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羽毛布団「仏産の半分超が産地偽装」 業界団体が警告文  ”偽装製品と会社名の公表”

2016-05-08 12:41:44 | 社会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160506-00000079-asahi-soci朝日新聞デジタル 5月6日(金)
 実際とは異なる産地が表示された多数の羽毛布団が市場に出回っている疑いが出ている。事態を重く見た羽毛布団の業界団体はフランス産として売られている羽毛布団について「半分以上は産地偽装」などとする警告文書を加盟社に送付したが、消費者には知らせていない。羽毛業者は「加工過程の中国で、高価な欧州産に低価格の中国産を混入させ水増ししている」と証言する。

 羽毛布団メーカーなどでつくる日本羽毛製品協同組合(日羽協)によると、羽毛布団の国内販売枚数は年間約320万枚あり、その約半数の羽毛布団が中に詰める羽毛について主にフランスやハンガリー、ポーランドなど欧州の産地を表示しているという。残りは無表示や中国産などだ。

 朝日新聞は日羽協が100社を超える加盟社に宛てた内部文書を2通入手。1通は2014年5月付で「適切な産地表示の徹底について」とあり食品偽装の社会問題化を受けて、「羽毛原料の国別輸入実績以上の欧州及び北米産表示の羽毛布団が市場にあふれている」と注意を促した。15年の財務省統計によると、羽毛原料の輸入先は中国が48%、台湾が29%で欧州・ロシアは17%だ。

 だが改善されず、15年1月に、もう1通を配布した。「羽毛の原産地の偽装表示について」として、フランス産については「半分以上は偽装と思われる」。ハンガリー産などについても「産地の信憑性(しんぴょうせい)に欠ける。原産地の偽装表示は景品表示法違反や詐欺罪が適用される」と強く警告した。

感想
内部で警告しても改善されなかったようです。

TVショッピングで販売していた製品の多くは偽装だったのでしょうか?
購入した人は騙されたことになります。

偽装した場合の損害が大きいことを企業は知るためにも、検査を徹底する必要があるのではないでしょうか?
消費者が知ることによって、初めて正されることがあります。
そのためにも、秘密保護法とか情報を隠すことは長い目で見た場合、国益に反するように思うのですが。
内部告発者は民間企業の場合は守る法律がありますが、国の場合は内部告発者は刑事罰を科されることになります。
内部告発者を出さないようにもなっています。

ぶっちゃけの番組で、警察が自分の管内の酔っ払い常習者を、パトカーで隣の管内に酔っ払い者を移動させていたと告発していました。気持ちはわかります。
まだそのようなことは大きな問題ではないでしょうが、同様なことが内々で行われているとするとそれが結果的に、第二次世界大戦のように戦争に突入してしまうことになります。
国民に情報は隠すことなく伝えることが、過ちを繰り返さないことにもなるのではないでしょうか。


即席麺に虫混入か 寿がきや食品、3万6千パック回収へ "食べ物を虫で捨てる社会”

2016-05-08 02:30:12 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%8d%b3%e5%b8%ad%e9%ba%ba%e3%81%ab%e8%99%ab%e6%b7%b7%e5%85%a5%e3%81%8b-%e5%af%bf%e3%81%8c%e3%81%8d%e3%82%84%e9%a3%9f%e5%93%81%e3%80%81%ef%bc%93%e4%b8%87%ef%bc%96%e5%8d%83%e3%83%91%e3%83%83%e3%82%af%e5%9b%9e%e5%8f%8e%e3%81%b8/ar-BBsK0vn?ocid=spartandhp朝日新聞デジタル
 麺類などの食品メーカー、寿がきや食品(愛知県豊明市)は7日、袋入り即席麺「5食入本店の味メンマしょうゆ味」の一部に虫が混入した疑いがあるため、約3万6千パックを自主回収すると発表した。

 対象は、賞味期限が2016年12月6日、12日、20日の製品。商品を買った客から指摘を受け調べたところ、協力会社が作った具材入りの袋に虫が入っていたのを確認した。ゴキブリとみられるという。同じ製造日の具材を使った製品をすべて回収する。

 問い合わせは、同社お客様相談室(0120・730・261)。受付時間は平日の午前9時~午後5時だが、8日も同じ時間帯に対応する。

感想
虫が入っていたので、製品回収するのは当然との見方もあり、これまでも多くの企業が回収してきました。
ペヤングの小さなゴキブリ一匹で全製品回収しました。
日清食品はその後に同じようなゴキブリ一匹の苦情で該当ロットと前後のロット、計3ロット回収しました。
回収した製品は多くの食材が使われています。

17人/1分間が飢餓で亡くなっています。
10億人/年が飢餓で亡くなっています。
この製品回収した廃棄する食材があったら、どれだけ多くの人を救うことができるでしょうか。

考え直す時期が来ているように思うのですが。