世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

8月の梅雨

2019年08月27日 | 100の力
とても8月とはお思えない肌寒さである。

そして、

お盆台風10号が過ぎ去ってから

もう10日以上もお天気がすぐれない。




ツクツクボウシの声も聞こえない。

すでに周りはドッツプリと秋の様相だ。


もうあの暑さは戻ってこないのだろうか。

短い夏に、

とうとうかき氷も食いそびれてしまった。




この異常気象に

身体も心も悲鳴をあげている。


それでも皆、

歯を食いしばって生きている。


地球の肺と言われるアマゾンが燃えている。


こうした地球環境の異変と、

多様化する人間関係、

情報のスピードについていけない人が増えている。


サイレント・ピープル(サイポー)が

ゾンビのように蠢く。


異様な人種の坩堝(るつぼ)。


よほど心身ともにタフでなければ

これからの世の中を乗り越えることは難しい。


這いずり回り、

必死に食らいつく。


ハイテクで武装して戦場に送り込まれた兵士のように。


そんな中で自分の居場所を見つけなければならない。


居心地の良い所(コンフォート・ゾーン)ばかりに引きこもっていては

ひとは退化してしまう。


外に出て、

アウェイで戦える体力・気力を鍛え、

天変地異に備えなければ。


机上の勉強ばかりじゃ

生きていけない。


野生に戻り、

勘と生命力を養わねば。