世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ホームパーティ

2021年10月16日 | ライフスタイル
別宅のマンションから見る熊本市内の街並み。


右に熊本城、

左に白川と阿蘇山が見える。



気の置けない友人たちと

月一で、お互いの家での飲み会を続けている。






ある程度解禁になったとはいえ

まだまだ外で飲むのは憚られる。



秋晴れが続く良い季節である。


晴天に誘われ、

旅心が騒ぎ出す。



だが、それも今のところ別宅泊まりで

お茶を濁す。


それでも十分氣がまぎれる。


こうして田舎と街のデュアルライフが楽しめるのは

パートナーのお陰。


有り難いことだ。

感謝!!



人口70万人の中核都市熊本市は

推奨される移住先として全国2位である。



人生は住む家、環境によって

大きく左右される。


習慣や行動範囲のみならず

性格もある程度決まってくる。


係わる人間関係と、

住む環境に恵まれ

それに加えて時々旅に出れば

幸せで

心身ともに健康になる。


旅は、

メンタル維持では欠かせない。




明日から一気に寒くなりそうです。


体調を崩さないように気を付けなければ。


みなさんもご自愛くださいませ。









Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機種変更

2021年10月15日 | ライフスタイル
   (マルチモード撮影)



スマホがこんなに大きくなりましたよ。

(5,5インチ)








5G対応の最新バージョンで

キャパも4倍。



本来アウトドア用であり、

耐衝撃、耐振動、耐海水(水中OK)なので

海でも川でも温泉でもへっちゃら。



カメラ機能も

GoPro並みのアクションカメラとして

ナイトモード、パノラマモード、

マルチモードなど

いろんなバージョンで撮れる。



これなら動画もさくさく行けそうだ。


使いこなさなきゃ。


これからが大いに楽しみ。





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運をよくするには

2021年10月14日 | ライフスタイル

ボクは運がいい。

いつもいいチャンスに恵まれる。


ピンチ(逆境)に陥っても、

なぜか誰かが助けてくれて

窮地を脱することが出来る。


そして、

ピンチがチャンスへと変わっていく。


結果として

ピンチのお陰でより良い状態になる。



まさに、

「おかげ様」である。


だから、

それに感謝し、

報わなければならない。


「感謝報恩」のココロである。


このことを忘れない限り、

天(運)は決して見放さない。




チャンスは誰にでも、

何処にでも

いつだって転がっている。


見つけてほしい、

気付いてほしいといつも傍にいる。


ひっそりと。



だから、そのチャンスに気づかなければならない。


ところが、

それは一見ピンチに見えたりもする。


リスクを感じたりもする。


それに恐れおののいたり、

忌避するとみすみす逃すことになる。



自分でチャンスを作り出すことも必要だ。


積極的に打って出る。


チャレンジだ。




何ごとにも感謝の気持ちを持って

恩に報いようと心がければ

縁に恵まれる。


「因縁生起」

いわゆる縁起が良くなる。



いつもついてる、

運がいい、ラッキーと思い

言い続ければ、そうなる。



同じく、幸せになりたければ

「幸せだな~」と

言葉に出して言うことだ。


嘘でもいいから。


脳は、コロッと騙されて、

かってに脳が幸せを引き寄せてくれる。



まずは言葉ありきだ。


いわゆる「言霊」の力。


常日頃、良い言葉を使おう。



Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一石二鳥

2021年10月13日 | ライフスタイル
竹を切って森を切り開く。


ツリーハウス創り15日目。






鬱蒼とした竹林に

日が差し込み、

スッキリとした森へと日に日に変わっていく。









そして切った竹を燃すばかりではなく、

建造物として活かす。





最初はティピー(ネイティブアメリカンの居住)から始まった。


    (焚火処)


