【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【news23_tbs 2024.2.9金曜】

2024-02-10 01:29:06 | 政治・文化・社会評論
深夜23時58分から始まる報道のハーモニー

❶小澤征爾

小澤征爾。J-POPの小沢健二は甥ときく。88才のご高齢。私は指揮者ではカラヤンが好きだが、世界的指揮者なのだろう。それにしても80代、90代の芸術家や芸能人が死去なさり、時の流れと寿命をわが身に即して考える。

❷文科相

統一協会を解散する権限をもつ文科大臣が、統一協会と関わりがあってはちょっとまずいでしょう。

❸日比谷野外音楽堂

日比谷野音。学生時代に貧乏で行けなかった野音。社会人になって、加藤登紀子、フォーク集会など聞いた。社会的集会で「角マンダ―」、小選挙区制などの反対集会へも参加したと思う。懐かしい。尾崎豊が野音のコンサート中に、高い位置から飛び降りた。骨折。尾崎には、ほんとうの気分気持ちを表したい衝撃があったのだろう。伝説のアーチスト。

❹新たな人気のスポーツ

ここ数年、バスケット、ラグビーなどあらたなスポーツがさかんになってきた。特に女性の進出がめざましい。バスケットもサッカーもソフトボールも世界的な位置にいる。指導者と選手の努力、ファンの応援。

❺体制を超えても生きている市民

ロシアや中国、北朝鮮。社会主義と言われる国々の著しい変化。ソ連解体を「もろ手を挙げて歓迎します」という日本共産党の見解も。国家のむこうに民衆がいる。体制を超えて国民、市民が存在する。概念や理論とともに実際に生きている人間の存在がある。