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「一流に磨き上げる極意」白鵬、羽生(将棋のハブ名人)の師匠が語る ”意欲を持って行動するか”

2015-04-13 08:04:27 | 生き方/考え方
http://president.jp/articles/-/2481
師匠が指導し、弟子が学ぶ。能や歌舞伎、茶道や生け花など厳しい師弟関係が存在するプロフェッショナルは多い。しかし勝負が明確につく、という点で大相撲と将棋が非常にシビアであろう。

すでに優勝8回を飾り、現在最強の力士となったモンゴル出身の横綱・白鵬。そして、将棋史上最強格の棋士と評される羽生善治名人(四冠)。頂点を極めた2人の弟子の師匠、熊ヶ谷親方と二上達也九段には特別な指導法があったのだろうか。それぞれの師匠に語っていただいた。

中略

2人の師匠の話からわかるのは、例えば優秀な部下が、自ら意欲を出して勉強や仕事を始めたとき、上司は自分の型にはめようといちいち細かい指図をするのはリスキーである、ということかもしれない。

では、放っておけばいい――と思うのも早計だ。本人のやる気を喚起させ、それをつかず離れず見守ることも肝要なのだ。

指導にはメリハリをつけ、自分のいうことをしっかり受け止めるような関係を築きながら、部下が行き詰まったときや方向を間違えたときにストップをかける。それが優秀で意欲ある部下をさらに飛躍させる秘訣だろう。

感想;
人は自ら行動を起こさないと一生懸命にならないのでしょう。
馬を無理矢理水飲み場に連れて来て水を飲まそうとしても、水を飲みたくなければ飲もうとしません。
自分自ら、自分の気持ちを奮い立たせて、自ら行動するようにしていけるかどうかなのでしょう。
白鵬は歴代の大横綱に話を聞くくようにしたそうです。白鵬は相撲界に入った時は体重が少なくて、2か月は食べて寝るだけをして体重を増やし、それから厳しい練習をしていったそうです。自ら意欲を持って行動することが未来に繋がるのでしょう。