結局それが高じて

ツリーハウスへ創りへと進化した。





まだまだ先は長い。


だが、

生きた証として、

自分のオリジナルの作品(創造物)となる。



少しずつだが、

確実に形が出来上がっていくのが

何よりの楽しみである。








Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休みは自分で決める

2021年10月12日 | ライフスタイル
昨日は祝日と思った人もいたかもしれない。


ボクは、毎日が祝日だから関係ないが。



日本の祝日は年間16日で、

世界平均の10日前後に比べて約6日も多いそうだ。


なのに、休みが多いという実感がない。


そう感じるのは、

あてがわれた日にしか休めないからと、

1っか月など長期の休暇が取れないことにある。


それに、一斉に休むので、どこも混雑する。




日本は本来自由の国である。


表現の自由(日本国憲法21条)や信仰の自由(20条)、

思想・良心の自由(19条)、学問の自由(23条)等、

基本的人権として保障されている。


さらに、

居住・移転及 およ び職業選 択の自由(第22条 第1項 ),

外国移住・旅行の自由(第22条第2項 )も含まれる。


これに従えば、

自粛で営業や移動に制限を課せるのは本来憲法違反なのである。

(だから、あくまでも要請止まり)



ところが現実は、

日本の自由度は

世界的基準で言えば10位以下と決して高くない。


特に報道の自由度で言えば、

世界で二番目の低さだ。

(最下位はロシア)




豊かな国のはずだが、

国民の多くは、そう感じていないのも同じ。


周りの目を気にする国民性が影響している。

迷惑をかけないように周囲の顔色を窺って決めなければならない。


もの言えば炎上し叩かれし、

マスク警察が目を光らせている。


「日本の暮らしは快適で便利だが、

それは人々を高度に管理・統制することで成り立っている」


「豊かだが抑圧の強い社会」なのだ。




では、真の自由(自遊)とはなにか?


それは、

「選択の自由」である。


自分で、好き勝手に選べる、ということ。


選択枝がたくさんあり、

その中から、自分の意思で選ぶことができる。



日本のパスポートは世界一である。

ほとんどの国に選んで行けるから。

(この有り難さを分かっていない)




休みの話しに戻そう。


上の論理から言えば、

休みは自分で決めればいい。


家族の誕生日や結婚記念日など、休みをとれば良い。

用事があれば、休めばいい、

ということになる。

(それが出来ないから休んだ気にならない))



ボクは、この40年間、

ずっとオフは

お客さんを断ってでも休んでいた。


子供も学校を早引きさせて

遊びや旅行に連れて行った。


子どもの学校を休ませ

世界一周に連れて行ったのもその極みだ。



余談になるが、

ノーベル物理学賞に選ばれた気象学者・真鍋淑郎さん(90歳)が

アメリカ国籍になった理由が興味深い。


「日本の人々は、いつもお互いのことを気にしている。

調和を重んじる関係性を築くから」


「日本の人々は、非常に調和を重んじる関係性を築きます。

お互いが良い関係を維持するためにこれが重要です。

他人を気にして、他人を邪魔するようなことは一切やりません」


そして、

「アメリカではやりたいことをできる」と語る。


「アメリカでは、他人の気持ちを気にする必要がありません。

私も他人の気持ちを傷つけたくはありませんが、

私は他の人のことを気にすることが得意ではない。

アメリカでの暮らしは素晴らしいと思っています。

おそらく、私のような研究者にとっては。

好きな研究を何でもできるからです」




Asay-go-Rock


「老春時代」とは、

爺遊(GU)を満喫することである。





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8割Gさん

2021年10月11日 | ライフスタイル
2棟目のツリーハウス創り、13日目。





半割りにした竹で

屋根をかかけ始めた。





最大の難所だ。




昨日、ツリーハウスを見に来た人から、

「大工やってたんですか?」って聞かれたので、

「年末にはね」笑って答えた。

(そりゃ、第九でしょ)



大工でも建築家でもない。


ログビルダーはやってたけど、

なんでも現場に行って、

見様見真似で覚えてやる。



いつも言っているけど、

何をやるにも、

だいたい、テキトー、ほどほどに済ませる。



完璧を目指す人が多すぎる。

特に日本人は。

(だから、ウツや自殺者が多い)



100点を取ろうとする。


受験勉強の時もそうだった。


平均80点も取れば

だいたい合格する。



学生時代、

実は、こう見えても国語が大の苦手だった。


もともと理科系志望だったが、

海外に行きたくて文科系(外国語大学)に変更した。


なのに、国語は、どんなにがばっても60点どまり。

(それでも今は、作家の端くれみたいなことを図々しくやっている)


