世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ミッションをブラすな!

2013年07月08日 | 人生
細かいことを気にする人がいる。

それ自体は悪いことではない。


しかし、細部にこだわるあまり大局を見失うことがある。



例えば、追い風が吹き、帆を上げて目指す方向へ進むべき時に

帆に空いた小さな穴が気になって、その穴を繕うことに執着して

上げるべき帆を上げようとしないようなものだ。


その間、船は流され、進むべきタイミングを失してしまう。

そして結局目的地に行くことを諦めてしまう。

(そのいい例が最近あった)



「木を見て森を見ず」という意味に近い。

目先の木ばかり見ていると

ぶつかったり、つまずいたりはしないかもしれないが、

方向を見失って道に迷うことはよくあることだ。


登る山の頂を一旦決めたら、

そのルートに拘らず、細心の注意を払いながら最後まで登頂を目指すべきだ。



山の頂は遠目では見えても(しかも簡単そうに見える)、

いざ麓に立って登り始めると見えないことが多い。


そして、思ったより険しい。


高ければ雲に隠れることもある。

それでも、いったん決めた以上、頂を目指してよじ登らなければならない。



――――――――――――――――――――――――――――――

ボクの目指す山頂は、


『世界平和』だ。

その頂は見えない。


だが、そのために、今ボクにできるすべてのことを試みている。


『旅』は布教活動の一環だ。

その要所要所に拠点を作り、活動の礎を築く。


一見まとまりがない不節操な動きに写るかもしれない。


だが、スティーブ・ジョブズがいみじくも言ったように

一見バラバラな点と点が星座のように線で結ばれた時

それは一つの形を成す。


そしてそれは完結することを知らない。



人はそれを危なっかしい目で見たり、

時に節操のない動きとして批判したりする。


だが、ボクの中では一連の流れとしてごく自然な動きなのだ。



世界中を旅し、

世界中の人と一人でも多く出会い、


世界中の人が集い、

世界中の人が手をつなぎ、


世界中の人がハグし合い、笑いあう。



そんな空間を一つでも多く作ることがボクのミッションなのだ。


時に心無い人(無知の人が多い)の批判にさらされ、

誹謗中傷されても


ボクは大局を見据えて、一歩一歩前へ前へと進んでいくだけだ。



小局に拘り

ボクから離れて行く輩も少なからずいる。


だがそれ以上に、ボクと伴走してくれる人もいる。


志を同じくして、困難な道を覚悟で共に走る人がいる。


『世界平和』という、見えないゴールのテープを目指して。




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昨日も、その一環として2つのイベントは行った。


一つは、

フィリピン料理のランチパーティ。






       お誕生日会も兼ねて



引き続き、

ベトナム語講座。







こうして世界が少しずつ結ばれていく。



【追記】


一階の店

"TravelCafe & Guest House with Meetrip"

で働いてくれるスタッフを募集しています。




年齢、性別、国籍は一切問いません。


詳しくは面談の上で。