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世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

起業家育成塾

2012年10月16日 | 仕事
『起業家育成塾』を創設することにした。

現在準備段階にある。


主にスモールビジネス向けになるだろう。


内容は、


好きなことのみつけかた。

USP(自分の強みを発見する)


好きをビジネスに結び付ける方法。

好きなことで収入を得る方法。



アイデアの出し方。

ノート活用術。



ドリームマップの創り方。

ドリームマップ講座の開催。


プレゼンテーション(スピーチ)力のつけ方

ネゴシエーション(交渉力)


プランニング(企画書、事業計画書の作り方)。


海外戦略

英会話力(日常英会話とビジネス英会話)などなど。


グローバル人間の育成でもある。





実際、起業アイデア、企画段階まで進み、

有望かつ興味深いものには出資検討も行う。



こうした趣旨でセミナーを開催する。


―――――――――――――――――――――――

話は変わるが、

明日、午後7時半からフリートークにて

「PrsnT in Kumamoto」 が行われる。




これは「討論型プレゼンテーション」である。


明日の具体的内容は下記の通り。



プレゼンターは、 新田章久さん


マクドナルドに18年勤務された後

4ヶ月で300万投資しセブンイレブンのオーナーに。

安定した生活を捨て、なにがそうさせたのか

その行動力を支えるものは何か。

「1歩下がって2歩進め」
「アタリマエのことを当たり前に」

新田氏は初めて熊本のPrsnTに参加した時に思ったことがあるそうで

「なんで彼らは動かないのか…」
「進めばいいのに…」


今回は新田氏のイノベーター気質をお話して頂きます。


■日時 7月19日(木) 19:00開場、19:30開始

■開催場所 Free Talk (インターナショナル&コミュニティ・カフェ)
        熊本市水道町2-7上通りスカイハイツエクセル203

■参加費
 一般    1,000円
 大学生以下 500円
 ※アルコールを飲まれる方は別料金となります。

10月15日(月)のつぶやき

2012年10月16日 | お金

教育革命

2012年10月15日 | 教育
国民性や国の品位、民度は、その国の教育の仕方で決まる。


何をどう教えるか。

それによって個人レベルはもちろん、国民意識を大きく左右する。


特に、歴史と英語の影響力は大きい。


日本における英語教育の失敗は誰もが認めるところだ。

つまり、受験英語を偏重した結果、

日本人の英会話力は世界で最も低い水準にあることは今や周知の事実だ。


特に、正解を一つとする思考方法が、応用力を極端に低下させている。

世の中には、正解が複数あるもの、

あるいは、正解がないもの(こと)の方が多いというのに。



英語を教える時

何故文法(Gramer)を切り離して教えるのか。


英語の授業も、英会話を重点的に教えながら、

英文(読み・書き)、文法を平行して教えるべきである。


特に小中学校においてはそうしなければ、

苦手意識を助長し、いつまでたってもしゃべれない国民として踏みとどまってしまう。


――――――――――――――――――――――

もう一つの教科は、歴史だ。

学生の時から思っていたことがある。


何故日本史と世界史を別々に教えるのか、と。


既に教育関係の一部からは

世界史と日本史を統合し、「歴史基礎」という新しい必修の科目を作るという案がでている。


つまり、

日本史を世界史と切り離して一国史的に教える傾向があるが、

日本史で外国が描かれるのは戦争や交流があった時だけ。

かたや、世界史のアジア史の項には日本がほとんど出てこない。


これではまるで日本が他国と関係なく歴史を刻んでいるかのようだ。


特にグローバル化の時代を生きる若者には、

異文化を理解し、共生する姿勢を育む必要がある。

そのために、世界史の中に日本史を位置づけて教えるべきなのだ。


その中で自分なりの考えを持てる人間を育てなければ、

国際社会で発信力のある日本人はできない。


つまり、相手と議論するには、相手の立場を知らなければどうしようもない。


そのためにも近現代と東アジアを中心に、

世界の中の日本を学ぶ歴史教育にしなければならない。



なんと、世界史と日本史が分かれたのは、

明治政府が「国史」と「万国史」を分けて以来という。

近代国家として発展する中で「国史」が国の威信を高めるのに使われたと指摘される。


もうそんな時代ではない。

海の向こうの金融危機が国内の雇用に響く。

経済ひとつとっても自国の中では完結しない。


必要なのは、退屈な丸暗記ではない。

「いま」を考えるのに役立つ勉強だ。 (一部朝日新聞・社説より)