ただ、得意の英語と地理で必ず90点以上は取る。

数学と歴史が80点なら、

平均80点になる。

(それで合格した)



不得意は放っといて、

得意分野を伸ばす。


苦手、嫌いにモノより、

好きで得意なことだけに集中する。


そのほうが楽しい。



今もってそういう戦略で生きている。



完璧を目指さず

「8割できればいい」という思考癖をつけると、

生きるのが楽で楽しくなる。



昨年、感染拡大が続く中、

「感染拡大を防ぐには、人と人との接触を8割減らすことが絶対必要」だと主張して

「8割おじさん」と呼ばれた大学教授がいたが、

こちらは押しも押されぬ「8割Gさん」である。




不安なことの多いコロナ禍においても、

心身を健康に保つには、

日中は大いに身体を動かし、

夜はぐっすり眠る

という生活リズムを確立すること。


「0か100か」というすべてか無かの思考や、

「100パーセントこうでなければならない」という

「べき」思考に囚われていると、

それだけで生きづらくなる。



完璧を目指さず

何事も「8割できればいい」と思う癖をつけると

生きるのがずっと楽になる。





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好みの丈

2021年10月10日 | ライフスタイル
昨夜は、ツリーハウスに女性二人が投宿された。




とても仲の良い母娘のお二人。


あっちこっちに「遊び心がいっぱい」と言っていただいた。


嬉しく、有り難い最幸のお言葉だ。


感謝!!




さて、

「身の丈に合ったことをしなさい」と言われることがある。


身に丈とは、

どんだけ?



