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「自らを律せよ」中川政務官の路上キスで…首相 "なぜ女性だけが?”&”自ら律する重み”

2015-03-08 01:41:50 | 社会
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150306-OYT1T50122.html
 安倍首相は6日の衆院予算委員会で、中川郁子農林水産政務官が自民党の門博文衆院議員と路上でキスをしている写真が一部週刊誌で報じられたことについて、「公人として誤解を受けることのないよう、自らを律しつつ、政務官としての職務に取り組んでもらいたい」と述べ、辞任する必要はないとの考えを示した。

 中川氏は5日、門氏との関係について「同一政策集団に属し、活動を共にさせていただいているだけ。酒席の後であったとはいえ軽率な行動だった」と陳謝するコメントを出した。中川氏は6日の衆院予算委への出席を野党から求められたが、入院を理由に欠席した。

感想;
門氏は既婚なために、不適切な関係が問題になっています。中川氏は政務官でもあるためか、ネットの記事も女性の中川氏を取り上げています。男性社会のためでしょうか?問氏を責める記事が少ないです。男性にもっと責任があるように思います。
安部首相は「自らを律せよ」と発言されました。それを聞いて、国の助成金を貰った企業から寄付を貰った件で、「知らなかったので問題はない」と発言されたことは、自らを律していなかったからではないかと思ってしまいました。法律は、知らなければ問題ないとの記述で、法律に元々問題がありました。本来の法律の主旨は国の税金の助成金がその助成金分配に関与できる代議士に寄付されることを防止するものでした。その法律の主旨から考えると、知らなかったから問題ないと胸を張って言えるものではないように感じました。ましてや国の指導者である首相が「知らなかったから問題ない」というのは、国のトップの姿勢ではないように思いましたが。一般に法律は知らなかったから許されるものではありません。知らなくても違反していると罰せられます。一国の首相はぜひ自らを律して欲しいと思いました。