―――――――――――――――――――――
無駄を省いた教科の統合とともに

加えて、全教科に英語を取り入れることも検討してしかるべき時代である。



歴史と地理は深く関係する。


化学と物理、地学、天文学も統合できるところは統合する。


古典と歴史もどうか。



学校の授業のコマ数は決まっている。

その制約の中でどう充実させるかが問われる。



問題は、先生の質だ。

小学校に英語を取り入れただけで、あたふたとする現状。

統合と英語化に対応できる人材は極端に少ない。


まず、先生の質を高めることが先決かもしれない。

だが、一日も早い改革が迫られる。


世界の動きは待ってはくれない。

政治も経済も決断の遅さが命取りになっている。


整理して無駄を省けば大事な時代に時間を割ける。

10月14日(日)のつぶやき

2012年10月15日 | お金

今こそチャンス!結集せよ!!  東南アジア行脚 blog.goo.ne.jp/dreamincountry… @asaykajiさんから



東南アジア行脚

2012年10月14日 | 国際
来月からまた東南アジア行脚が始まる。


かわきりは、フィリピンだ。

続いてベトナム、そして・・・(未定)



先日行った東南アジア支出戦略会議の内容を踏まえて、

打って出ることに。


まだリサーチ段階のものもあるが、具体的商談に臨みたい。


フィリピンは2度目なので、まだまだ慎重を期す。

現地に日本人の友人がいるので会うことになっている。


彼も現在現地でビジネスを起こすことに燃えているので、アイデアを聞くのが楽しみだ。


そして、現地パートナーとプリント関係の商談も進める。

「Dr.Fish事業」に関しても、現地の状況を掴みたい。



ベトナムは、すでに20回近く訪れているので

ほぼ現状把握は出来ている。


「招きくまもんの貯金箱」も発注し、

「着物アオザイ」も大量生産に目途をつけたい。


「アオザイバー」の本場開業計画も現地パートナーとの会議を控える。


中でも「コーヒー粕事業」はビッグプロジェクトとなるだろう。

懸案が目白押しの中、技術と資金が求められる。



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加えて、福岡進出計画も着々と進みつつある。

「フリートークフランチャイズ化」

「アオザイバー開店計画」だ。


後者は、熊本も同時開店で進めている。


熊本を拠点に、国内は北に海外は南西へと進出する。


『フロンティアスピリッツ』が沸々と湧き上っている。


決して快進撃とはいえないが、すべてのエネルギーを注入する覚悟だ。


仮に夢半ばて倒れても、悔いはないだろう。

もちろん全て全うする気概であることはいうまでもない。



やると決めたことは、やる、やり抜く


だが、これらを一人で成し遂げることは不可能なことは分かっている。

既に協力者も現れているが、さらなる協力者を求めている。


懸案の「世界一周アプリ作り計画」も協力者が不可欠だ。


関心のある方はぜひ協力してほしい。


一緒に歩み、夢を叶えよう!!

今こそチャンス!


夢多きもの、「フリートーク」に結集せよ!! 

体験値の意味するものとは

2012年10月13日 | 人生
体験値がその人の人生を決める

体験値は何で測るか。


「旅した数はその人の人生の器と比例する」

同じく、「恋の数は人生の幅に比例する」


一般に人の体験とはどのようなものを指すのか。


仕事上の体験。

スポーツなど趣味における体験。


会話や食事を伴う人との出会いによる体験。


旅による体験。


体験とは文字通り、体におけるフィジカル的な感覚で知る出来事を指す。


その穴を埋める知識としてのものには

新聞や雑誌、インターネットなどによる情報収集や

読書が挙げられるでろう。



そして、体験と知識が相まってその人の人格が形成される。

体験が少ない人、知識がない人がどれだけつまらないかは想像に難くないであろう。


―――――――――――――――――――――

仕事や趣味以外で、その人を大きく左右する体験は

「旅と恋」であろう。


だから冒頭の

「旅した数はその人の人生の器と比例する」

「恋の数は人生の幅に比例する」

ということが言えるのである。


旅と恋は常に相関関係にあることが多い。


旅することをあまりしない人、

恋の体験が少ない人は総じて体験値が少ないように思われる。


仕事に重きを置く人生、

趣味に興じる人生、


それもまた人生ではあるが。


人の価値観もそれぞれと言えばそれまでだが、

やはり、同じ一生、

「旅と恋」は多ければ多いほどいい。


そして体験値が高いほど、人生は面白い。








コーヒー粕で起業!?