背丈、身長なら分かるけど、、

自分の能力、経済力など、

器量、器にあったことをしなさい、

と言われても、

計る基準が分からない。


「身の丈」とは、

「分相応」とも似ている。



だが、その裁量はあくまでも自分が決めるもの。


無理をするな、背伸びをするなという戒めだろうが、

そういわれても、

ひとによってその判断基準はまちまち。



背伸びをすれば届くこともあれば、

ジャンプして届くこともある。


身の丈を言い訳にして、

出来ることも出来なくしてしまうのはあまりにもったいない。


人生をムダにしている。



本当は、自分でも気付かない

潜在的才能があるのかもしれない。


いや、

誰しもきっとある。



才能は、

想像力(妄想力)に比例する。


それは、直感が教えてくれる。



だから、

身の丈に合わなくても、

分不相応でも、

やりたいと思ったことを素直に実践すればいい。


そのことに夢中になって没頭すればいい。


本当にやりたいことなら、

寝食忘れるくらい没頭できるはずだ。



自分には無理、と

自分で自分を制限する。


やりもしないで。


自分から夢を諦める必要は全くない。



夢は逃げない、

逃げるのは自分だ。



身の丈ではなく、

「好みの丈」に合ったことをしなさい、

と言ったほうがいい。


嫌なことはしないほうがいい。


嫌嫌やっても

ストレスなるばかりで、

うまくいくことは少ない。



大いに背伸びをしよう。


大風呂敷を広げよう。


冒険心を満たすために、

リスクを犯そう。


失敗を恐れないこと。


他人の目を気にしないこと。



思い切って一歩踏み出せば、

人生は大きく動き始める。



直感を信じ、

それに従って行動すること。


そうすれば、

才能や能力は自然と身に付いてくる。



「好みの丈」に従って生きると、

「身の丈」はどんどん伸びてくる。



好きなことを夢中になってやっていれば、

心身の健康も、

良好な人間関係も、

経済的豊かさも、

本当の恵みが自然と集まってくる。











Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宿泊業は権利収入

2021年10月09日 | ライフスタイル
2棟目のツリーハウス創り、11日目。





家の骨格が出来上がった。


とうとう屋根を張る段階までこぎつけた。






これもまた、

これからの権利収入の一端を担う。



老後を経済的にや高に暮らすためには、

何らかの権利収入があればいい。


印税、MLM(ネットワークビジネス)やyoutuberもこれに当たる。



何といっても、

権利収入の中で代表的なモノは、

不動産収入である。


不動産とは、

土地、建物だが、

いわゆる、地代、家賃収入がこれに当たる。


ただ、店子(借家、借地人)がいないと管理費や固定資産税で持って行かれる。




40年以上前から現在に至るまで、

宿泊業を営んでいるが、

熊本・長陽村(現南阿蘇)、

大分・久住高原を経て、

現在の場所(阿蘇・西原村)に移り住んで22年。



現在6棟ある建物のうち、

母屋を貸したり、

ゲストハウスの長期滞在者に至っては、

家賃収入と同じ収益を上げている。



ましてや、

今作っているツリーハウスさえも

家賃収入を生む。



普請道楽が高じて、

ログハウスから古民家、

そしてツリーハウスに行きついた。



これこそ好きなことで収入を得る典型と言える。



馬に乗りたいから、馬を飼った。

テニスをしたいからテニスコートを作った。

温泉に入りたいから、

温泉を掘り当て、露天風呂を作った。


星を観たいから、天文台を作った。


泳ぎたいからプールを作った。


自分や子どもののために創ったものが

お客さんを喜ばせることになり、

収入源となってきた。



すべては、遊びの延長線上にある。



そして、こういった経験がまた、

これからも権利収入として利益を生むことになる。



つまり、

経験は

差し押さえされることのない

権利収入であり、


家族との思い出は、

相続税のかからない

遺産相続である。



まさに、

「老後は一日にして成らず」


「老後は、余生ではない。

人生の本番である」


<拙著『老春時代』より>






{ Asay-go-Rock} 


「経験と思い出が

人生の最高の宝物である」 by Asay





Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創作活動

2021年10月08日 | ライフスタイル
(夜空に浮かぶ、我が家のスカイツリー)



ツリーハウス創り10日目。


秋の夜はつるべ落としだが、

連日、暗くなるまで作業をしている。





テラスの増床をするつもりだけだったので

本来、もう完成しているはずだ。



ところが、

やってる途中から、

欲が出てきて

どうせなら家まで作っちゃおうという気になった。


ツリーハウスは人気なので

2組収容できればお客様も喜ぶだろう。



ただ、余計なことを考えたせいで、

工期が伸び、

作業自体は偉いことになってしまった。



だが、これも、余興のつもり。


仕事でもないし、ノルマがある訳でもない。


単なる遊びの一環。

氣晴らし、時間つぶしの感覚である。

(海外に行けない鬱憤晴らし?)



すべては、ノリでやる。


設計図もなければ、

頭の中に浮かんだアイデアで、

やりながらどんどん変更していく。



人生もそんなもんじゃない?


こうしなければならない、と

ガチガチち頭では

面白くも楽しくもない。



その都度思い付いたアイデアを取り入れ、

どんどん変化を取り込んでいくところに醍醐味がある。


それに、

こうして毎日汗水たらして

熱中できるものあるだけでも

幸せである。


感謝!!



最終的には

作品として残り、

生きた証となる。


家そのものは

いずれ朽ち果てていくが、

写真や動画は記録、実績として残る。



とりあえず屋根をかけるまでは

一気にやってしまおう。








Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

100歳までボケないための10の方法

2021年10月07日 | ライフスタイル
2棟目のツリーハウス創り9日目。


いよいよテラスの上の家創りに入った。

柱の上に桁(けた)を通し、

母屋を張りその上に垂木を通していく作業。






テラスまでが地上5mあり、

さらにその上に登ることになるので

慎重に慎重を極める。





落ちたらお仕舞だ。


(ズッコケシーン)
 



