起業できる人とできない人の違いは何か。
チャレンジ精神があるかないか。
一歩踏み出す勇気があるかないか。
リスクを背負えるか。
自分を信じられるか。
資金力や才能があるか。
そうしたことも重要な要素であることには間違いがない。
では、
チャレンジ精神と勇気があって、
自分を信じてリスクを背負えて、
お金があって才能があれば誰でも起業できるのか。
応えは、否である。
まず、起業しようと思う人のほとんどは、
それに見合うお金がない。
お金が最初からある人は、リスクを冒そうとは考えない。
その必要がないからだ。
お金がなくて起業したいと思う人の大半は、
お金がないという理由で諦める。
お金がなくてもやりたいという気持ちが先行して初めてスタートラインに立てる。
何はさておき、起業したいと思っても
何をやりたいのか分からなければ始まらない。
つまり、やりたいことがはっきりと具体化しているか。
そのためには現状のコンフォートゾーンを打ち破れるか。
今のままでいいと思っている人は少ないだろう。
だが、今より悪くなるなら、今のままでも仕方ないと思っていいる人がほとんどだろう。
今より悪くなると決まったわけではないのに、
勝手に悪くなったらどうしようと思ってしまう。
つまり、自分に自信がない、勇気がない、リスクを取りたくないの三拍子が心を支配する。
みんなそうだ。
最初からうまくいくことなどほとんどない。
それでも本当にやりたいと思うのかどうかだ。
以前、「本気度」の問題だと書いた。
ただ、本気だったら何でもできるのかというとそうでもない。
いくら思っても、いくら口で言ってみたところで、そこまでで止まってしまう人も多い。
自分の気持ちを確かめたら、
次のステップは
「数字化」することだ。
つまり、アイデアを数字に置き換えられるか。
こうしたい、と思う。
こういうのがあったらいいな、と思う。
自分の気持ちと、社会のニーズがシンクロすればビジネスになる。
自分がやりたいだけなら趣味(遊び)の世界で終わらせればいいだけのことだ。
要は、趣味や遊びで喰っていこうと思うから軋轢(リスク)が生まれるのだ。
配偶者の猛烈な反対に合う。
そして男(女)は夢を諦める。
再びコンフォートゾーンに引きこもり、
あの時やっときゃよかったと、後悔しながら一生を終える。
―――――――――――――――――――――――――
失敗しない起業の仕方、夢の叶え方はあるのか。
ある。
先ほど述べた、
アイデア、夢を数字に置き換えられるかがポイントだ。
素晴らしいアイデアも、場所と人とで決まる。
場所にはテナント料が、人には人件費が発生する。
例え自分の土地に自分一人でやるにせよ。
具体的には、事業計画書が作れるかどうか。
その上で、リーダシップがあるか、いかに主体的になれるか。
人を動かせるか、ということにかかってくる。
アイデアが浮かぶと同時に、
数字を思い浮かべれるようになったら可能性は大きく広がる。
数字無きアイデアは、単なる妄想にすぎない。
【参考文献】
今日のメルマガにありました。
ボクの考えとはちょっと違うけど、
こんな考え方もあるのだということで参考にしてください。
肝心なことは、鵜呑みにしないこと。
ボクの考えも同じ。
起業家として成功するための7ステップ
By ブライアン・トレーシー
ビジネスパーソンの多くは思いもよらない分野で偉大な成功を収めます。
彼らはビジネスを始めてみて期待したほど儲からないことに気付きます。
そして方向を変え、自分の経験を活かして
勢いに乗って他に儲かりそうなことを見つけます。
最も大切なことは始めることであり、行動を起こすことです。
学び、成長しながら一歩ずつ前に進むのです。
どのような分野に関しても十分な情報があります。
これを活用して十分に知識を得れば成功できます。
それにしてもまずは行動することが大切です。
ビジネスで成功するための2つの要素
成功している著者であるオリソン・スウェット・マーデンによれば、
成功の要素その1は取り掛かることであり、その2はやり通すことだと言います。
どのビジネスも始めのうちは信じて、
未知の世界に思い切って飛び込む勇気が必要です。
自分のビジネスを始める人のなかで、実際にビジネスを始めるだけの勇気と、
それをやり通す粘り強さのある人は、10人中たった1人しかいません。
取り掛かること、そしてやり通すこと。
何よりも失敗するかもしれないという恐怖で皆、尻込みしてしまいます。
その恐怖で行動できなくなり、その結果、失敗を避けて通れなくなります。
夢を持つことから始める
ありがたいことに、たとえビジネスについて何も知識がなくても、