2012年10月12日 | 仕事
ズーット考えてきた。

コーヒー粕を商品化できないか。


それもベトナムで。

コーヒー生産量世界一のベトナムで起業する最有力候補だ。



肥料や消臭剤、磨き剤などには一般に利用されている。

さらに、殺菌剤としても開発された。


だが、もっとメジャーな使い道はないものか。


飲料メーカー等では、

大量に発生する茶かすやコーヒーかす、果物など植物の絞りかすを廃棄するため、

大きなコストを強いられている。





アメリカ・カリフォルニア発のコーヒー粕からキノコを作ることをベトナムで試みだが、

食料品であるために輸出入には慎重さが期される。


まだ実現には至っていない。




そんな中、

石炭コークスの代替燃料の開発において

「実用に耐えるバイオコークスの製造技術」がコーヒー粕から開発された。


バイオマス(生物資源利用に新たな可能性を切り開くことが期待される世界初の技術だという。


現在、日本の国家プロジェクトとして、

エタノール化による石油代替や、メタンガス化による発電など、

バイオマスの有効利用技術の開発が進んでいる。


コーヒー粕がバイオコークスとして代替できれば、

地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を大幅に削減できる。



バイオコークスの実用化は、

これら双方のニーズを満たし、地球温暖化防止や資源リサイクルにも大きく寄与する。


エネルギー問題を解決すれば環境問題は解決できるというスタンスだ。



輸入に頼らない国産の1次エネルギーを確保し、循環型社会の実現にも大きく寄与する。

さらに、この技術と装置を世界へ広めていくことで、日本発の国際貢献にもつながる。



いいこと尽くしのようだが、

ベトナムでこの産業を興すのはまだ緒に就いたばかりだ。


協力者、出資者も募っている。

是非、国家プロジェクトとして、世界貢献に寄与してみないか。



夢はでっかく、世界に羽ばたこう!!

ビジネス講座 社会起業家育成

2012年10月11日 | 仕事
『好きをビジネスに』 というテーマで講演をした。




その趣旨と喋り落としたことを書いてみた。


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まず、好きなことを見つけよ。




好きかどうかの見分け方は、違和感にある。

違和感を感じたら、ターニングポイントであり、そこがチャンスなのだ。





仕事の仕方には、

従業員として勤めて給料をもらうか、

起業してオーナーとして自分で稼ぐかの2通りしかない。


ならば、好きなことをビジネスにする方法を考えて起業せよ


起業する時は、

Original

Niche(ニッチ)
strong>

に注目しろ。




そのアイデアは、遊びの中から湧いてくる。

遊びは脳を活性化させる。

だから、遊べ。


究極の遊びは「旅」である。

旅は衣食住といった生活のすべての分野を包括している。


アイデアは、「直感(Intuition)」である。

(かのスティーブ。ジョブズも強調していた)


今までの経験値であるシナプスがショートし、スパークすることで

稲妻に打たれたように閃(ひらめ)きとなって現れる。


直感こそ、神の声なのだ。


直感を磨け、そしてその直感を見逃すな。





”Dream Map” を作成せよ。

”Dream map” の創り方。



「夢実現の方程式」


常にノートを身近に置き、アイデアが湧いたら書き留める。

アイデアを人に話す。

批判や反対意見を素直に聞く。


企画書と事業計画書を自分で作成する。

(決して人に頼むな)


あとは行動に移すのみ。

(繰り返す)