同年代で、

現役バリバリでやってる人は少ない。



足腰、脳を鍛えなければ続かない。



そこで、

ボクが毎日実践している、

100歳までボケない10の方法について述べてみよう。



① 食事の量を減らす。

原則一日一食。

水をよく飲む。

16時間断食。


② 睡眠を十分とる。

8時間睡眠。


③ 日中は、外で身体を動かす。

日光に当たり、セロトニンを分泌させる。


④ 筋トレ、ヨガをする。


⑤ 脳を使う。

勉学を怠らない。

自分の頭で考える。


⑥ 指先を使う。

ピアノやギターを弾く。


⑦ 呼吸を深くゆっくりとする。

「瞑想」を日常とする。


⑧ よく笑う。

口角を上げ、ほほ笑みを絶やさない。

「笑いヨガ」は、一人でも笑える。


⑨ 口腔、鼻腔のケア

歯磨き、鼻うがい。

消化器、呼吸器系の内臓が良くなる。


⑩ 良い言葉を使う

運が良くなる。



以上のことを毎日実践すれば、

免疫力が上がり、

自律神経が整い、

身体、心、脳の成長を促し、

バランスが良くなる。



















Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安心して!!

2021年10月06日 | ライフスタイル
2棟目のツリーハウス創り作業8日目。





竹を割いて、

テラスがほぼ出来上がった。





いよいよいこれから小屋組みの段階に入る。




さて、

「Go to 2.0」と銘打った

バージョンアップした第二弾のGo to キャンペーンが始まりそうだ。


感染者数も激減りしてきたし、

このまま終息するかもしれない、

と、つい淡い期待を抱いてしまう。


ワクチン2回接種も6割を超えた。


怒涛のリベンジ消費が始まる。



というところで、

宿泊するのに

「ワクチン証明書(ワクチンパスポート)」が必要になるのではとか、

「ワクチン接種者しか泊まれない」のではとか、

ご心配の向きもあるかもしれません。


いえいえ、

それは心配ご無用。


なぜなら、

宿泊施設が客に対し接種をしていない、

あるいは陰性証明がない、

という理由で宿泊を拒否するのは「業法違反」となる。


それはホテル・旅館業界に遵守が求められている「旅館業法」で

以下のように規定されているからだ。


○旅館業法 第五条

営業者は、左の各号の一に該当する場合を除いては、宿泊を拒んではならない。

一、宿泊しようとする者が伝染性の疾病にかかっていると明らかに認められるとき。

二、宿泊しようとする者がとばく、その他の違法行為又は風紀を乱す行為をする虞があると認められるとき。

三、宿泊施設に余裕がないときその他都道府県が条例で定める事由があるとき。

※本条に違反した場合には、罰則の対象となる(50万円以下の罰金)


じつは、

チェックイン時の発熱アンケートは無意味なのだ。


客が仮に「発熱あり」と申告しても、

コロナ陽性を証明するものがなければ第五条の一に抵触し、

ホテル側は受け入れるしかない。


つまりアンケートには何の強制力もなく、

感染が疑わしい客を追い返すための法的根拠はない。



宿泊業を40年以上やっているので、

間違いない!


旅ができる、旅ができる、旅ができるぞ!!

(国内だけどね)














Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

孤独の解消

2021年10月05日 | ライフスタイル
2棟目のツリーハウス創り7日目。


一日も休まず作業を続けている。



そして、ついに、

地上10mの家の柱を建てた。





さて、昨日は、

ここ数年会っていなかった

80歳の旧知の女性が電話をかけてきた。


ただただしゃべりたくて。


誰とも話さない日が続いていたという。



1時間以上電話で話した。


もともとおしゃべり好きな方。

9割がたは、彼女の独壇場で、

ボクはもっぱら傾聴に徹した。。


こういう時は、

「いのちの電話」の相談員の経験が役に立つ。



「アー、スッキリした」

と言って彼女は電話を切った。




寂しくなったら

誰かとしゃべりたくなったら、

電話をくださいネ。


090-2078-4971 (かじ まで)

(出ないときは必ず留守電に入れてください)



あるいは、

ここ「瞑想カフェ」にイラッシャイ!


〒861-2405 熊本県阿蘇郡西原村宮山1547-1
「ドゥリーミン カントリー・インAso」



500円でコーヒー飲み放題、

しゃべり放題。


もちろん、お泊りも出来ます。



「アクティブシニアコミュニティ」では、

長期滞在の居住者も受け入れています。



住む場所や居場所がなくなった人も

受け入れています。



現在、

一か月以上の長期滞在者と、

ワーケーションの場として週末たんびに利用する人たちが居ます。



一緒にお茶したり、

おしゃべりしたり、

BBQや焚き火したり、

お酒を酌み交わして楽しんでいますよ。







Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボチボチ、ほどほど

2021年10月04日 | ライフスタイル

晴天が続く。


2棟目のツリーハウス創り、6日目。


友人が手伝いに来てくれたおかげで、

床張りまで進んだ。


有り難い。

感謝!感謝!



