世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

3K問題は3Kで解決

2020年04月24日 | 100の力
老後の3K問題と言われる

経済、健康、孤独といった課題は、

今や、

老後に限らずすべての人間に課せられた重大な問題と言えます。


コロナ禍においては

だれしもが健康におびえ、

経済に苦しみ、

孤独に苛まれている。



だからといって

ジタバタしても仕方がない。

ましてや

諦めるなんて、もっての外。



それらの3K問題を解決する、

あるいは緩和する方法はいくらでもある。



とりわけ、その解決には

同じ3Kが最も有効である。


その3Kとは、



経験、

貢献、


そして

感謝



この3密下においても

これまでしてこなかった

新しいことにチャレンジする絶好のチャンスを得たのです。


       (新しい、画期的な瞑想<ツリー瞑想>場所を創る筆者)


そうして

人としてのあるべき原点の姿に帰って

再考する。

熟考する。


これからどう生きるのか。

お金は何のために稼ぐのか。


それは、

モノを買うためではない。


経験を買うためなのです。


経験は

一人ひとりの無形文化財として残る。


しかも、

差し押さえられることはない。


それを、

子孫に伝えて残す。

生き様を語り、

思い出として残す。



物欲を捨て、

意欲(意良く)、氣欲(氣良く)を持ち続けることです。


つまり、

善良な意思を持ち、

良き氣(エネルギー)を授かる
ことです。



住む場所、

係わる人、

やるべき使命(仕事)


もう一度考えてみてください。



その上で、他人に貢献する、尽くす。


それは、

人(周囲)を、喜ばせることです。

楽しませることです。

笑顔にすることです。



そして、

自然の恵みに感謝の意を表すことです。


今あるものに、

ありったけの敬意を示し、

感謝することです。


何事にも

不平不満をこぼしてはいけません。


どんなことにも

どんな人をも

批判(決めつけ)してはいけません。


受け入れ、

許し、

慈悲の心を持つ
ことです。



この境地に達すれば

恐れるものは何もなくなります。



【追記】

慈悲(じひ)とは

他の生命に対して楽を与え、

苦(ドゥッカ)を取り除くこと(抜苦与楽)

を望む心の働きをいう。


それは、

「慈悲の瞑想」によって得られる。



【追記²】


完全無欠な完璧な人間はいません。


しかし、

どんな人にも、良いところは必ずあります。


人(自分を含め)に限らず、

物事の良い面を観ましょう。


この人の良いところはどこなのだろう、

この人にために何をしてあげれるだろうか、

といつも思って接してください。


それが

慈悲の心を生みます。











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