必ず壁にぶち当たる。

壁は3つしかない。


お金と、人間関係と、健康の問題だけだ。

壁とは自分の心が作り出した幻想にしか過ぎない。


心を鍛えよ。

心を鍛えるには、瞑想せよ。




これからの起業は次の2点に注目しろ。

社会起業。

グローバル。



この2点を抑えておかなければ失敗する可能性が高くなる。


社会起業とは、

社会的企業(Social Enterprise, Social Entrepreneurship)ともいわれ、

社会問題の解決を目的として収益事業に取り組む事業体の事である。


ソーシャル・ビジネスとも呼ぶ。



それを担う社会起業家は、社会変革( Social change)の担い手(チェンジメーカー)として、

社会の課題を事業により解決する人のことを言う。


社会問題を認識し、社会変革を起こすために、

ベンチャー企業を創造、組織化、経営して起業という手法を採るものを指す。


「社会的企業(Social Enterprise)」 と表現される所以である。



既存のビジネスの起業家が、

儲けと自分にどの程度報酬があったかでその実績を計るのに対し、


社会起業家は、

社会にどれだけの強い効果を与えたかを成功したかどうかの尺度にしている。


つまり、役員報酬や株主配当に代わり、

従業員と顧客第一を重要視する。



「Free Talk」 がそれを実現したものであることは言うを待たない。



グローバル化に対処するには、

言うまでもなく多様性の中にあってITと英語を駆使することである。






―――――――――――――――――――――――――

そう言ったことをつらつら述べながら

最後は、ボクのこれからの企画の例を具体的に示した。


着物アオザイの開発、

招きくまもん貯金箱の製造、

コーヒー粕事業展開、などなど。



コーヒー粕事業に関しては、別途詳しく述べたい。



要は、すべては究極の生活

「旅して暮らす」ことを実現するためにある。


上記の一つ一つが、目的ではなく、

究極の暮らしにつながるための「点」であり、手段にすぎないのだ。



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【補足】


「講演」承ります。

「出版」承ります。


まだまだ、かじえいせいの挑戦は続きます。


「生涯現役」、「生涯青春」を貫く

かじえいせいのアドベンチャーの世界を覗いて見ませんか。



同じ一生なら、

激しく燃えて、完全に燃焼せよ!!



【今日のスローガン】


「激情燃え(萌えではない)完全燃焼」



もちろん、学生時代に植え付けられたボクの行動指針、

「一点突破、全面展開」も健在だよ。

仕事の選び方

2012年10月10日 | 仕事
昨夜から講演の準備で慌ただしかった。


今回は、職業訓練支援センターからの依頼だ。


人生観や職業観、困難にぶち当たった時の心の持ちよう等を

今日の午後から約2時間、センターの訓練生に話をすることになっている。


今までのボクの講演とは少し趣が違って新鮮味がある。

話をする対象者も今までにない方々だ。


それだけに、準備に苦慮した。


仕事の無い方、探しておられる方はフリートークにもよく来られる。

普段そういう方々とお話しすることを

自分なりにまとめてお話ししようと考えている。



テーマは、

『好きを仕事にするには』だ。


今回は、パワポやスライドは使わない。

原稿やレジメもなしで臨む。


ボクの話で、一人でも多くの方が

好きなことを見つけて、イイ仕事につければと願っている。


そういう訳で、気を引き締めて行ってまいりま~す。

常識を疑え

2012年10月09日 | 人生
山中教授のノーベル賞受賞は時間の問題であった。

毎回候補に名を連ねていたからだ。


IPS細胞とは何ぞや。

一つの受精卵からは決まった細胞しか作れなかったものを

皮膚の細胞に、いくつかの遺伝子(いでんし)を放り込んだら、

まるで受精卵の中にある細胞とうり二つの細胞ができた所から始まったとされる。


いずれにしても、常識とされているものを

ぶち壊してきた結果である。


もちろん彼の半生は順風満帆でここまでこれたわけではない。


挫折あり、絶望ありだった。




今回の受賞で感じたこと。


常識を疑え。

己を知ること。

挫折に挫けないこと。

諦めないこと。


そして、仲間を作ること。



そこから、偉大なオリジナリティが生まれる。


ボクの大好きな

Inovation(革新)

