世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

経験と解釈がものをいう

2013年07月26日 | 人生
世界でひとつだけの花を作るにはどうしたらいいのか。


それは、

好きで

得意(特異)なことを見つけることだ。


そして重要なのは、それに基づいて経験を積むこと。



どんなに好きで得意でも、何事も経験を積まなければ

ビジネスやライフワークにすることは難しい。


好きこそものの上手なれ、って言います。

好きであればこそ、飽きないでしょ。


寝る間を惜しんで取り組んじゃう。



昨夜も、英語のお勉強会、それに続く飲み会が12時過ぎまであり、

その後店舗づくりに深夜3時まで作業してました。



体は疲れ切っているけど、

頭は冴えわたってて、テンションが高いから疲れを感じない。


誰から言われるでもなく、

好きだからこそ寝食も忘れるくらい打ち込める。

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ボクの場合、


好きは、「旅」

得意は「英語」と「乗馬」


だから、それらをビジネスと自分のライフスタイルに当てはめて

宿泊業やゲストランチ(観光牧場)をやってきた。


そしてその合間に、世界各地を旅してきた。


そうした経験を積むことで

英語力は自然と磨かれ、

失敗を繰り返しながらもビジネスセンスも身につけてきた。



そして今、新たなチャレンジが始まろうとしている。


推進力(モチベーション)は、

「好奇心」と「情熱」だ。


好奇心はエネルギーを産み、

情熱は人を動かす。



経験とは、継続であり、蓄積である。


すぐに根を上げたり、人のせいにして放棄する様な人間にはその蓄積ができない。




アンソニーロビンズは、

「あなたを他の人とは違う、唯一の存在にしているのは
 
あなたの経験です。」 と言っている。


過去に見たもの、聞いたもの、触ったもの、

味わったも、嗅いだものはすべて、

意識・無意識に記憶されていて、


自分が誰で、何を信じ、何ができるのか、

どう考えるのか、のよりどころになるものが

経験なのだと言う。


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  人生のデザイナーはあなた!
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そしてさらに重要なことは、


経験したことをどう解釈するのか?ということだ。


経験とは決していいことばかりではない。

むしろ苦い経験の方が多いはず。


要は、そこから何を学び、何を信じ、何に価値を置くのか?


食べ物、住むところ、着る洋服、読む本、

働くところ、旅行先、恋人選びなど、

人生を作っているのは、すべて自分自身だ。



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  人生を変えるきっかけ
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それは困難だったり、誰かの影響だったり、

外国での経験だったり、人との出会いだったりする。


彼はいう。

「人生を変えるきっかけは、個人的な経験から生まれる!


だから、 本を読んだり、映画を見たり、音楽を聞いたり、

ミュージカルを見たり、 見知らぬ人と会おう!


すべての経験にはパワーがあり、

どれが人生を変えるか分からない!


待っていても、自分から探しに行かないと

手に入ることはめったにないんだ!」



◎人生にスパイスをきかせるような経験したり、

◎手に汗にぎるようなチャレンジにトライしてみたり、

◎心が躍り出すような体験をしてみる。


少し考えるだけで、なんだかワクワク・ドキドキする。


できるできないではなく、

やれたら面白いかも!

というアイディアをたくさん出すと新しい発見があるはず。



何かを始めるのに遅いということはない。

Never late, to start something.


今日も新しい経験が待っている。

さあ、チャレンジしよう!!