世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

緊急時に強い体質

2020年04月09日 | 100の力
人間の真価って、

こうした緊急時にこそ問われる。




今、

身の危険を感じ、

収入が減る。


それでも

まずは、うろたえないこと。

パニクらないこと。

自暴自棄にならないこと。


ウツになったり、

自殺などはもってのほかだ。



必要なのは、

冷静な判断と、対処。


誤報が飛び交う中、

正しい情報収集と

正確な判断が求められる。


そして、

それに見合う行動をとること。




危機的状況になるとなぜか嬉しくなる。

腕の見せ所と感じるのだろう。


多動派であり、多重職である。


学生の時、

いろんなアルバイトをした。

20種類以上の職種を経験してきた。


商社時代も、

財務から、営業、人事とこなしてきた。


こういう風に若い時の経験が

今、いろんな場面で生かされる。


特に収入面では

一つことに頼っていると、

足元をすくわれる。


大会社にしろ公務員にしろ危うい時代なのだ。



人生100年、いや120年時代には

年齢、時代に見合った職種、生き方が多様になる。


定年後、引退後だって

50年も退職金や預金、年金だけでは賄えない。


それだけに、

複(副)職が推進される。


その都度その都度、

置かれた場所で咲けばいい。



19991年、台風(19号)で壊滅的被害を受け、

2008年、リーマンショック、

2016年、2度の熊本大地震、

幾多の修羅場を潜り抜けてきた。


とくに、

世界一周で鍛えられた。


家族を守りながら

一年半、世界を放浪した。


その間、何度も身の危険を感じた。



そして、今回のコロナショック。


終息までどうして切り抜けるか。


それぞれの手腕が試されている。