世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

遠花火

2010年08月08日 | 人生
今日も、はるか遠くで花火が上がっている。


数分おきに、遠くの空がほのかに明るくなるとき、

花火がふわっと広がって消えていく。



音が全く聞こえない分、切なさが増す。


それだけに、闇夜を見入ってしまう。




ヒュルヒュルヒュル~、

バーン、

シュワシュワシュワ~。


花火の音を自分口から発しつつ

人の命のはかなさを思う。



仕事で疲れ切った身体を夜風にさらしながら、

冷えたビールが心に沁(し)みわたる。




暦では、もう、秋。

チョッとメランコリックな気分が、またなんともいい。。
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8月7日(土)のつぶやき

2010年08月08日 | 
10:21 from web
【蝉と禅】 蝉しぐれの中で坐禅を組む。 瞑想すれば、暑さもまた涼し。 迷走すれば、暑苦しく、ただウルサイだけ。
21:35 from web
久しぶりに忙しかったぁ。でも疲れるぅ。シーズンごとに体力の衰えを感じる今日この頃。
そろそろ、引退生活ではなく、印税生活に入らなければ。
by asaykaji on Twitter
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ときどき、自然

2010年08月07日 | 人生
ときどき、夕陽を眺めてますか?


とこどき、朝日を拝んでますか?


ときどき、振るような星空を見てますか。


ときどき、三日月から半月へ、そして満月とお月さまの変化に照らされていますか?


ときどき、自然の光に当たってますか?

ときどき、心地よい風に吹かれていますか?

ときどき、雲の流れに見とれてますか?


ときどき、冷たい雨に打たれてますか?

ときどき、柔らかな雪と遊んでますか?


ときどき、鳥のさえずりに耳を傾けていますか?

ときどき、虫たちの泣き声に気付いていますか?


ときどき、野に咲く花に心を奪われますか?


ときどき、思いっきり叫んでますか?

ときどき、涸れるまで涙を流していますか?


ときどき、海の彼方に思いを馳せていますか?

ときどき、打ち寄せる波と戯れていますか?


ときどき、山の頂を見上げてますか?


ときどき、草原に身を委ねていますか?



ときどき、心が張り裂けんばかりに恋をしていますか?


ときどき、死んでもいいと思うほど人を愛していますか?




そして何より、


ときどき、自分を見つめていますか?

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危機的状況

2010年08月06日 | 苦境
夏休みだというのに、お客さんが少ない。


夏休みは、一番の稼ぎ時なのに。


夏休みだけで、

一年の半分、いや、3分の2を賄ってやってきた。


その必勝パターンが脆くも崩れ去った。




単なる不況のせいではない。



魅力がないからだ。


お金を払ってでも泊まりに行く価値がないからだ。



逆に考えれば、

お金を払ってでも泊まりに行きたくなる「もの」を作れば、

お客様は必ず来てくれる。



では、

今、この時代、

その 「もの」 とは何か?



明らかに、今までとは、違う。

価値観が違う。


求める 「もの」 が違う。



以前は、宿泊三大欲求を満たせばよかった。


それは、

「飯」、「風呂」、「寝る」


ん? どこかで聞いたぞ、このセリフ。


いつも家で言ってる(もしくは、聞いている)言葉、


イヤ、唯一家庭で発してる(発せられている)単語ではないか。



この日常を抜け出すため、

逃げ出すため、

解放されるために場所を移していた。


今、その価値が、なくなったのだ。



日常が、ある意味快適な空間(コンフォート・ゾーン)になり、

そこからわざわざ抜け出す必要性がなくなったのだ。


つまり、「お籠り」 時代の幕開けだ。

「パラダイス鎖国」 と表現した本もあった。



さて、

それでも来ていただける、魅力ある、価値ある宿(空間)とは。


それは・・・。

(模索中)




危機的状況に陥った時こそ、真価が発揮される。


危機的状況下になればなるほど、燃える。



面白い時代だ。




【今日の言葉】


危機・苦境・逆境を楽しめ (サバイバル力)


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売り込み

2010年08月05日 | 人生
いろんなものを売り込んできた。


ほとんどが思い付きだ。


うまくいかなかったものが殆ど。

99%。


いや、99,9%かな。



ダメ元主義。


この前、ボクの曲

『Long Distance Love ~きみに逢いたくて~』


を売り込んだ。

みごと失敗。



どこにかって?


JR東海とJR西日本。

コマーシャルソングにどうですかって。


だって、これは旅の歌だから。


双方とも、

現在コマーシャルソングの募集は行っておりません、だって。



営業は、断られることから始まる。

これはボクの持論。



その場合、

3ナイ主義に徹することが必要だ。


「懲りない」

「メゲナイ」

「落ち込まない」



明るく笑い飛ばす。

失敗談のネタにする。



だいたい、断られるのが 「当たり前だろ」 とバカにされる。

それでも、笑い飛ばす。

(なぜか、涙目)


これぐらいの覚悟が必要だ。
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ファンタジー

2010年08月04日 | 
ファンタジー小説を書いている。


宮崎アニメ(ジブリ)に加えてもらうつもりだ。

ディズニー、PIXSでもいい。

(また偉そうに、ナニモノ?)