夢をみることから始めることができます。
それからその夢を支える基盤をつくり、偉大な成功を収めるのです。
偉大な成功を収める7つのシンプルなステップ:
行動を起こす
巨万の富を築く最初の一歩は行動することであり、
それは次の7つのシンプルなステップのことです。
1. 目標を設定し、それを強く願う。
2. 定期預金などを活用して資金の貯蓄を始める。
資金がなければ何もできません。定期預金口座を作ってから先に進んでください。
今やっている仕事をバネにする
3. 今やっている仕事を今後の成功のバネにする。
お金を稼ぎながら学び、長い目で見て考えてください。
4. 成功に必要な主たる能力について学べるように、
限られた範囲内でビジネスを試しにやってみる。
5. 問題、満たされていない需要、商品、サービスなどの中で、
あなたが高品質のものを適正価格で提供できるものはないか、調査する。
手当たり次第読む
6. ビジネスで成功するために、
自分が選んだ分野に関して書かれた書物を手当たり次第読む。
柔軟性を失わないでください。もし、得た情報が異なるものであれば、
考えを変えることも厭わないことです。
7. 勇気と粘り強さを持ってあなたのプランを実行する。
成功できる、あなたのその能力を心から信じ、決して諦めないでください。
本日のまとめ
起業家としての成功に向けて、すぐに実践できることが2つあります。
1つ目は目標を設定し、プランを作成し、そのプランを実行します。
リスクや投資を限定的にして小さく始めてください。
とにかく始めることが大切です!
2つ目は何が起こっても、成功するまで決して諦めないと決意してください。
何か価値のあることを達成する前に、「粘り強さテスト」に合格しなくてはいけません。
そのテストはあなたが思っているよりもずっと早い段階でやってきます。
【追記】
"English Village"は、まさに二つ目のテストに合格しなかったことのいい例ですね。
ある人(アメリカ有数の辣腕編集者)がこういうことも言ってます。
「運を掴み損ねる人は、いつもそれを誰かのせいにしている。
うまくいかないのは、いつも何か、あるいは誰かがいけないんだ。
一方夢を掴む人は、言い訳で間に合わなかった人よりも
忙しかったり大変な人なことが多い。」
上記の例に、余りにぴったり当てはまる。
チャレンジ精神があるかないか。
一歩踏み出す勇気があるかないか。
リスクを背負えるか。
自分を信じられるか。
資金力や才能があるか。
そうしたことも重要な要素であることには間違いがない。
では、
チャレンジ精神と勇気があって、
自分を信じてリスクを背負えて、
お金があって才能があれば誰でも起業できるのか。
応えは、否である。
まず、起業しようと思う人のほとんどは、
それに見合うお金がない。
お金が最初からある人は、リスクを冒そうとは考えない。
その必要がないからだ。
お金がなくて起業したいと思う人の大半は、
お金がないという理由で諦める。
お金がなくてもやりたいという気持ちが先行して初めてスタートラインに立てる。
何はさておき、起業したいと思っても
何をやりたいのか分からなければ始まらない。
つまり、やりたいことがはっきりと具体化しているか。
そのためには現状のコンフォートゾーンを打ち破れるか。
今のままでいいと思っている人は少ないだろう。
だが、今より悪くなるなら、今のままでも仕方ないと思っていいる人がほとんどだろう。
今より悪くなると決まったわけではないのに、
勝手に悪くなったらどうしようと思ってしまう。
つまり、自分に自信がない、勇気がない、リスクを取りたくないの三拍子が心を支配する。
みんなそうだ。
最初からうまくいくことなどほとんどない。
それでも本当にやりたいと思うのかどうかだ。
以前、「本気度」の問題だと書いた。
ただ、本気だったら何でもできるのかというとそうでもない。
いくら思っても、いくら口で言ってみたところで、そこまでで止まってしまう人も多い。
自分の気持ちを確かめたら、
次のステップは
「数字化」することだ。
つまり、アイデアを数字に置き換えられるか。
こうしたい、と思う。
こういうのがあったらいいな、と思う。
自分の気持ちと、社会のニーズがシンクロすればビジネスになる。
自分がやりたいだけなら趣味(遊び)の世界で終わらせればいいだけのことだ。
要は、趣味や遊びで喰っていこうと思うから軋轢(リスク)が生まれるのだ。
配偶者の猛烈な反対に合う。
そして男(女)は夢を諦める。
再びコンフォートゾーンに引きこもり、
あの時やっときゃよかったと、後悔しながら一生を終える。