Revorution(改革・革命)
という言葉がぴったり当てはまる。



後は、実践あるのみ。

まだまだ、研究開発の段階。


彼が自ら「まだ誰も助けていない」と言うように、

やっとスタートラインに立ったところだ。


これで、多くの難病が救えたらいい。


まだまだ日本人も捨てたものではない。

なぜ恋人ができないのか

2012年10月08日 | 
いいナーと思う人がいないわけではない。

恋人になりかけた女性もいる。


でも何故かいざとなるとブレーキがかかる。


恋人は欲しい。

一緒にいたら楽しいだろうなと思う。



でもどうしても一歩が踏み出せないのは何故だろう。


自由でありたいという願望が強すぎるのだろうか。

確かにあまりにも自由を謳歌しているきらいはある。


このシテュエーションを壊したくない、失いたくないという想いがあるのも事実だ。


寂しいという想いはほとんどない。

孤独という感覚もない。


普段多くの人たちと接しているので、

むしろ一人になった時、ホッとするときの方が多い。


それでも、アー、あの人に会いたいという気持ちが湧かない訳でもない。

だけど、そのあとの鬱陶しさを考えると、急にそんな気持ちも萎えてしまう。


それ以上に、無性に旅に出たい気持ちが湧き上る。


これじゃあ、恋は出来ないな。


そんな都合のいい女なんていないだろうから。


―――――――――――――――――――――――

想うに、逆の場合も多いのではなかろうか。

つまり、都合のいい男を求めるる女。


束縛されたくないのよね。

自由が一番!


