いよいよ一階のお店を開く公算が高まってきた。
昨日中を見せてもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/bf/d3a936a09d39b8f85b819be192d036e4.jpg)
客室側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/20/fe19fca948999545b2b0041665f1da3b.jpg)
キッチン側
内装や部屋の広さなどを改めて確認する。
サイズを計り、平面図に起こす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e3/b8588ed9fcac872eab1180232e1991a6.jpg)
客室のわりに、キッチンが広く充実している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/52/0b32be7e0e7cd672c0726b48e9cdc1a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bf/69904b802b379b71425d4e661b0d66df.jpg)
狭いスペースを有効に使えば、最大10人ぐらいが泊まれるようにできそうだ。
極力既存の施設を使い、設備費を抑えることが肝心だが。。
後はシャワーなどの設備費はどうしてもかかる。
水回りが整ったキッチン側に作ればスペースは問題ない。
35年間宿泊業を生業としてきたノウハウがまた試される。
ただ、今まではすべてリゾートだった。
ここは、街中心部。
競合するのはシティホテルだ。
条件は一変する。
――――――――――――――――――――――――――――
も一つの課題は、昼間の利用方法だ。
飲食賄いを扱うかどうかだろう。
そして人件費を抑え、どうして収益を上げるかが課題となる。
キッチンが充実しているため、
ランチは今まで通りフリートークとの併用が考えられる。
ただし、競合させないことがポイントだ。
2階のフリートークは、「インターナショナル&コミュニティカフェ」であるからして、
一階は、「ビジネスカフェ」または、「トラベラーズカフェ」としての活用が考えられる。
いずれもネット環境を整えなければならない。
インターネットカフェにはない、コミュニティ性を前面に打ち出す必要がある。
そのために、タブレットをカウンターに4~5台とり付ける。
そして大型(50インチほど)のスマートテレビを設置し、
何時でも世界と結べるようにする。
そうすれば、「スポーツカフェバー」としての機能も備えられる。
後は価格設定と人材だ。
それに営業力をフルに働かせる必要がある。
テナント料は決まっていない。
街の中心部で、3~4台分の駐車場付きの一階の居抜きという好条件だ。
常識で考えればかなりの値段となるだろう。
だが、それでは到底やってはいけない。
何処まで安くしてくれるか。
そこにかかってくる。
―――――――――――――――――――――――――――
収支計算はこうなる。
宿泊料は、一泊一人3,000円とすれば、
週末金・土が満室、10人が泊まるとして6万円。
一か月4回あるから、それだけで24万円は上がる。
これは、稼働率としては30%に満たない。
ただ、これで光熱費などの経費、テナント料、一人分の人件費は何とか賄えるだろう。
これが最低ライン。
逆に考えれば、稼働率30%というのはリゾート地並み。
これでやっていける計算を立てれば楽勝だ。
稼働率をシティホテルの平均である60%に倍増させ、
毎日宿泊者を切らさなければ、約50万円となり、もっと楽にやっていける。
80%まで上げれば、それだけで売り上げは月70万円を超す。
そうなればスタッフは、最低二人は必要となる。
後は、付帯利益を考えれば、月100万円を目標に掲げることは可能となる。
あくまでも皮算用だが、不可能な数字ではない。
そうすれば3人ぐらいのスタッフは雇えることになる。
――――――――――――――――――――――――――――――
そこで、スタッフを募集する。
ただし、英会話力は必須だ。
いずれにせよまだまだ深慮遠謀(work out)を積み重ねなければならない。
加えて引き続き、アイデアも募集中だ。
ドンドン申し出てこの企画に参加してほしい。
そうして経営感覚を磨いてほしいものだ。
もちろん、NPO構想とリンクしていることはいうまでもない。
【追記】
ハノイの店は、相変わらずの苦戦が続いている。
未だ、オープンして2か月しかたっていない。
まだまだ営業努力も甘い。
海外での「おもてなし講座」を開かなければ。
次の渡越予定の9月まで果たして凌げるのか!?
