボクより若い。


奇妙にも、亡くなったのは約一ヶ月も前、しかも死因は分からないと言う。

彼の兄であるいとこも、今日知ったと言う。


小さい頃はよく一緒に遊んだものだが、彼とはもう何十年も会っていなかった。

彼の家庭は複雑で、いろいろ問題を抱えている、と言う話はそれとなく聞いてはいた。

「誰にも知らせないで欲しい」 と遺言にあったらしい。


それにしても・・・。

なんとなく複雑な気持ちで電話を切った。