などと平気でのたまう女。

どついてやろかと思う。


一生独身でいろ!って。


こういう時って、女の方が毅然としているように見える。

目に見えないバリアを持っている。

これ以上近づかないで、っていうオーラを出している。


男なんて、だらしないものだ、

いくら強がっていても、どのみち女が欲しいのだ。




だから、思った。

「都合のいい女」「都合のいい男」ならうまくいくんじゃないかと。


会いたいときにあって、そうでないときにはお互い自由を満喫する。

これならいいかもしれない。


しかし待てよ。

お互いの都合が一致すればいいが、

咬み合わなくなったら、お仕舞だ。


私が会いたいときに、あなたは何故会おうとしないの。

オレが会おうというと、忙しいだの疲れているだの、今はそんな気分じゃないなどと


長年連れ添ってくたびれた夫婦みたいなことを、のっけから容赦なく言う。


これってお互い我儘なだけじゃないのか。


自由、自由っていうけど、

あんまり放っとかれたら、「愛されてる感がない」、なんてまた矛盾することを言う。



本当にしっくりくる者同士って

周波数がおんなじで、会いたいとき、そうでないときがピッタリと符合するもんだろう。



我儘同士が結びつくなんてあり得るのか。

結局またすぐ別れちまうんだろうナー。



そういやアッシー君やメッシー君もいたし、

セックスフレンドなんてのもいる。

それもまた、虚しいし、ちょっと違うんだよネー。



ヤッパリ、お互い愛し合ってるっていう実感が欲しいんだ。

それでいて

お互い尊敬しあって、相手を大切に思いあう。


昔は、夫唱婦随とかが美徳とされたが

今は逆転して婦唱夫随が現実だ。


昔、社会の秩序は、女の犠牲の上に保たれていたと言っても過言ではないだろう。

女性があらゆる場面で権利を主張し、奪還することで

男性主権主義の社会は一気に崩壊した。


それは、家庭においても然りであろう。


そして、恋人同士もまた然りと言えるかもしれない。


男の優しさは強さとともにあった。

が、女への服従こそ優しさへと変わりつつある。


どんな屈強な男でも、口では女に敵わない。

女に喋らせたとき、男は主導権を明け渡さざるを得ない。


食事の時おしゃゃべりな女は楽しい。

だが、ベッドでおしゃべりな女は、ただうるさいばかりで男を萎えさせる。



アーア、どっかいないかナー、都合のいい女

これからの生き方

2012年10月07日 | 人生
人生とは、

うまくいく様でうまくいかないものであり、

うまくいかない様で、結構うまく回っていくものでもある。



そもそも人生は矛盾に満ちている。

人は、安定と快楽を求めると同時に、

不安と恐怖を求めるところも併せ持つ。


それは、

不安の中に安定を見出そうとするし、

恐怖の中に快楽が潜んでいるからだ。



ボクの提唱する「スイッチライフ」「マリッジシングル」

まさにそうした矛盾の中から生まれた処世術である。



だがその根本にはある狡猾さが内包されている。


それは、

リスクヘッジ(Risk Headge)である。

リスク分散のことであり、

hedge against risk(リスク回避手段)ともいう。


様々な起こりうるリスクを回避したり、

その大きさを軽減するように工夫することを指す。

具体的にはヘッジ取引により将来のリスク低減、

分散投資によるリスクの低減などが代表的。


つまり、どう転んでも起き上がる方策を常々から考えておくことだ。


拠点を数カ所に分散し絞ることもその一つ。

それは防衛本能であり、危機意識の表れでもある。


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結婚し、子育ても終わり、

その後に来る自由を満喫する生き方。


それは、それまでに何をし、何をしなかったにかかってくる。


今までの価値観、常識で生きてきた人に幸せな最期は訪れない。

常識では計れない生き方こそ、面白いのだ。



以下、ある人気ブロガーのブログから抜粋した。


定年まで一流企業で働いていたり、早くから外資系企業で働き、

40代で経営職を務めるなど、それなりの自己資産を形成済みで、

もうそんなにたくさん稼がなくても生きていける、

そんなに必死に働く必要はなく、

ボランティアでも執筆活動でも天下り組織のアドバイザリーでもやりながら、

ゆっくり生きることが可能な人達。


そういう人達が、自分を育ててくれた業界への恩返しと、

長年、働いてきた業界にたいして「本来はどうあるべきなのか」を問うために、

私財と時間を投資して、第二のキャリアを始めてる。



「これは、ひとつのトレンドだ」 と言い切る。



20代の新入社員の頃に感じた社会の現実、

企業の経営姿勢に関する根源的な疑問を、

20年のキャリアを経て、自分自身で解決してみようと試みる。

それが、これらの人達に共通する起業のモチベーションである、とも。



そんな幸せな生き方こそ、求められる。

お金の使い方

2012年10月06日 | お金
お金の稼ぎ方より

使い方の方が重要だ。


ところが稼ぐことには執着しても

使い方には無頓着な人が多い。


多く稼ぐことが困難な時代。

いかに効率的にお金を使うかが求められる。



自己投資、

自分へのご褒美


とか言っている人は、往々にして無駄が多い。


もちろん、自己投資もたまのご褒美も必要だが

その言葉を言い訳にお金を捨ていている。



かく言うボクも、自分へのご褒美は多い。


普段ストイックなだけに、弛緩が必要だ。

張りすぎた糸は切れやすい。


だが、緩みっぱなしも意味がない。

いい訳と甘えが多いと、つい緩めてしまう。


自分に厳しいことと

自分を責めることは全く違う。


ウツや社会適合障害のある人は、

自分を責め、人を攻める。


つまり、自分にはいい訳、人には非難の嵐を浴びせる。

そして、自己嫌悪に陥り、罪悪感に苛(さいな)まれる。


その悪のスパイラルから抜け出せなくなり、病を誘発する。


――――――――――――――――――――――――――

お金の使い方をチェックしてみると分かることがある。


習い事や、セミナー参加費、異業種交流会の類、スポーツジム等

毎月一万円以上投資(??)している人。


携帯(スマホ)などの通信費に、ひと月一万円以上使っている人。


宝くじを買っている人。

パチンコやゲムセン、ギャンブルに嵌(はま)っている人。


飲んだくれてる人。(ハイ、ボクです)

健康費(医療費)、サプリにお金がかかる人。


その他、服飾費、趣味と称するコレクター代などなど。



すべてがいけないことではない。

人それぞれ価値化は違うし、

息抜き(ストレス解消)の仕方も違っていい。


問題は、「費用対効果」だ。



ボクノ場合、

食費は毎月1~1,5万円ほど。

(一人の時はお酒類はほとんど飲まない)


