世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

天の恵み

2019年08月29日 | 100の力
よく「天の恵み」を戴く。

本当に有り難い。


文字通り、なかなかないことである。

しかし、

ピンチになると

こうして救いの神が現れる。


もちろん、

期待しているわけではない。


        只管打坐(キャンドル瞑想で精神統一)


今回も、

資金的にショートして困っていたところだった。


そこに、

一か月間、宿泊延長の依頼があった。

これでなんとか凌げそうだ。


いつだって予断は許さないけど。



いつ自分の身に災害が起きるかもしれない。

不幸が訪れるかもしれない。

常に危機感を持っている。


そして、

どんな状況になろうとも

受け入れる覚悟ができている。


苦しみや悲しみを体験することにこそ、意義がある。


起きたことを否定することなく

認め、受け入れ、

そして、

感謝すること。


そこに絶望の入る余地はない。


もしも怒りや憎しみが生まれたなら、

許すことだ。

相手はもちろん、

自分自身を許すことだ。


「許し」は自らを楽にする。

そして、

新たな可能性を創出する。


どんなに悲惨で苦しい状況の元でも

そこから未来を創造することができる。


それが、希望である。


そして、

希望がある限り、

天は決して見放さない。



どんなに期待を裏切られても、

肯定的に受け取り、

希望を失ってはいけない。



【追記】


困った時の神頼みはしない。

祈りも、願いもしない。


なぜなら、

叶わなかったときに失望するから。


期待をすれば裏切られる。

(何度裏切られたことか)

そこに失望が生まれる。


神社仏閣には行く。


願うんじゃない、

祈るんじゃない、

期待するんじゃない。


敬い、


ただひたすら、

感謝をする。

「ありがとうございます」と。


そこに「愛」が生まれる。


そして、

天(宇宙)の声(お告げ)を聴く。


それが、閃きであり、

アイデアに繋がる。


それには

感性を研ぎ澄ませ、

宇宙との交信が必要となる。


そのためには

『瞑想』を極めることだ。