世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

コロナ御殿

2020年04月28日 | 100の力
コロナ御殿(?)を建てている。


       (夕陽が美しい)


敷地内から出ない生活。

誰にも会わない生活。


竹を切り、

組み立て、

シュロ縄で縛る。


使うのは

手持ちのノコとオノ。


買ったのは、

シュロ縄だけ。

620円。




お金を使わない生活。


あるものだけで、家を建てる。


何本の竹を切るのだろうか。


今の家も。

竹林に建てた。

1000本は切って

森を切り開いた。


だから、

二度にわたる震度7の地震でも

ビクともしなかった。


その時は、

切っては燃した。


今回は、

ツリーハウスの材料に使っている。

有効利用だ。


何本切ればいいのだろうか。

足りるのだろうか。


足りないときは、

次から次へと生えてくる竹を待てばいいだけのこと。

毎年、あっという間に、嫌というほど伸びる。


地産地消。

竹を活かす。


お金がなくても生きていける。

退屈な時間なんてない。


独りコツコツ

竹と会話する日々を楽しむ。







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