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瞑想と心理学

2017年05月02日 | 100の力
瞑想という言葉が認知され、

かなりの人が関心を持つようになっている。


季節もよくなり、

瞑想しに来られるお客様も増えてきた。

実に喜ばしいことです。

近い将来、瞑想を日常レベルにまで持っていけるようになっていただきたい。


     木にもたれかけて何を想う!?


そこで、瞑想の理論的裏付けとして

心理学を学び、

心理士になることにした。


そして昨日その教材が届いた。



これによって

① 精神解剖生理学

② 精神医科学

③ カウンセリング技法

を学ぶ。


心を知るには、

まず身体の仕組みを知らなければならない。


昨日は一気に5巻のDVDを見た。

さあ、心理士目指して勉強しよう。



【追記】

瞑想とは何ぞや?


一言で言えば

「気づき」である。


何に気付くのかと言えば、

今の自分の精神状態への目覚めなのだ。


瞑想することで、

現在(今、ここ)に焦点を当てる。

(内観やマインドフルネス)


そうすることによって、

冷静に自分の状態に気付く。


遠くから(後頭部の先当たり)自分を見つめる(観察する)感覚。
(客観視)


自分の内面にある、思考、感情、イメージなどを、
 
じっと見守り続ける。


最初は呼吸を意識して、

その呼吸を見守ることから始めるといいでしょう。
 
(ヴィパサナと呼ばれる呼吸を見守る瞑想)


瞑想においては、

この内面を観察するということが最も重要なんです。


その観察を司っているのが、
 
脳の中心にある松果体(第三の目)と呼ばれる器官で、

通常は全く使われていないので、
 
眠ったままなんです。


   
しかしながら、自分の内面を観察し、見守っていると、
 
観察を司る松果体という器官が動き出し、
 
覚醒し始めるのです。
 
 
こうして瞑想を継続していると、
 
松果体が完全に目を覚まし、
 
24時間観察して、
 
見守っていることができるようになります。
 
この状態こそが、
 
悟りに必要な最低条件なのです。
 
 
松果体が目を覚ましますと、
 
クンダリニーと呼ばれる強大なエネルギーが、
 
尾てい骨からとぐろを巻きながら上昇し、
 
全てのチャクラを開いていきます。
 
 
そして、眉間にある第三の目であるアジナーチャクラや、
 
頭頂にある神とつながるサハスラーラチャクラが開き、
 
悟りへといたるのです。


だいたいそこまで行くには(個人差はあるが)

7年かかると言われています。 


さて、

瞑想を続けることで、

徐々に自分の問題点、課題が浮かび上がってくる。


状態も刻々と変化している。

だから、気づきの連続が起きる。


その繰り返しで、

問題が解決したり、

症状が軽減したりする。


瞑想は、座禅と違って無になることを意味しない。

むしろ雑念を引き寄せる。


自分をがんじがらめにしているカルマ(負の原因)から解放されるためには

そうした雑念を観察し、気付きによって解きほぐしていくのです。



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5月1日(月)のつぶやき

2017年05月02日 | ライフスタイル
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