世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

普請道楽

2020年04月11日 | 100の力
道楽があるとするなら、

唯一、それは「普請道楽」であろう。


      (ツリーハウスの建築現場)


       (ダブルデッキ方式)

もともと建築士になりたかった。

小学生の時、

マッチ棒(徳用マッチ)で家の模型を作ったのが始まりだった。

部屋の模様替えも好きだった。


よく部屋の間取りの図面や、

家の絵をかいていた。


      (今回のツリーハウス完成図)

だから、大学受験は

理科系の建築科を目指していた。


それがいつの間にか、

海外志向が募り、

文科系の外大(スペイン語専攻)へと進む。


海外でも家への興味は尽きなかった。


これまで、いくつも家を設計し、

自ら建てた。

ログビルダーとなったのも、その一環だった。


       (久住高原に建てたログハウス -"Drum TAO"が使っているー)

大分県の久住高原にある

現在和太鼓で有名な"Drum TAO"の本拠地となっている建物(メリーファーム)

すべて設計して建てたものだ。


そして、

古民家に魅かれ、

築120年の家を購入して改装したのが

今、ここの施設「ドゥリーミン カントリー」である。


現在のボクの塒(ねぐら)も、

自ら設計したログハウスだ。




そして、今、

またまた「普請道楽」がメラメラと頭をもたげてきた。


すでに、3~4年ほど前から構想を抱いていた。

それは、「ツリーハウス」を創ることだ。




しかも、

竹で作ることを考えている。

「バンブーツリーハウス」である。


        (フィリピンのバンブーハウス -友人宅に泊めてもらったー)


こうして敷地内に留まることを余儀なくされている今、

またまた家を創る意欲が頭をもたげてきてしまった。


完成予定日は全く未定だが、

これを機にボチボチとりかかろう。