皆さんはどんなときにストレスを感じられますか?
私は睡眠の深さでストレスを受けているかを感じます。
やはり心配事や気になることがあるといつも起きる時間より早めに目が覚めたりします。
そういう時は、やはり心に気になることがあるのだと思います。
気になることがあるのはよくないと思うよりも、自分は気にしていないつもりでもやはり気になっているんだなとそのまま受け止めるようにしています。
寝ようと思うと寝られません。あがらないように思うとあがります。失敗しないように思うと失敗します。
不思議なもので、気にすれば気にするほど、そのことから心が離れません。
本当に気持ちは自分の気持ちなのになかなかコントロールが難しいです。
精神科医が「寝られない時は寝ようと思わないことです」と講演で話されていました。
「身体を休めているだけでかなり休まるものだ」と。
それを聞いてから、そう思うようにしたら、知らないうちに寝ていることが多くなりました。
寝ようと羊を数えるより、楽しいことを思い出すようにしています。
自分に暗示をかけることがよい。暗示のかけ方は、寝るときに自分は***だと言う。
朝起きるときにも自分は***だと言う。
このようにブログに掲載しているのも、自分への暗示のように思っています。
米国のオリンピック選手のメンタルを指導されている方の本に、
「失敗しないように思うと失敗する。これは失敗しないという結果を思うからだ。
結果を考えるより、今だけを考えて行動する」とありました。
結果を思うよりも、今此処でやるべきことを考えてそれをやるだけ。その連続が結果であると。
最近読んだ本より、心に残った言葉を書き出しました。
熊沢番山
「憂きことの なおこの上に 積もれかし 限りある身の 力ためさん」
「さしあたる その事のみを ただ思え 過去は及ばず 未来知られず」
宮本武蔵
「 私は自分を強いともまた弱いとも思ったことがない ただどんな相手にも渾身の力を振るうだけのことだ」
華厳経から「心は巧みな絵師のごとく 種々の五陰を描く」
ウィキペディアより
四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦の分類。 苦とは、「苦しみ」のことではなく「思うようにならない」ことを意味する。
根本的な苦を生・老・病・死の四苦とし、 根本的な四つの思うがままにならないことに加え、
愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離すること
怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会うこと
求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られないこと
五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと
の四つの苦(思うようにならないこと)を合わせて八苦と呼ぶ。
五蘊(人間の肉体と精神)が思うようにならないとあります。
きっと思うようにしようと思う心が邪魔をするのでしょう。
自分の心によい絵を描きたいものです。
私は睡眠の深さでストレスを受けているかを感じます。
やはり心配事や気になることがあるといつも起きる時間より早めに目が覚めたりします。
そういう時は、やはり心に気になることがあるのだと思います。
気になることがあるのはよくないと思うよりも、自分は気にしていないつもりでもやはり気になっているんだなとそのまま受け止めるようにしています。
寝ようと思うと寝られません。あがらないように思うとあがります。失敗しないように思うと失敗します。
不思議なもので、気にすれば気にするほど、そのことから心が離れません。
本当に気持ちは自分の気持ちなのになかなかコントロールが難しいです。
精神科医が「寝られない時は寝ようと思わないことです」と講演で話されていました。
「身体を休めているだけでかなり休まるものだ」と。
それを聞いてから、そう思うようにしたら、知らないうちに寝ていることが多くなりました。
寝ようと羊を数えるより、楽しいことを思い出すようにしています。
自分に暗示をかけることがよい。暗示のかけ方は、寝るときに自分は***だと言う。
朝起きるときにも自分は***だと言う。
このようにブログに掲載しているのも、自分への暗示のように思っています。
米国のオリンピック選手のメンタルを指導されている方の本に、
「失敗しないように思うと失敗する。これは失敗しないという結果を思うからだ。
結果を考えるより、今だけを考えて行動する」とありました。
結果を思うよりも、今此処でやるべきことを考えてそれをやるだけ。その連続が結果であると。
最近読んだ本より、心に残った言葉を書き出しました。
熊沢番山
「憂きことの なおこの上に 積もれかし 限りある身の 力ためさん」
「さしあたる その事のみを ただ思え 過去は及ばず 未来知られず」
宮本武蔵
「 私は自分を強いともまた弱いとも思ったことがない ただどんな相手にも渾身の力を振るうだけのことだ」
華厳経から「心は巧みな絵師のごとく 種々の五陰を描く」
ウィキペディアより
四苦八苦(しくはっく)とは、仏教における苦の分類。 苦とは、「苦しみ」のことではなく「思うようにならない」ことを意味する。
根本的な苦を生・老・病・死の四苦とし、 根本的な四つの思うがままにならないことに加え、
愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離すること
怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会うこと
求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られないこと
五蘊盛苦(ごうんじょうく) - 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと
の四つの苦(思うようにならないこと)を合わせて八苦と呼ぶ。
五蘊(人間の肉体と精神)が思うようにならないとあります。
きっと思うようにしようと思う心が邪魔をするのでしょう。
自分の心によい絵を描きたいものです。