―――――――――――――――――――――――――
失敗しない起業の仕方、夢の叶え方はあるのか。
ある。
先ほど述べた、
アイデア、夢を数字に置き換えられるかがポイントだ。
素晴らしいアイデアも、場所と人とで決まる。
場所にはテナント料が、人には人件費が発生する。
例え自分の土地に自分一人でやるにせよ。
具体的には、事業計画書が作れるかどうか。
その上で、リーダシップがあるか、いかに主体的になれるか。
人を動かせるか、ということにかかってくる。
アイデアが浮かぶと同時に、
数字を思い浮かべれるようになったら可能性は大きく広がる。
数字無きアイデアは、単なる妄想にすぎない。
【参考文献】
今日のメルマガにありました。
ボクの考えとはちょっと違うけど、
こんな考え方もあるのだということで参考にしてください。
肝心なことは、鵜呑みにしないこと。
ボクの考えも同じ。
起業家として成功するための7ステップ
By ブライアン・トレーシー
ビジネスパーソンの多くは思いもよらない分野で偉大な成功を収めます。
彼らはビジネスを始めてみて期待したほど儲からないことに気付きます。
そして方向を変え、自分の経験を活かして
勢いに乗って他に儲かりそうなことを見つけます。
最も大切なことは始めることであり、行動を起こすことです。
学び、成長しながら一歩ずつ前に進むのです。
どのような分野に関しても十分な情報があります。
これを活用して十分に知識を得れば成功できます。
それにしてもまずは行動することが大切です。
ビジネスで成功するための2つの要素
成功している著者であるオリソン・スウェット・マーデンによれば、
成功の要素その1は取り掛かることであり、その2はやり通すことだと言います。
どのビジネスも始めのうちは信じて、
未知の世界に思い切って飛び込む勇気が必要です。
自分のビジネスを始める人のなかで、実際にビジネスを始めるだけの勇気と、
それをやり通す粘り強さのある人は、10人中たった1人しかいません。
取り掛かること、そしてやり通すこと。
何よりも失敗するかもしれないという恐怖で皆、尻込みしてしまいます。
その恐怖で行動できなくなり、その結果、失敗を避けて通れなくなります。
夢を持つことから始める
ありがたいことに、たとえビジネスについて何も知識がなくても、
夢をみることから始めることができます。
それからその夢を支える基盤をつくり、偉大な成功を収めるのです。
偉大な成功を収める7つのシンプルなステップ:
行動を起こす
巨万の富を築く最初の一歩は行動することであり、
それは次の7つのシンプルなステップのことです。
1. 目標を設定し、それを強く願う。
2. 定期預金などを活用して資金の貯蓄を始める。
資金がなければ何もできません。定期預金口座を作ってから先に進んでください。
今やっている仕事をバネにする
3. 今やっている仕事を今後の成功のバネにする。
お金を稼ぎながら学び、長い目で見て考えてください。
4. 成功に必要な主たる能力について学べるように、
限られた範囲内でビジネスを試しにやってみる。
5. 問題、満たされていない需要、商品、サービスなどの中で、
あなたが高品質のものを適正価格で提供できるものはないか、調査する。
手当たり次第読む
6. ビジネスで成功するために、
自分が選んだ分野に関して書かれた書物を手当たり次第読む。
柔軟性を失わないでください。もし、得た情報が異なるものであれば、
考えを変えることも厭わないことです。
7. 勇気と粘り強さを持ってあなたのプランを実行する。
成功できる、あなたのその能力を心から信じ、決して諦めないでください。
本日のまとめ
起業家としての成功に向けて、すぐに実践できることが2つあります。
1つ目は目標を設定し、プランを作成し、そのプランを実行します。
リスクや投資を限定的にして小さく始めてください。
とにかく始めることが大切です!
2つ目は何が起こっても、成功するまで決して諦めないと決意してください。
何か価値のあることを達成する前に、「粘り強さテスト」に合格しなくてはいけません。
そのテストはあなたが思っているよりもずっと早い段階でやってきます。
【追記】
"English Village"は、まさに二つ目のテストに合格しなかったことのいい例ですね。
ある人(アメリカ有数の辣腕編集者)がこういうことも言ってます。
「運を掴み損ねる人は、いつもそれを誰かのせいにしている。
うまくいかないのは、いつも何か、あるいは誰かがいけないんだ。
一方夢を掴む人は、言い訳で間に合わなかった人よりも
忙しかったり大変な人なことが多い。」
上記の例に、余りにぴったり当てはまる。