【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【報道特集2022・7・23】にまなぶ

2022-07-24 13:44:57 | 政治・文化・社会評論
Ⅰニュース
❶国葬
国葬にするというほどの葬儀を、じっくり検討し国民的な内容のある国民合意の葬儀を送る側として検討すべきだ。吉田茂氏の国葬はわかる。大平氏や中曽根氏は合同葬。佐藤栄作氏は国民葬。

❷コロナ禍
きょうも東京で3万人以上。
全国でも最多の連続。政府はなぜ今のような医療政策をとるのか説明責任が不十分だ。全国コロナ感染者が初の20万人超。
松野官房長官が感染と聴いて、巨人で原監督はじめ二けたの感染。今までのワクチンで抗体ができて感染しても重症化しないという話も聞いた。
だが今のままでよいのだろうか。

Ⅱ 統一教会

 国際勝共連合は統一教会と表裏一体で、関連団体とはニュアンスが異なる。私は高校生の時に調べてみたことがある。岸信介氏が韓国から日本で教団を育てずっと支援し続けた。街角で勧誘にあい、実態を知る目的で施設へ行ってみた。話をきいて一度で宗教でも思想でもなく荒唐無稽と思い調べた。
 統一教会の報道がすすむほど、どれだけ酷いことか。「経済部隊」。「世界平和統一家庭連合」、このどこに平和や平和統一などに該当しているのか。「日本は戦前に韓国に酷いことをしたから、韓国に献金するのが当然だ」。教会の歴史の指摘と逆転商法。その進行を進めたのが岸=安倍政治家。



Ⅲ「SNSを介した精子提供」


 難しくて考えこんでしまった。最後に野田聖子さんが超党派議員連盟のまとめ役でもある立場で、慎重に対応しながら問題を逃げずに取り組んでいるようすに共感した。結論を正否の前に十分な資料をもとに考えていきたい。



TBS動画
【報道特集】https://cu.tbs.co.jp/episode/20093_2023353_1000024557
旧統一教会と政治家とのつながり
20分16秒