通信費(携帯)、月2,000円。

習い事、セミナー代など、ゼロ。

ギャンブルは一切しない。

宝くじも飼ったことがない、

ゲームもしない。


ただし、飲み会代(カラオケなどの交遊費も含む)、月1万5,000円前後。

服飾費、ほぼゼロ。

書籍など教養費、2,000円程。

車のガソリン代など交通費が、月に5千円ほど。


サプリ関係一切なし。

スポーツ等の健康維持は、すべて自前。

たまに、テニスや乗馬をするくらい。


一人の時間は、書き物をしているか、映画やドラマを観る。




こう見ると、一か月5万円もあれば生活していける。

極めて健全(?)でストイックな生活だが、

交友関係も義理を欠くことはほとんどない。


付き合いはむしろいい方だ。

誘われたら断らないから。



ボクノ場合、余ったお金は

全て「旅」につぎ込む。


一回当たり、10万~15万円ほど。

それが年、3~4回あるから、

年間、40~60万円。


このほか保険や税金がやはり年50万円ほどかかる。



こう見てくると、

年収200万円でかなり贅沢な生活ができていることになる。



趣味は多いが、一番の趣味は旅でありビジネスだろう。

遊びが仕事、仕事が遊びなのだから。


旅している間に、飲食、健康、スポーツなどの消費もしている。

そして気晴らしと新たなビジネスのアイデアも湧く。



一般に、セミナー代に5千円~数万円、

習い事に1万円~2,3万。

サプリなど健康関係にやはり1万円前後。

服飾、外食代など1~2万円、

通信費1~2万

とかけているのを思えば、


その分を浮かせて

二か月に一回海外に出かけるのもうなずけるだろう。



――――――――――――――――――――――――

宝くじを一万円分ほど毎月かっている人がいる。

夢を買うのだという。


バカなことを言うものだ。

夢はお金で買うものではないことぐらい分かっているはずだ。


夢は叶えるもの、

自分の手でつかみ取るもの。


棚ボタのあぶく銭などかえって身を滅ぼす元だ。

なぜそれが分からない。



いい訳もほどほどに、

甘ったれるのもいい加減にしろ。



セミナーにいくら通っても

一を聞いて百を知らなければ

笊(ざる)に水を注ぐようなものだ。



大半は、百を聞いても、一すら理解していないだろう。

こういう輩にはつける薬も見当たらない。



金がない金がないと嘆く前に、

自分の金の使い方を振り返って吟味してみることだ。


デフレの世を享受できる。



また女を泣かせてしまった

2012年10月05日 | 
女を泣かせるマジックワード

たった一言が、女の涙を誘う



――――――――――――――――――――――――

それは、開口一番、いきなり文句から始まった。

「もっとお客さんを大切にしたらどうですか?」


女は開店時間20分前から、チャイムを鳴らしたり

ドアの前で電話をかけてきた。


11時の開店に合わせて1,2分を争う一番慌ただしい時間帯だ。



初対面の女の口撃は留まるところを知らないかのように続く。


「一昨日も来たのに、あなたはいなかったでしょ」


「そうですか、それは失礼しました。

でも今日お会いできてよかったですね」


彼女は、確かにといった様子で少しはにかんだ。



彼女はテラス席でたばこの煙を鼻からを吹かせながら、確かにイライラしていた。


「就職の面接で断られたんですよ。

マナーがなってないって。私のこと失礼だって」

オーダーしたワインを飲み干すと吐き捨てるように言った。

(そう彼女は朝からワインを飲む)