タイトルは

『ボンサイ王国 ~恋に落ちた大統領~ 』


もちろん盆栽の本ではない。



盆栽をこよなく愛する国の女性大統領と

盆栽講師として招かれたた詐欺師の話だ。



もちろんフィクションだが、



ボクの実体験をもとにしている。


あらすじは、こうだ。



大統領選で、

環境保護を訴える「ボンサイ党」と、

環境より経済発展を主張する「天才党」が対立し、国を二分する。



ボンサイ党は、キャンペーン企画として日本から盆栽師を招聘すべく公募する。


そこに目を付けた詐欺師が、まったく盆栽のことを知らないまま応募し、受かってしまう。


そこから、事態は思いもやらない方向へと発展していく、

といったもの。



どう? 

いけそう?



絵本とコラボできる方、探してます。
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娘の彼氏

2010年08月03日 | 国際
ニューヨークにダンス留学中の次女(19歳)に彼氏ができた。


と言ってきた。


目出度いことなのだろうが、

オヤジとしてはちょっと複雑。



まったく彼氏もできないようでは、これも心配だが、

出来たらできたで、また心配。




彼については、

一つ歳上、つまり20歳というが、


仕事は?

出身は?

などと突っ込みたくなるところだ。



まあ、写真からすればどうやらオバマ系のようだが。



さらに写真をヨーク見れば、

後ろがセントラル・パークのようなので、


マンハッタンのどこかのビルの上で撮っているのだろう。

エンパイアーではなさそうだけど。



根掘り葉掘り詮索したくなるのも、オヤジのおせっかい性(さが)だろうか。




まあ、写真を送ってきて、報告してくれるだけでもとてもありがたいし、

素直に、何より嬉しいかぎりだ。


祝福といこう。




これで娘の英語力も飛躍的に伸びるだろう。



英会話力をつけるには、

ネイティブの彼(彼女)を持つことが一番、というから。


ボクも実証済み。


長女の旦那もアメリカ人だし。


親子の会話も英語になりそう。



サンフランシスコにいる息子も、

早く美人のアメリカ娘を見つけてほしい。


時々オヤジも借りて、デートするから。



早くNew York に行かねば。
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10年宣言

2010年08月02日 | 人生
数日前の朝日新聞に

「自分の10年宣言カレンダー」 が出ていた。



無料でダウンロードできるようになっている。



これは、

文字通り、10年後どうしていたいかを

高らかに宣言することである。


または、これからの10年間でしたいことを述べること。


ツイッターで呟けるようにもなっている。




自分は10年後、何をしているだろうかと想像してみるのも悪くない。


というか、

より具体的に、明確にその姿を描くことがむしろ必要なのだ。





ボクは、以前から30年カレンダーを使っている。


そして、確か昨年、もう30年も必要ないと言ったかと思う。



だけどその後、やっぱり、30年の計を使うことにした。



それで、90歳になって生きていれば、

120歳まで計画を建てるだろう。



I dream as if I'll live forever.

I live as if I'll die today.


(永遠に生きると思って夢を描き、

 今日死ぬと思って、今を生きる)




エッ?

ボクの10年後だって?



そりゃァ、決まってるさ。





「作家になって、

 世界中を講演で飛び回っている」 のさ。



そんなこと言って、ホントに大丈夫なの? (影の声)
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ボローワーズ (Borrowers)

2010年08月01日 | 映画
久しぶりに映画の話題、

というか、


本の紹介を兼ねた、英語の話題だ。



今、公開中の宮崎駿作品、

「借りぐらしのアリエッティ」 の原作は、

メアリー・ノートンのファンタジー小説 

「床下の小人たち」 だということはご存知かと思う。



原題は、 『 The Borrowers 』 という。



今その原作を読んでいる。

英語の原作だ。


Amazonからペーパーバックながら、


598円(送料無料)で購入した。


ところどころ挿絵(さしえ)があって、読みやすい。




英語勉強法の一つに、

「英語の本を読む」 事を取り入れている。



なんでもいいから、読破するのだ。



簡単なのは、絵本から入るのがいいだろう。


最初から、ハリーポッターのような分厚い本は、止めておいたほうがいい。




薄い本を、一気に音読する。


必ず声に出して読むこと。



その場合、

意味が分からない単語や、

発音が正確に分からなくても、


そこで止まって辞書を引いたりしないのが、コツだ。



とにかく読み飛ばす。


だから、ストーリーを知っている童話みたいなのが取っ付きやすい。



とにかく、一冊読み切る。



そうすれば、ドンドン自信がついて、

英語が面白くなること、請負だ。
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