世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

先延ばし

2008年10月23日 | 人生
「今出来ることを先に延ばすな」 という箴言がある。

にもかかわらず、延ばした方がいいものもある。

この経済情勢に鑑みて。


借金 (ローン) の返済だ。

そして、税金の類の納入。



家計が苦しくなればなるほど、返済や税金は重くのしかかる。

払わないというのではない。



生活防衛策の一環でもある。


当然 (?) の権利として、合法的に先延ばしするのだ。

給食費や、授業料だってそうだ。

悪質な場合は論外だが。


金融機関や役所、学校へ駆け込み、事情を話せば、少しは考えてくれる。

あくまでも、少~し、だが。

それでも、ないよりはいい。

決して恥ずかしいことではない。

「あきらめるな!」 「歯を食いしばれ!」

と、自らを叱咤激励する。


健康保険税が収められないため、保険証がもらえなく、病院へ行き辛くなっているケースが増えている。


先日、ボクのもとにも、健康保険税の減額通知 (一割減) が市役所から届いた。

頼みもしないのにだ。

ありがたいが、それでも、マダ高~い!


時勢柄、役所も気を使ってるナー、って実感した。

だったら、モット、減額してクレー!!