これじゃあ確かに誰しもそう思うだろう。

口にこそしなかったけれど。


話がまるで支離滅裂だ。

この時点で精神的病を負っていることが分かった。


案の定、身の上話が始まった。

そしてしばらくすると、泣き始めた。

アー、またか、とボクは思った。


このパターンは、確か5人目だ。



シングルマザー、そして無職。

彼女らに共通する身上である。


どれも社会適合障害に当たる。

それでもって大半が生活保護を受けている。


これでは社会保障制度がパンクするはずだ。


そしてなぜかしらこの店に入ってきて、

ボクの前で決まって涙を見せる。


ボクは、女の涙にはめっぽう弱い。

だからといって、何かをしてあげるわけではない。

変に気を回すと、後が大変なことになることは分かっている。


ソット、ハンカチを差し出すのが関の山といったところ。

白い綺麗なハンカチを買わなければ。



「仕事を探してるんですね」

彼女は深く頷いた。


「BTW What can I do for you?」

ボクはお決まりのセリフを投げかけた。

そう、これこそがマジックワードだ。


ちなみに、BTYとは、By the way(ところで)のことだ。



こうした臭いセリフが言えるのは、

それがすべて英語で行われるからなのだ。

これこそ英語の特権の一つだ。



「ホントにあなたにお会いできて幸せです」

「これも神様が引き合わせてくださったのだと思います。

運命を感じます」


オレは聖職者か、と自分を疑う。

今度から、牧師さん用のカラーをつけて、バイブルの本を片手に持とうか。


ハロウィンの季節だ。

衣装はどこかで売ってるだろう。


神学校を出たての胡散臭い神父のように。


冗談はさておき、相手の話に相槌を打ちながら聞き手に回る。


決して、相手の話を否定しない

どんなに相手が理不尽なことをいっても、

よーく分かります、と首を縦に振る。


なるほど、それは大変でしたね、

よくそこまで頑張ってこられましたね、などと

労(ねぎら)いの言葉をかける。


きっといいことが起きますよ。

神様はチャンと見ておられます。


大丈夫ですよ。


希望と自信を抱かせる。


こらえていた気持ちが一気に崩れる瞬間である。

スーと涙が彼女の頬を伝う。




何も泣かせようと思って言っているのではない。

だが、決まって皆涙を流す。



ここでもまた胡散臭いカウンセラー気取りでいう。

「思いっきりお泣きなさい。

泣いていいんですよ」


これも英語でなきゃ吐けないセリフだ。


―――――――――――――――――――――――――――

聴く、

否定しない、

認める

許す、

同調する、



こういったテクニックは専門家からすれば当たり前のことだ。



だが、人はテクニックだけでは動かない。

心が伴わなければ共鳴しない。


心から相手のことを思う気持ちがなければ、

口先の言葉だけでは、余計に相手を虚しくするだけだ。


『言葉は口から出すのではない。

心から発するのだ』



これがボクの持論。

英会話も同じ。

文法やテクに走っても

いくら流暢に話したところで相手の心には届かない。



だから、ボクも心が痛い。

胸が詰まる思いがある。


もらい泣きすることだってある。

一緒に涙を流せば、より気持ちが通いあう。


――――――――――――――――――――――

女は、ありがとうございました、と言って帰って行った。

また来ます、と言ったが、それは分からない。


だが、忘れたころにまたやってくるだろう。

そのときは、満面の笑顔で迎えてやるつもりだ。


Hou are you getting along?

What can I do for you today?


とマジックワードが冴えわたせながら。



こうして

メンタルクリニック「フリートーク」

ナンチャッテ、ドクター・エイセイは今日も女を泣かせてしまうのだろう、か。



【蛇足】


「タビスト」、「英会話カウンセラー」に付け加えて

肩書きを増やそう。


「ライフカウンセラー」と。


ナニ、肩書なんて自分で勝手に決めればいいんですよ。

心療心理士なんて免許は持たなくても。


オッと、忘れるところだった。

頭に、女を泣かせるとつけよう。


「女を泣かせるライフカウンセラー」

これで決まり。


ヤッパリ胡散臭いわ。

怪しい!


だって、なんたって

これからのビジネスのトレンド、キーワードだもんね。

俺に明日はない

2012年10月04日 | 人生
明日仕事なんで。

明日が早いんで。


自重気味に答える人。


何故、今、この瞬間(とき)を大切にしないのか。

明日が来るという保証がどこにあるのか。


眠りにつくとき、

明日目覚めるという確証はどこにもない。



今、この瞬間(とき)は確実にあるというのに。



お利口さん、

小賢しいことを言う奴に、むしろ明日はない。



明日が来たら、明日は明日の風が吹くのだ。

明日のことを今日心配なんかする必要はない。



今に賭ける。

今に全力で臨む。


明日はもうん来ないと思って。

命が今日という日のうちに消えてなくなると思って。



そうして初めて明日が開けるのだ。

輝かしい明日がやってくるのだ。


不確実な明日のことを憂えるより、

今この瞬間(とき)に賭けてみないか。


そうして

「一今日懸命」生きている。

「一今日一会」