現地スタッフが何処まで踏ん張れるかがカギだ。
起業家経営者に休む暇はない。
断酒を解禁して、4連チャンの午前様。
こちらは体力との勝負。
誰しも生きるため、生き残るために必死なのだ。
人生は、サバイバルゲームなのだから。
昨日中を見せてもらった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/bf/d3a936a09d39b8f85b819be192d036e4.jpg)
客室側
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/20/fe19fca948999545b2b0041665f1da3b.jpg)
キッチン側
内装や部屋の広さなどを改めて確認する。
サイズを計り、平面図に起こす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e3/b8588ed9fcac872eab1180232e1991a6.jpg)
客室のわりに、キッチンが広く充実している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/52/0b32be7e0e7cd672c0726b48e9cdc1a9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/bf/69904b802b379b71425d4e661b0d66df.jpg)
狭いスペースを有効に使えば、最大10人ぐらいが泊まれるようにできそうだ。
極力既存の施設を使い、設備費を抑えることが肝心だが。。
後はシャワーなどの設備費はどうしてもかかる。
水回りが整ったキッチン側に作ればスペースは問題ない。
35年間宿泊業を生業としてきたノウハウがまた試される。
ただ、今まではすべてリゾートだった。
ここは、街中心部。
競合するのはシティホテルだ。
条件は一変する。
――――――――――――――――――――――――――――
も一つの課題は、昼間の利用方法だ。
飲食賄いを扱うかどうかだろう。
そして人件費を抑え、どうして収益を上げるかが課題となる。
キッチンが充実しているため、
ランチは今まで通りフリートークとの併用が考えられる。
ただし、競合させないことがポイントだ。
2階のフリートークは、「インターナショナル&コミュニティカフェ」であるからして、
一階は、「ビジネスカフェ」または、「トラベラーズカフェ」としての活用が考えられる。
いずれもネット環境を整えなければならない。
インターネットカフェにはない、コミュニティ性を前面に打ち出す必要がある。
そのために、タブレットをカウンターに4~5台とり付ける。
そして大型(50インチほど)のスマートテレビを設置し、
何時でも世界と結べるようにする。
そうすれば、「スポーツカフェバー」としての機能も備えられる。
後は価格設定と人材だ。
それに営業力をフルに働かせる必要がある。
テナント料は決まっていない。
街の中心部で、3~4台分の駐車場付きの一階の居抜きという好条件だ。
常識で考えればかなりの値段となるだろう。
だが、それでは到底やってはいけない。
何処まで安くしてくれるか。
そこにかかってくる。
―――――――――――――――――――――――――――
収支計算はこうなる。
宿泊料は、一泊一人3,000円とすれば、
週末金・土が満室、10人が泊まるとして6万円。
一か月4回あるから、それだけで24万円は上がる。
これは、稼働率としては30%に満たない。
ただ、これで光熱費などの経費、テナント料、一人分の人件費は何とか賄えるだろう。
これが最低ライン。
逆に考えれば、稼働率30%というのはリゾート地並み。
これでやっていける計算を立てれば楽勝だ。
稼働率をシティホテルの平均である60%に倍増させ、
毎日宿泊者を切らさなければ、約50万円となり、もっと楽にやっていける。
80%まで上げれば、それだけで売り上げは月70万円を超す。
そうなればスタッフは、最低二人は必要となる。
後は、付帯利益を考えれば、月100万円を目標に掲げることは可能となる。
あくまでも皮算用だが、不可能な数字ではない。
そうすれば3人ぐらいのスタッフは雇えることになる。
――――――――――――――――――――――――――――――
そこで、スタッフを募集する。
ただし、英会話力は必須だ。
いずれにせよまだまだ深慮遠謀(work out)を積み重ねなければならない。
加えて引き続き、アイデアも募集中だ。
ドンドン申し出てこの企画に参加してほしい。
そうして経営感覚を磨いてほしいものだ。
もちろん、NPO構想とリンクしていることはいうまでもない。
【追記】
ハノイの店は、相変わらずの苦戦が続いている。
未だ、オープンして2か月しかたっていない。
まだまだ営業努力も甘い。
海外での「おもてなし講座」を開かなければ。
次の渡越予定の9月まで果たして凌げるのか!?
現地スタッフが何処まで踏ん張れるかがカギだ。
起業家経営者に休む暇はない。
断酒を解禁して、4連チャンの午前様。
こちらは体力との勝負。
誰しも生きるため、生き残るために必死なのだ。
人生は、サバイバルゲームなのだから。