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女子大生刺傷:別の20代女性ブログに「殺す」 3年前に ”Plan Do Check Actionのチェック機能を"

2016-05-27 09:02:33 | 社会
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e5%a5%b3%e5%ad%90%e5%a4%a7%e7%94%9f%e5%88%ba%e5%82%b7%e5%88%a5%e3%81%ae%ef%bc%92%ef%bc%90%e4%bb%a3%e5%a5%b3%e6%80%a7%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b0%e3%81%ab%e3%80%8c%e6%ae%ba%e3%81%99%e3%80%8d-%ef%bc%93%e5%b9%b4%e5%89%8d%e3%81%ab/ar-BBtwD7i?ocid=spartandhp#page=2毎日新聞

活動、書き込まれて警視庁万世橋署に相談

 芸能活動をしていた大学生、冨田真由さん(20)が東京都小金井市で刃物で刺された事件で、京都市右京区の会社員、岩埼(いわざき)友宏容疑者(27)=殺人未遂などの容疑で送検=が約3年前、東京都内で芸能活動をしていた別の女性のブログに「殺す」などと書き込み、警視庁万世橋署が女性から相談を受けていたことが捜査関係者への取材で分かった。

 万世橋署はこれを立件しなかったが、担当者が警視庁内部の登録システムに岩埼容疑者の名前を入力することを失念していた。冨田さんが襲われた事件で、事件前に相談を受けた武蔵野署は登録システムを検索したが、岩埼容疑者の名前はヒットしなかった。警視庁幹部は「やるべきことをしていなかった」として当時の経緯を検証する。

 捜査関係者によると、約3年前、芸能活動をしている20代女性が「『殺す』などとブログに書き込まれた」と万世橋署に相談。この時点では誰が書き込んだのか分からなかったが、同署の捜査で岩埼容疑者が浮上した。岩埼容疑者は同署の任意の呼び出しに応じず、その後嫌がらせは収まり、立件は見送った。

 警視庁のシステムでは、こうした被害の相談対象となった者の名前を内部システムに登録し、他の部署が名前を検索すれば把握できるようにしている。しかし万世橋署の担当者は相談者の名前や相談内容を登録したものの、岩埼容疑者の名前を登録することは失念していた。

 更に警視庁は、この女性とは別の女性にも岩埼容疑者が嫌がらせをしていたとの情報を得ており、確認を進めている。また冨田さんが襲われた事件について、岩埼容疑者が「冨田さんに声をかけたところ、無視して電話をするふりをしたので刺した」と供述していることも判明した。【斎川瞳、神保圭作】

感想
問題が起きて初めて、やるべきことがやっていなかったことがわかりました。
このやるべきことをきちんとやっていれば、防げたかもしれません。

警察自体に自分たちがやっていることをチェックして修正する機能が欠如しているのでしょう。
防ぐことをやろうと思うなら、このやるべきことを確実に行い、それが行われていることを自らチェックする機能が必要なのでしょう。

報告されていたにやるべきことがやっていないことが他にもいっぱいあるのでしょう。
事件になって初めて公にされるようです。

品質活動では、”Plan Do Check Action"の品質サイクルが重要と言われています。
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