幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

ピーター・フランクルさんを大宮駅(埼玉)で見かけました 友達関係を維持する

2015-01-19 03:00:34 | 生き方/考え方
大宮駅でピーター・フランクルさんを見かけました。ジャグリングの荷物(ケース)を持っておられたので、どこかで講演あるいはジャグリングを披露されたのでしょう。
前に講演を聞いてことがあります。、ジャグリングも見せていただきました。その時のケースと同じでした。
友達ち関係を維持するために、わざわざヨーロッパまで逢いにいくと言われていました。
友達と一緒にいる時間を意図して創ることが友達関係を維持する上では必要だと話され、実践されていました。

人と親しくなる、そのためには一緒にいる時間、何かを共有する時間、共有する出来事があるのが、繋がりを持つことになるように思います。
学生時代の友達に何十年ぶりに会っても、学生時代の気持、関係に戻れます。
それは学生時代に一緒にいた時間が充分あったからだと思います。
秘密を共有すると親しくなる場合も多いと思います。

ピーター・フランクルさんはユダヤ系で、お父さんは銃殺される寸前だったそうです。
ユダヤ人が捕まえられ、銃殺される時、その時の責任者がチェスが好きで、「誰かチェスができるやつはいないか?」と言われ、
お父さんは申し出て、チェスの相手になったそうです。
お父さんは考えました。チェスが早く終わると銃殺される。また勝っても銃殺される。意図的に負けるのも見え見えでよくない。
そこで相手の力量に合わせて、ゲームを盛り上げながら長引かせました。
ゲーム中に銃殺はどんどんされていきます。ゲームが終わった時、銃殺が終わっていました。
部下が責任者に「このユダヤ人はどうしましょうか?」と尋ねたところ、「放出せよ」と言われ、いのちが救われました。

最近、TVで見かけないので、どうされているのかなと時々思っていましたが、お元気そうで良かったです。