竹林に入り、

鋸で6メーターに竹を切り、

斧で4枚に割く。


大変な作業である。






さて、今日のテーマは、

「ナンチャッテ人生、好い加減の勧め」


何事も、

ボチボチ進めて、

ほどほどうまくいくのが良いと思っている。


決して完璧は目指さない。



成功も、儲けも、幸せも

ほどほどがいい。


ほどほどヒットするくらいでいい。


あまりうまくいくと

ついつい有頂天になったり、

傲り高ぶって天狗になったりで、

氣の緩みもあって、

その先、必ずと言っていいほど転落が待っている。


それで、どれだけ辛酸をなめてきたことか。


困ったことに、

なかなか学習しないものである。



だから、何事も

ほどほど、ボチボチくらいが丁度いいのである。



「知らんけど」は、

関西弁あるいは特に大阪弁の中で、

「自分の見解に責任は持てない」旨を

言い添える意味合いで用いられる言い回しだが、

ボクの場合は、

言いたいことを言ったあと、

「ナンチャッテ」である。


ナンチャッテ。












Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引きこもり生活

2021年10月03日 | ライフスタイル
自主自粛暮らしは続く。


ここ一週間、家から一歩も出ていない。

家といっても、1000坪の敷地内のことだが。


連日お天気に恵まれ、

午後は、森で竹を切り、

ツリーハウス創りに専念した。


不要な竹を燃すため焚き火もした。





そして、

出来かけのデッキで

フクロウの声を聴きながら夜風に吹かれて瞑想をする。


深く息を吸うたびに

健康に生かされている喜びを感じ、

ゆっくりと息を吐くたびに

安らぎと感謝の念を抱く。






ツリーハウス創りは

義務でもなければ、

しなければいけない仕事でもない。


子供のような冒険心と

単なる遊び心がボクをそう仕向ける。




森に入り、

竹を切るたびに敷地が明るく拓(ひら)けていき、

木漏れ日の朝日が一段と輝きを増す。


そして、

切ったその竹をツリーハウスとして活かす。


竹は毎年再生し、

森の循環を促す。



敷地内を動くだけでも

万歩計は連日5000を超える。


一日にシャツを2回着替えるほどの汗をかき、

その分、水を浴びるように飲む。


肉体は酷使しても

充実感に包まれ、

精神は穏やかな安らぎを覚える。



健康と環境に恵まれ、

家族やパートナー、友人、仲間たちに囲まれ、

この上ない幸福感に包まれる。


これを、少しでも多くの人と分かち合いたい。

(幸せのお裾分け)



まさに今、隠遁すべき人生の林棲期(りんじゅうき)から、

その先にある定住せずに放浪する遊行期(ゆぎょうき)に移ろうとしている。







Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

普請道楽

2021年10月02日 | ライフスタイル
毎日爽やかな秋晴れが続く。


2軒目のツリーハウスを創り始めて4日目。






垂木を張り、

手摺までこぎつけた。


いよいよ、床張りの段階に入る。



最初は、テラスの増床だけのつもりだったが、

結構広いので、家も建てることにした。


片屋根の3畳ほどの小さな小屋を考えている。





これが完成すれば、

ツリーハウスに

二組のお客さんが泊まれるようになる。



午後から、

暗くなるまで毎日やっているので

汗びっしょり、くたくたになるが、

シャワーの後のビールが美味いことは言うまでもない。


毎晩、心地よい疲労感でぐっすり眠りに就くことが出来る。



やっぱり外の作業が楽しい。

一つ一つ形が出来上がっていくのが楽しい。


普請道楽は引き続き健在だ。



この週末もお天気良さそうだし、

ツリーハウス創りやりますよ。







Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする