世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

四面楚歌 あー、韓国

2019年08月23日 | 100の力
ボクは常にグローバルなビジネスや人間関係の中にある。


中でも、現在携わっている「アトミ」のビジネスにおいては、

韓国企業ということもあって

韓国人との係りが多い。




たしかに彼らは皆エネルギッシュで、

感情表現が豊かである。


ややもすれば大げさで、自己主張が強い。


しかし、これは海外においては比較的一般的なのである。

そうでなければ、生き残れないから。


だから、見習うところも多い。



その点、日本人は

奥ゆかしい。

謙虚で寛容である。


だから、忖度などという

英語で訳せない言葉が生まれる。


何かにつけ、「宜しくお願いします」

などという意味不明な言葉がまかり通る。

(これも英語では訳しづらい)


何をどうよろしくすればいいのか?

そもそも、よろしくとはどういうことなのか?

と突っ込みたくもなる。


つまり、

その点は云わなくでも分かるだろう、

という意味合いを持つ。


「斟酌」も似たような意味合いを持つ。


「良きに計らえ」といった言い方も、

一歩間違えると打ち首だった。


これはある意味、日本人の「美徳」ともいえるだろう。



ところがこれは

一歩外に出ると、裏目に出ることが多い。

(昨今の日本の落ち目もこの辺に起因する)


意見をはっきり言わない(言えない)、

何を考えているのか分からない、、

本音と建て前が違う、などと。


一方、全面戦争に突入した韓国は、

時に感情が激高して、冷静さを失うことも多い。

(大げさに泣き叫ぶ姿など)


今回がまさにそうである。

気がふれたとしか言いようがない。


通商問題と防衛問題を同じ次元で考える?


馬鹿につける薬はなさそうだ。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」の類。


とうとう(仮想)敵国になってしまった?


北朝鮮と中国にいくら秋波を送っても無駄だということにも気づかない。


日本がアメリカのポチなら、

韓国は、北朝鮮と中国のマリオネットだ。


かつて日本が三国同盟(ドイツ、イタリアと)を結び

第二次世界大戦へと突入していった愚かな経緯と重なって見える。


平和ボケの日本人も

いよいよ防災グッズとともに

鎧兜(よろいかぶと)を準備する時が来たようだ。


加えて、

インバウンドで甘い汁を吸ってきた業界も

方向転換を迫られるだろう。